受験をした方、情報に詳しい方。教えて下さい。
東北大の物理と千葉大の物理はどちらの方が難しいのでしょうか・・・・。
一応偏差値で言うと
代ゼミ
東北大学 物理系 センター 78% 620/800 偏差65
千葉大学 物理 センター 75% 673/900 偏差60
駿台
東北大 理・物理系 前 偏差値60
千葉大 理・物理 前 偏差値55
ってなってますが、受験問題の傾向が自分に合ってるかどうかで、偏差値が当てにならないと思います。
て、あなたに合ってるかどうか私には分かりませんが。
でも、東北大の物理は難しいよ。
ひねくれた問題が多いのでしょうか???<東北大
私も東北の問題は少々難しいと思います。
とはいえ基礎がきちんとしていたら合格点はとれるとおもいます。
自分で過去問見るのが一番だと思います。ちなみに今年の問題は簡単でした。
熱力学を勉強していると、気体が外界にする仕事を求めるとき、本によって、−∫pdvだったり、∫pdvだったりします。なんで、符号が逆になっているのでしょうか?なんだか、いつも混乱してしまいます。どちらかが間違いというわけでもないみたいなのですが。
pは何を表すかもう一度確認してみましょう。
要するにpは気体が外界に対してのものなのか、またその逆なのかということです。
参考書の図を参考にしたり、自分で実際図を書いて働く力を明確にしてやるとわかりやすいと思います。
pは本によってそれぞれ違うのでそれぞれキチンと確認してください。
あと余計ですが理解した後熱力学第一法則もやっておくと熱力学第一法則も混乱しなくていいですよ。
ありがとうございます。分かったような気がします。
ということは、例えばカルノーサイクルの状態1(T1、V1、P1)→状態2(T1、P2、V2)(等温過程)の間に、気体が外界になした仕事を求めよという問題の答えは、nRT1ln(V1/V2)にも、ーnRT1ln(V1/V2)にもなりうるっていうことですよね。ちょっとややこしいですね。
千葉大・工学部志望の者です。今、エッセンスをやっているんですが上・下を一通り終わらせるのは遅くともいつぐらいまででしょうか。タイム リミッドがないと気合が入らないんです。
夏休み中。2学期はセンターの勉強で大変になるので。
???さんレスありがとうございます。
>夏休み中。2学期はセンターの勉強で大変になるので
マジですか!!終わりそうもない〜〜〜しかも2学期は名門の森レベルの問題集やるつもりです。
どうしても解説で判らないところがあるので、どなたか教えてください。重要問題集64番の(1)です。
【問題】
容積2.0ℓの密封容器に、0℃においてある量の水と空気(窒素と酸素の物質量比4:1混合物)を入れ、容積を一定に保ちながら160℃までゆっくり温度を上げた。このとき液体の水が徐々に水蒸気に変化し、容器内部の圧力は図に示すように変化した。
〈ここで図について説明…100℃のとき圧力は1.5atm、120度のとき2.5atmを示している。参考までに概形は、0〜120℃までは下に凸の放物線を描き、120℃からは傾き正の直線です。〉
以下の各問いに有効数字2桁で答えよ。原子量はH=1.0、N=14、O=16とする。
(1)容器内の空気の質量は何gか。
【解説】100℃のとき、水の飽和蒸気圧は丁度1.0atmである。よって100℃での空気の分圧は
1.5-1.0=0.5(atm)
空気の平均分子量は
32.0×0.2+28.0×0.8=28.8
空気に関して、気体の状態方程式を適用すると
0.5×2.0=W/28.8 ×0.082×(273+100)
故にW≒0.94(g)
疑問なのは、解説の一番初めにある「100℃のとき、水の飽和蒸気圧は丁度1.0atmである。」というところなんです。どうしてこれだけのデーターからそのように判断できるのでしょうか?そう思った根拠は、沸点の定義からなのですが、沸点というのは(液体の蒸気圧)=(外圧)となる温度のことですよね。与えられた条件には外圧が1.0atmというのは何処にも述べられていません。だから、これだけで解説のように答えを求めることに不安を感じます。…でも、なにか飽和蒸気圧と沸点の定義のあたりで、自分が混乱しているような気もします。
ちなみに出典は2001年度東京理科大だそうです。
>沸点というのは(液体の蒸気圧)=(外圧)となる温度のことですよね。
>与えられた条件には外圧が1.0atmというのは何処にも述べられていません。
問題には、そのときの水の沸点が100℃であるとも書かれていないですよね。
そのときその場所での沸点は、
そのときその場所での気圧次第で変わるわけでしょう。
実際に100℃で水が沸騰するかどうかは、
水の飽和蒸気圧が100℃のとき1.0atmであるかどうかには無関係ですよ。
ただ、気圧が1.0atmである場合には、100℃で水が沸騰する、
だから水の飽和蒸気圧が100℃のとき1.0atmである、
そのことは知っておくべき、ということなわけでしょう。
んーん・・・・ちょっと分かりにくいかな・・・。
説明しにくくなってきた・・・。
