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大学レベル・問題レベルの見方

このサイトでは大学のレベルを、大検、中堅大学、難関大学、超難関大学に分類しています。
志望校がどのレベルに当てはまるかは、次の2つの方法で判断してください。

[分類の仕方1]
簡易的な分類方法です。

偏差値
大検~50
中堅大学50~60
難関大学60~65
超難関大学65~

※河合、代ゼミの偏差値を基準にした大まかな分類です。
詳しくは、予備校にある入試追跡調査結果(サンプルが少ない大学については信頼性が低いのが欠点)を使うことをすすめます。


[分類の仕方2]
合格最低点がわかっている場合は、過去問を使ってどのレベルの問題まで解けるようにすれば合格最低点を越えるかを調べてください。こちらの分類方法のほうが正確です。

  • 入試基本問題(やや易)を確実に解ければ合格最低点を超える⇒中堅大学
  • 入試標準問題(標準)を確実に解ければ合格最低点を超える⇒難関大学
  • 入試応用問題(やや難)もある程度解けないと合格最低点を越えない⇒超難関大学

問題のレベルは教科書例題(易)、入試基本問題(やや易)、入試標準問題(標準)、入試応用問題(やや難)、入試応用以上(難)と分類しています。
下の表は各大学レベルで必要とされる問題レベルをまとめたものです。

問題レベル大検中堅大学難関大学超難関大
教科書例題(易)
入試基礎(やや易)
入試標準(標準)
入試応用(やや難)○ or ◎
入試応用以上(難)

[記号の見方]
他の受験生に差をつけることができる
合格点が取れる
合格点にやや足りない

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投稿者 猫背の狸 、更新日 2006年03月20日