要するに、”飽和蒸気圧曲線は温度や圧力濃度などに関わらず物質によってひとつに決まるもの”、ということですよね。(三重点が物質によって固有の値をとるわけですから。)
100℃のとき、1atmを使う問題はほかにも沢山あります。書かれている条件ばかりにきをとられないようにきをつけましょ。
飽和蒸気圧(単に蒸気圧ともいう)というのは、
密閉系で、水と平衡にある水蒸気の圧力の事です。
これだけのことです。定義は難しくないわけです。
そしてこの圧力は温度だけで決まり、100℃では1気圧なわけです。
上の問題で必要な情報も以上で全てです。外気圧は全く関係
ありません。
沸点というのはやや難しいと思います(これも上の問題には無関係ですが)。
外圧一定のもと、水が沸騰する温度(すなわち沸点)は、上で定義した蒸気圧が丁度外圧に等しくなる温度だという物理的事実があります。なぜそうなるか、この説明は難しいと私は思います(だからここではしません)
最後になぜ100℃での蒸気圧がぴったり1気圧なのかですが
(1気圧での沸点が100℃といっても同じことです念のため)
これは、100℃という温度をそう決めたからです。
だからこれは覚えておくべきです。
レス有難うございます。あらためて資料集を見たところ、飽和蒸気圧のところには「液体を密閉容器に入れて一定の温度に保つと、液体の蒸発が起こり、やがて見かけ上蒸発が停止する。このような状態を飽和状態または気液平衡の状態といい、このときの気体の示す圧力を飽和蒸気圧、または単に蒸気圧という」とありました。ばん吉さんの指摘通り、外圧は関係ないのですね。解説で100℃の温度を使用したのは、グラフできれいな整数値が出ていることと、100℃のとき水の飽和蒸気圧が1.0atmであるという常識があるからなのでしょうね。そのように理解したのですが…。
Seiさんの「実際に100℃で水が沸騰するかどうかは、
水の飽和蒸気圧が100℃のとき1.0atmであるかどうかには無関係ですよ。」というのがいまいちピンと来ません。もしかして、気圧が例えば0.32atmの時には水の沸点は70℃になる、というようなことなのでしょうか?
OONさんの「飽和蒸気圧曲線は温度や圧力濃度などに関わらず物質によってひとつに決まるもの、ということですよね」というのもよく分かりません。う〜ん…。確かにそのことは事実ですけれど、何が「要するに」なのかが結びつかないんです(;_;)。そのあたりを出来れば詳しく説明してくださると大変有り難いのですが。
今回自分がいかに問題なれしていないか良くわかりました。もう一度よく言葉の定義を吟味しながら数多くの問題に触れていこうと思います。
すいません。
”要するに”ではなかったですね。
勝手に一般論につなげてしまいました。
>>ヤマモモ様
>もしかして、気圧が例えば0.32atmの時には
>水の沸点は70℃になる、というようなことなのでしょうか?
その通りですね。
よく言われることですが、例えば・・・・
富士山の頂上のような高い所では気圧が低いですよね。
そのため、確か、
富士山の頂上では水は90℃未満でもう沸騰してしまいます。
ということは富士山の頂上では、
平地で可能なほどの高温の液体の水が存在しません。
そのため、ご飯がおいしく炊けない、
ということが起こってしまいます。
えっ!?富士山の頂上ではご飯が美味しく炊けないのですか…。初めて知りました。しかもそれに気圧が関係していただなんて!!驚きながらも納得です。
お二人ともレス有難うございました(^_^)。
またまた単振動について質問なんですが、どうして『ばねの単振動』は重力や慣性力を受けないのですか??
いや、受けてるんですけど…。
すみません。『ばねの単振動の周期』でした。
うーん、定性的に説明するのは僕にはできません;;式の上で消えるから、としか…。
早稲田は名門の森までで大丈夫でしょうか?やはり難系まで?今エッセンスやってます。できれば名門までにしたいです。
漆原の明快解法講座という本を友人から薦められたのですが、初学者に向いてるのでしょうか?評判など教えてください。
はじめまして!これから物理の問題集を1冊完成させようとしているのですが、どの本にするか悩んでます。友達にZ会出版の物理基礎問題集[新訂版](物理IB・II対応)っていうのをすすめられたのですが良い本でしょうか?評判など教えてください。ちなみに目的は基礎固めです。お願いします!!
物理の問題集なら私に任せてください。しかし志望大を聞かなくてはわからないので・;;。
実は志望大学がまだ決まってなくて...(:。;)
まだ高2なんですけど高3になってからスムーズに物理の受験対策ができるようになりたいです。そのために基礎固め!って思っているんですが...。 難関の国公立大学に行ける実力を最終的には持ちたいです!
そうですね。ではまだ一年半近くあるわけですね。私が高等部二年のときはひたすらエッセンスと名門を解いていましたね。今はやっと難系の三回目に入れました、やはり物理を得点源にしたいなら最低二年の間にエッセンスを三回はやるべきですね。
そうですか、よくわかりました。ありがとうございます。
ではこれからエッセンスを解いて力をつけていきたいと思います。丁寧なアドバイス、本当にありがとうございます!
砂川重信『量子力学』という本はどのような本ですか?評判などを教えて下さい。
計算が細かく書いてあるが、その分全体の流れが掴みにくいというのが私の周りでの評判(?)でした。私自身も使っていた経験がありますが、(私個人としては)初学者にはお勧めできません。砂川先生の本は(電磁気学もそうですが)似たような傾向にあります。
はじめまして。
私は砂川先生の量子力学はとてもすばらしい本だと思います。
初学者には難しい面もあるかもしれませんが,論理的に話を
展開し,計算も丁寧に書かれており,読者に理解させようと
する迫力を感じます。
読み手の好みにもよるでしょうが,理論的物理を専攻する者に
とってはおすすめの書物だと思います。
はじめまして
今,学校の化学のレポートで中和滴定について調べているのですが,滴定曲線の中心が、強酸*強塩基,弱酸*強塩基、強酸*弱塩基で異なりますよね。
何が原因でずれるのかをどう調べれば良いのかわかりません。
というか、なぜ、pHが、中和点でもないのに大きく変化するのかがわかりません。
なんとなく塩、加水分解が関係しているような気もするのですがどこから考えれば良いのでしょうか??
ヤフーで「中和滴定、滴定曲線、終点、ずれ、ずれる、中和点」で検索しました。
>滴定曲線の中心が、強酸*強塩基,弱酸*強塩基、強酸*弱塩基で異なりますよね。
弱酸*強塩基、強酸*弱塩基の塩では一部が加水分解を起こします。
生成した塩が完全に電離する場合、酸をHA、塩基をBOHとすると塩はABですがほぼ完全に電離するので、B+ 、A-として溶液中に存在しています。
ここまでは前置き。
ここで、HAが弱酸、BOHが強塩基だった場合を考えると、HAの電離度はBOHより低いですから、HAはBOHと比べると、イオン(A-、H+)としてより分子AHとして存在しているほうが安定であるといえます。
先ほどもいったように、ABはA-、B+として存在します。A-は、B+に比べて分子になるほうが安定ですから、一部がAHに戻ります。このHの供給源は、中和反応によってH+は消費されてしまったので、H2Oからいただきます。
H2O→H+ +OH- Kw=1.0*10^14
A- + H+ → AH
二式を足し
H2O+A- → AH + OH-
これを塩の加水分解といいます。
この塩の加水分解により、中和点のpHは若干塩基側に移動します。強酸*弱塩基についても同じことが言えます。
強いほうに引っぱられたと考えると覚えやすいかな。
>pHが、中和点でもないのに大きく変化するのかがわかりません。
どの部分を指しているのか解りません。
ありがとうございます!!
この頃勉強をおろそかにしていて,カナリ決まりとかそういうものを忘れていたみたいです;
そうですね〜。弱酸と言うのは電離度が小さいんでしたね..
自分だめだー;
本当にありがとうございました。
今、エッセンスで波動の勉強してるんですけど、『定常波』の意味がよくわかりません。入射波と反射波の合成波のことなんですか?受験生なのにはずかしいです;;;;
波形が進行せず、振幅のみが変化しているように見える波です。
+α
定常波の振動は時間、振幅は座標で決まるので、式は次の形で表すことができます。
Y=|f(x)| * f(t)
振幅項 振動項
進行波と反射波の式を足し合わせたものをYとして計算するだけなので興味のある人はやってみるといいかもしれません。
訂正>
Y=|f(x)| * f(t) → Y=|f(x)| * g(t)
すみません、あと1つ
訂正>
Y=|f(x)| * f(t) → Y=f(x) * g(t)
千葉大2次の物理って『名門の森』をしっかりやれば通用しますか??今、物理のエッセンスで苦労してるんですけど<笑>
名門の森はほとんどの学校で通用すると思う。
「単位時間あたり」というのは「一秒あたり」ということですか?
「単位時間あたり」とは現在使用している単位系における1単位の時間あたり,と言う意味です。例えば,現在 SI 単位系を使用しているならば,時間の単位は「秒」ですので,「単位時間あたり」とは「1秒あたり」の事です。しかし,他の単位系を使用している場合は,その単位で考えるので,単位時間が1秒であるとは限りません。例えば,原子単位系 (atomic unit) での単位時間は 1 [a.u.] = 2.419 * 10^(-17) [s] となります。
わかりました。ありがとうございました。
化学科って薬学部と内容少しかぶってますよね。化学科と薬学部なら薬学部学生のほうが優秀な学生がいる割合が高いから企業(化学メーカー、鉄鋼企業など)はどちらかを採用するのなら薬学部生を採るんじゃないかと心配する化学科志望の高2です。上記のように考えると化学科は就職不利なのではと思ってしまいます。
やっぱり専門科目とかの関係で化学メーカー,鉄鋼業においては化学科と薬学では化学科有利だとおもいます。
薬学部って、確か無機化学ほとんどやらないですよね。
だから、鉄鋼メーカーって、薬学部は、ほとんど採らないと思いますよ。
それと、薬学部は、医薬系の研究がメインになってしまうと思うので、
それ以外の企業でも、やはり化学科の方が、有利ではないでしょうか。
企業の採用は、合格時の偏差値ではなく、その後の研究内容等で決定されると思うので、
化学系企業(製薬系以外)に就職希望ならば、化学科へ行ったほうが無難だと思います。
まあ、あくまで個人的な見解ですのであしからず。
ほとんどの化学系企業のホームページに採用情報が載っているので、
それを参考にしてみるのもいいかと思います。
問題の解き方を質問するときはルールを守るようお願いします。
http://doraneco.pos.to/physics/bbs/yybbs.cgi?mode=howto#situmon_m
最近、自分で調べ、考えたことをまったく書かない投稿が
増えていますが、そのような投稿はこの掲示板ではルール
違反とみなされます。
ルールはより良い掲示板をつくっていくためのものですので、
ご理解をお願いします。http://doraneco.pos.to/physics/bbs/yybbs.cgi?mode=howto#situmon_m
大学ごとで授業の質や量、テストの難易度はどの程度違いますか(特に理工系の授業ついて)。やはり偏差値50ちょっとの国立大と旧帝大とではかなり違いますか?たとえば偏差値50ちょっとの人間が東大生として生活することになった場合周りと同じように進級できますか。あと3、4年浪人して東大受かったとしても能力的にみんなと同じように進級できますか。
>やはり偏差値50ちょっとの国立大と旧帝大とではかなり違いますか?
カリキュラムの量は違う所もあるようです。私の知る限りなので、ごく狭い範囲なのですが。
>たとえば偏差値50ちょっとの人間が東大生として生活することになった場合周りと同じように進級できますか
本当に自分の興味のある学問なら、なんら問題ないと思いますよ。教科書を読んで例題がしっかり解けるようになれば、試験で点は取れますし、その結果進級できますから。
>あと3、4年浪人して東大受かったとしても能力的にみんなと同じように進級できますか。
できると思いますけど・・。試験ですから。それより、3,4年も浪人してまで東大に行く必要性はないと思うのですが。工学系では高校生の方が想像しているより、大学名はあまり就職に影響しないですよ。特に修士まで出てしまうと。どちらかというと、研究室名です。
頑張って下さいね。
本当ですか。たとえば英語の定期テストなんか、東大の問題を解けるポテンシャルを持っているものとして問題を作るんですよね。そうだとすると偏差値50ちょっとの人間には難しいんじゃないですか?
>東大の問題を解けるポテンシャルを持っているものとして問題を作るんですよね。
知らないです(東大に在籍した経験がないので)。「英語」に東大も他の大学も違いはないと思いますが・・(どちらかというとそこにいる教官の趣味の問題だと思います)。
試験範囲も講義内容で制限されますから、その範囲を勉強すればなんとでもなると思いますよ。
もちろん、こう私が書いても納得していただけないかもしれません。その場合には、私にはこれ以上言うことはないので、他の方のレスを待って下さい。
一番いいのは偏差値50ちょっとだけれど、とてもやる気のある学生に東大で勉強してもらって、感想を聞くことでしょうね(^^;
僕は北大工学部1年生なんですけど、東大の先生が公開しているHPとか結構見ますよ。まあ、科目は工学部特有の「図学」ってのなんですけど、授業で使っている問題は両校ともほぼ同じような難易度です。
あと、たまたま前期の担当講師が東大から来たばっかりだったんですけど、やはり他のクラスの講師と比べて扱う教材は難しかったです。期末テストもそれなりの難易度でしたけど、落とされた人数が少なかったです。たぶん、テストの難易度は変えずに単位不認定ラインを下げたと思われます。
参考までに。
名門予備校のすごいところや勉強面で感動したところについて教えてください。自分今塾に行ってなくどこか塾(河合か駿台)に行こうか迷っています。やっぱり受験のプロの授業はかなりすごいですか?
有名予備校ということですよね。
そんなに特別なところではないと思いますよ。ただ、人がいっぱいいるので刺激になったり、自分を客観的に見られるところだとは思います。
授業に関しては先生によりけりとおもいます。特に、河合や駿台のような大きな予備校は。受験と言う観点からすれば、総じて無駄はない授業・教材ですよ。
また、予備校の先生にはやはり、普通高校では会えないようなすごい人がいます。
自分は高校時代に苑田先生と言う講師に物理を教わっていましたが、あまりに論理的でスマートな解説に感動したのを覚えてます。
エッセンス68ページの鉛直面内の運動
解説のmgr(1−cosθ)の部分がどうやってでてくるのか分かりません。たぶん位置エネルギーの部分だと思うんですが・・・
図でのっているのでエッセンスを持っている人にしか分からないと思いまが解説だけ書いておきます。
図1のように長さrの糸で結ばれたおもりを最下点から初速v0で回す。角θをなしたときの早さをv、糸の張力をTとすると
m(v0)2乗/2=m(v)2乗/2+mgr(1−cosθ)・・・@
遠心力を考えると、半径方向では力のつりあいが成り立つ。
重力を分解して、
T=mgcosθ+m(v)2乗/r・・・A
@からvが、それをAに代入すればTがわかる。
です。
先にも言ったように@式のmgr(1−cosθ)の部分がどうでてくるのかわかりません。お願いします。
>たぶん位置エネルギーの部分だと思うんですが・・・
位置エネルギーです。
"mgr(1−cosθ)" の "r(1−cosθ)" は最下点からの高さです。
"r−rcosθ" と考えるとわかりやすいかも。
"mgh" の "h" が "r(1−cosθ)" なわけです。
問題
グリセリンは工業的には石油のクラッキングで得られるプロペンを原料にして、次のような経路で合成される。まず、プロペンに塩素を反応させ、塩素置換した不飽和の塩化物を得、次に次亜塩素酸を付加させ、最後にアルカリで加水分解してグリセリンに誘導する。この反応を三段階の式で書け。
解答
CH3CH=CH2⇒CH2ClCH=CH2⇒CH2ClCH(OH)CH2Cl⇒CH2(OH)CH(OH)CH2OH
出典
精選化学問題集の104
質問
最初の反応でClがどの水素と置換するのか分かりません。
次の不可反応についてもどこに付加するのか分かりません。
あと、示性式中の(OH)は何なんでしょうか?
途中にOHがくるときはいつも()つけるんですか?
以上です。宜しくお願いします。
質問で分かりませんと書いた部分ですが、置換(または付加)する水素の決め方を教えて下さいってことです。
ルールの3にある自分が考えた方針と解答(方針は必須)
を書いてください。
方針も立たないのなら、ルールの補足にあるように、
・どんな本・ネットで調べたか
・調べた結果どこまで分かったか
・調べても理解できなかった部分
を書いて下さい。
はっきりしたことは言えませんが、不飽和結合にハロゲンが付加しないというのは考えにくいです。
そこから、一旦付加してからの脱離を考えることにすると、
CH3-CH=CH2+Cl2→CH3-CHCl-CH2Cl
CH3-CHCl-CH2Cl→CH2=CH-CH2Cl+HCl
第二式の反応は塩基性下では起こりうる反応です。
多分・・・
>猫背の狸さん
ルール違反すみません。
方針も立たなかったので調べたことを書かせていただきます。
化学の新研究(参考書)、CHEMBASE(HP)、Google(検索エンジン)で調べては見ましたが特に関係のありそうなことは載っていませんでした。
新研究には何でも載っているという人が多いんですが、それにすら載っていなかったので質問してみることにしました。
>OONさん
ありがとうございます。
付加するんですか・・・。問題文中の「塩素置換した不飽和の塩化物を得」から置換したと考えてよいと思うんですが。問題を解く上では。
自分もきちんとした資料がないのでわからないんです。ただ、こうも考えられるということです。
何かわかったらまた書き込みます。
未熟者ですいません。
<訂正します>
どうやら塩素のラジカル置換で間違いないみたいです。私が考えたような反応は起こりません。以下その理由および説明。
アルキル基(例えばCH3-)がpropene(プロペン)のように二重結合に隣接している場合にはalkyl基からH・を引き抜くよりむしろhalogen(ハロゲン)の攻撃は二重結合へのものになると考えられますが、実際には、ラジカルの二重結合への付加は観測されましても
CCl2=CCl2 + Cl・ ⇔ ・CCl3-CCl2 (1)
といった可逆反応なのです。(二重結合を作ったほうが安定だからだと思われます。)
高温にするか、低濃度のhalogen化剤を用いるとH・の引き抜きが優先的に起こるようになり、全体としてはCH3基のhalogen化が主に起こります。
(どうしてかはちょっとわかりませんが・・・)
このときの、propeneの反応は以下のようになります。(なお、反応温度は450℃)
Cl2 → 2Cl・ (熱分解) (2)
CH2=CH-CH2:H + Cl・ → CH2=CH-CH2・ + H:Cl (3)
CH2=CH-CH2・ + Cl2 → CH2=CH-CH2Cl + Cl・ (4)
なぜ、H・の引き抜きが優先的に起こるかというと、CH2=CH-CH2・の(アリル)ラジカルが次の反応式のように共鳴(非局在化するといいます)しているからです。
CH2=CH-CH2・ ⇔ ・CH2-CH=CH2 (5)
中間体であるラジカルの安定性が高ければ、そのラジカルの存在する確率が高くなり、(4)の反応が起こりやすくなることになります。以上の反応はベンゼン環にメチル基のついたトルエンにもみることができます。
参考文献>基本有機反応機構 Perer Sykes・著/奥山 格・訳
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
やり方自体は知ってるんですが、あのやり方でなぜ計算できる
のか分かりません。それなりには自分でも考えてみたんですが。
分かるかたがいれば教えて欲しいです。お願いします。
調べたことを書いておきます。
Googleで検索した。
以上です。
補足
分かったことは特にありません。
http://www2.tokai.or.jp/yosshy/sqr.htm
ここにあることでいいのかな?
ありがとうございます。
じっくり読んでみます。
はじめまして。
数学V・Cについてなんですが理系のくせにまだ対策といえる
対策をしていません。神大志望のものなんですがどういった
参考書をやればいいのかどうか教えてください!よろしく
お願いします。
数学V・Cの標準問題を演習したいなら、大学への数学から出ている『一対一対応の演習 数学V・C』がお薦めです。それから、数Vの重要手法や定石的手法を身に付けたいなら、同じく大数の『微積分 基礎の極意』を推薦しておきます。ただ、大数的解法(?)に慣れるには少し時間がかかるかもしれませんが・・・役に立つでしょう。
イノさんレスありがとうございました!
一対一は気合頑張ってやりますが、微積分 基礎の極意は
知識がほとんどない状態からだとやっぱりきついですよね。
どこかで基礎の極意は一通り微積の基本をマスターしてから
やるのがよいって書いてたんです。だからやっぱり一対一から
やるべきなのかどうかもしよかったら教えてください。。
質問ばっかですいません。
極意は教科書をある程度理解できてからだと十分使えますよ。ただ、この二冊はややコンセプトが違うようです。一対一はとりあえず標準問題の制覇(?)といった感じで、これがしっかりと解ければそれとなく平均点以上は取れるのではないでしょうか。極意は数Vを定義からやや(かなり?)発展まで語り尽くしているので、微積分の本質や入試問題の背景が見えてくるようになってかなり役立つと思います。余談ですけど、僕のあやふやな記憶によれば、今年の神大で微分か何かの定義を問うような問題があったような気がします。来年は分かりませんが、極意をやっておけば間違えないでしょう。一対一(例題だけでも良いです)を先に終わらせてから極意に進んでも良いですが、この二冊はレベル的にさほど差はなく同じような問題もあるので、個人的には同時並行で進めていくのも得策かなと思います。それらが終われば、『解法の探求U』・・・といった感じですが・・・そこまで突っ込まなくても良いでしょう。数学の成績は結果が出るまで時間がかかるので、出来るだけ早く始めてください。では。
イノさんまたまたレスありがとうございました!
本当に参考になりました!
すぐに一対一の数VCと極意を並行してやろうと思います。本質が理解できたらかなりレベルアップできますね。
頑張ります!
物理学科を中心に考えていますが、生態系にも興味があります。
そこで、生態学、分類学なら生物学科OR獣医学科OR農学部ですか?分子生物とか生命レベルまで踏み込まないで、動物学、魚類学系の生態、新種発見に興味があるので、知っている方は教えてください。
みなさん青チャートどのくらいやってますか?俺はT+A60、U+B20、V+C手付かずです。夏休み中に一通り例題だけやろうと思ったんですけど、ご覧のとおりです。みなさんの進度状況、どうしたらよいかなど教えてください。
例題全部やろうとせず、Aだけをやるとかいうふうにして全範囲網羅することが大切だと思いますよ。
あくまで個人的な意見なので・・・。
C以外は二回くらいはやりました。
例題くらいは全部やったほうが良いようなきもします。
簡単な問題は解かないでやるとかも早く終えるには良いかもしれません。
受験生の意見です。
『物理ぼエッセンス』<力学・波動>77ページ
95・・・・・・傾角30°の滑らかな斜面上で、ばね定数kのばねに質量mのPを結びつけ、自然長の位置Cで初速vを与える。単振動の振幅Aを求めよ。
〜〜〜〜〜↑の問題について質問なのですが、つりあってる状態の自然長からのばねの長さはL=mg/2kじゃないですか。しかも離した位置が自然長ですよね。だったら何故A=mg/2k=Lにならないのですか?
問題の解き方を質問するときのルールの2にある
解答(単振動の端を解答ではどのように求めたか)を書いてください。
(vを与えた時の力学的エネルギー)=(A伸びたときの力学的エネルギー)です。
(位置エネルギー)+(運動エネルギー)=(弾性のE)
ではないのですか?
はいそうです。もしくは(単振動の位置エネルギー)=(単振動の位置エネルギー)+(運動エネルギー)
解答の(A伸びたときの力学的エネルギー)をみると、
運動エネルギーが0になっていますよね。
それは、単振動の端では速度が0になるからです。
(端は折り返し地点なので当たり前のことです)
端はこの性質を使って求めます。
ちなみに、単振動の中心は力のつりあいの位置から
求めます。
離した位置が端となるのは、速度0で離したときのみです。
国立理系高2の者です。できれば物理と化学を入試の得点源にしたいと思っているのですが、どうも物理がうまくいきません。
学校では2年から授業が始まって、やっとTB力学が終わるところです。
今やっている問題集は学校で配られたセミナー物理だけなのですが、他に何をやるといいでしょうか?どうもセミナー物理はつまらなくてなんども繰り返しやるのがオックウです。
3年になったら難系をやろうと思っているので、その橋渡しになるようなものを探しています。
>セミナー物理はつまらなくてなんども繰り返しやるのがオックウです。
発展・応用問題ができればいきなり難系でも大丈夫です。今難系やってますがたいしたことないです。不安なら重問なんてどうでしょうか。
ありがとうございます。そうですか、セミナーもなかなか捨てたものじゃないですねw。
重要問題集も今度見て見ます。
横国・工目指している者です。今数学の偏差値は50より少し上ぐらいです。本当にやばいです。もちろんこれからガムシャラにがんばりますが、当大学を狙う場合解法のinputの段階でどのぐらいの実力をつけなければならないのでしょうか?やっぱり偏差値62ぐらい目指さなければならないですよね。青チャート完璧にしたレベルは偏差値でいうとだいたいどのくらいなのでしょうか?ま〜テストでは応用力も必要なのでしょうけど・・・・・・
新発売の湯浅の数学110番を見てみれば?基本レベルだけど参考になる。横国なら黄レベルでは?
青チャートじゃないけど黄チャート完璧にしたら70まで伸びたよ
物理入門問題演習だけで物理は一通りカバーできるんでしょうか?
それから、難系って難しいんですか?例題だけ一通りやりましたが解法のパターンを全て網羅できていないような気がするのですが・・・
一応、理3志望なので物理で稼ぎたいのですが・・・
京大理系なら国語はやっぱ文語文と古文ですか?
それが主流みたいですね。
私も擬古文と古文でいこうかと考えています。
古文ぜんぜんやってないんで、どういった対策してますか?
これから望月の実況中継でもやろうか考えているのですが。
Z会の「古文上達法」で基礎を確立してから「最強の古文」とかはどうでしょう。
京大法学部行った友達がイイといってました。
例題だけするとしても難系は九大の工にはレベルが高すぎるんですか?名門の森ってやつもやってみたいと思ったんだけど エッセンスをしてないと解説不足だとかこのサイトでみたんですけど・・・
みなさん意見をお願いします!
個人的な意見ですが標準レベルの問題集を完璧にするのが一番の合格への最短キョリだ思いますよ。
それで余裕があるなら難系をやったらどうですか?
そうですね。やはり難系は医学部等や東大。京大や東京工業大学等でなおかつ高得点を取るための参考書です。やはりエッセンスや名門がお勧めだと思います。よゆうがあるならば。エッセンス→名門{それか体系}→物理教室か難系ですね。九大でしたら名門を何回も解くことですね。それが一番ですね、難系は時間がかかるうえに反復学習が必要な物理や数学には時間的な余裕が無いとあまり効果を発揮しません。
エッセンス(力学、波動)42の問題でなぜ重力gが働いていないのか分かりません。物理始めたばっかりでよくわかってないせいだと思いますが、気になるのでどなたか教えてください。
お願いします。
問題の解き方を質問するときのルールを守って投稿してください。
http://doraneco.pos.to/physics/bbs/yybbs.cgi?mode=howto#situmon_m
質量MのAに質量m,長さLのロープを取り付け、滑らかな床上をFの力で引っぱる。付け根からxはなれた位置での張力Tを求めよ。
です。
解答は、
xの位置で2つの物体A´、B´にわけて考える。左側のロープの質量は、比例配分によりxm/L。右側のロープB´の質量は
(Lm−xm)/Lだから
A´・・・(M+xm/L)a=T・・・@
B´・・・(Lm−xm)/L・a=F−T・・・A
@+Aより(M+m)a=F・・・B
a=F/(M+m)
@に代入すればT=(ML+mx)F/(m+M)L
なんですが、わからないのはなぜ重量gが働いていないのか
だけです。
>Fの力で引っぱる
力はベクトルなので、向きと大きさの2つの情報が必要です。これじゃ向きが分からない・・・
重力は働いてるけど、それは鉛直方向。
この場合、鉛直方向には加速度をもってないんじゃないですか?だから重力には考えなくてもいいってことじゃないのかな?力学の問題を解くときは、まず座標(向き)を決めるといいですよ。
ちなみにgは重力加速度です。普通、重力はWを使う。
僕も高校生です。もしかしたら↑間違ってるかも・・・。
間違ってたらすいません。
綱をたるまない物(張力が水平方向にしか働かないもの、例えば棒)と仮定するからです。
加速度は...gで一定だと思います。
あれかなぁ。何で左の式にgつけなくていいんじゃないかと質問してるのかな?
もしそれなら、運動方程式、左の式はmgとかじゃなくてmという質量の式だからだよ。。
な〜んか、混乱さてちゃいそうだ。。これじゃあ
確かに・・・。3人ともなんか言ってることが違って。
僕は、どうして右辺に重力を加えなくていいのか聞いてるんだと思った。
僕がエッセンスを持ってないのにアドバイスしたのはまずかったかも・・・。
おてら。さん、すいませんでした。
指摘するのが遅れましたが、
わからない部分についてルールの3にある
自分が考えた方針と解答を書いてください。
「わからない」と書くだけでは的確なレスはもらえません。
レスをする人が答えやすいように、できるだけ具体的に
書くように心がけてください。
↑でも言ったのですが・・・すべてgをつけた解答にしました。
理由はgが働いていると思ったからです。これ以上詳しくはちょっと無理です。で、猫背の狸さんは分かるのですか?
なんか水をさすようなレスしかいただいてないので・・・
このサイトの管理人ですので、ルール違反があったときには指摘をしています。
問題はわかりますが、おてら。さんの質問の意図が僕にはよくわかりません。
>すべてgをつけた解答にしました。
>理由はgが働いていると思ったからです。
とありますが、
・すべてgをつけた解答とは、具体的にはどんな式になるのでしょうか?
・どうしてgが働いているときには、おてら。さんの考えた式になるのでしょうか?
それがわからないから、皆さんのレスの内容がばらばらになっているんですよ。
うまくいえないけど重力のない宇宙でも成り立つからでは?
新数学演習(東京出版)について聞きたいんですが、あれって問題ふるいですけど、古いと困るなってことはあるんですかね?やってて疑問に思ったので・・・・
あとやっているかたいらしたらどういう風にやってるか教えてください。最初から順番にといていくものなのだろうか!?お願いします。
取りえず複素数とベクトルあたりは少し簡単目なのでそこから。
あとはどれも難しい。が行列や二次曲線も少し簡単目。
微積分は暇ならやればいいけど。もっと普通のレベルの問題集の方がいいとおもいます。特に極意とか。
医師国家試験に合格できない医学生はどうなるんですか?
基本的には浪人でしょうね。
専門の予備校に言ったり,研究室で勉強しながら再受験する人もいますし,病院で職員として(医師としてではなく)働きながら(当然医療行為はできません)勉強する人など,さまざまです。
以上,先輩などから聞いた話なので間違っているかもしれませんが,その場合はご了承下さい。
長さLの導線の両端に電圧Vをかけると,その中の電場はV/Lとなるそうですが,
なぜ,一様なのでしょうか。コンデンサのように断面積が垂直距離に対して十分大きいというわけでもないですし。
さらりとしすぎていて,分かりません。
一様な導線だからどの部分をとっても同じということでは?
コンデンサーは極板に電荷をためてそれが電解を作る。極板間を電子が通るわけじゃなく、
一方均一抵抗は電子が実際に流れるのでしょう?
全然違うものでは?
>全然違うものでは?
はい,分かってます。コンデンサが一様電場であるのは説明できますが,
導線は,どう説明できるのでしょうか。
「材質が一様で抵抗がない」導線だからではないですか。
例えば、交流になると、電場は表面に集中するようになります。だから銅線が一様だからというのは全く理由になりません。
ではなぜ一様かですが、
高校物理の範囲での説明は、難しいです(私にとって)。
興味を持ってもらうために少し謎めいた言いかたをあえてしますが
1、電流密度 j=σEという関係(Eは導体中の電場)
(σは電気伝導率という定数で、導体が一様なら一様。)
2、銅線内部に電荷が無い事
の2つから出てきます。
1と、状態が時間に依存しないこと・・3から
導線内の電場は真空中の静電場と同じ方程式を満たします。
また、
「導体の両端の面では電位が与えられていて、側面
に垂直なEの成分が0(jの成分が0だから1から)」・・・4
ですが、
4を境界条件といって、それを満たす真空中の静電場の方程式の解はただ一つしかないという数学の定理があります。
そして、一様なEは実際に4を満たす静電場の解ですから
それが解だということになります。
ちょっと判りにくかったかもしれません。
あと、蛇足ですが2は、定理のように使われますが、実は1とマックスウェル方程式から出ます。だから、導体の特徴は全て1式(オームの法則の微分形)が元です。
以上、難しいかもしれませんが、こんな事でもそう単純でないことが判ってもらえれば良いと思います。
北山さんの質問は素晴らしいと思います。
何が当たり前で何がそうでないか、問題意識をもつのは
問題を解くより才能が要ります。
でも問題を解くには、基礎が大切ですからしっかり勉強して下さい。野球がうまくなるには肩を鍛えておく必要があります。
>1と、状態が時間に依存しないこと・・3から
導線内の電場は真空中の静電場と同じ方程式を満たします。
1と、ではなく2と、の間違いでしたすいません。
次元とか、UFOとかそーゆーことを勉強したかったら、物理学科に行くべきでしょうか?
オレもそれに興味ありありだから物理にするよ。
学研ムーとか今月はタイムマシンと相対論の崩壊をやってましたよ。
ムーは…。科学志望者が読むものじゃないような??
トンデモ本ですよ。
そもそもUFOの勉強をするところはないと思いますが?
UFO関係でしたら、イオンド大学日本校で、
あの矢追純一さんが教授で、UFOの研究をしているそうですよ。
反重力研究もしているそうで、なんか面白そうです。
それと次元の勉強ですが、数学科でもできますよ。
UFOの勉強って・・・。
何をするつもりですか?
「なぜ皆はUFOに惹かれるのか?」などを研究するなら心理学?
矢追純一さんって、すごいですね・・・。
矢追さんのサイト少し見てみましたが・・・。
と言うより、この方、法律学科卒業じゃないですか・・・。
UFOの挙動を今の物理学は説明できません。
ほんとにUFOのことが学びたいなら、基礎研究の発展に貢献してください。
物理学科UFOの研究の話は聞いたことがありません。というか先生自体信じてる人が少ないように思います。物理は再現可能性だと言ってました。
百円ライターのガスの正体はなんですか?
あってるかどうか確信はありませんが 確かブタンガスではなかったでしょうか。
たしか沸点がちょうど適度な気体とかきいたような。
私もブタンだったように思えます。
はじめまして。国立の理学部を目指しているものです。
大体、北大や東北大辺りを狙っているのですがセンター、二次試験両方に通用するためにはどの程度の参考書をやればいいのでしょうか。大体の目安を教えて下さい。(物理と、化学両方)お願いします。
センサー化学とか重要問題集とか。
東北大の物理はちょっと難しいから
難系の例題くらいは洗っておく必要があるかも。
有り難うございます。
数学だったらきっと、青チャート以上こなせていないとまずいですよね。(苦)
後、過去問をやりたいと思っているのですが「河合」「駿台」「赤本」どれが一番良いのでしょうか・・・・。(解説が詳しいのは)
「赤本」は、間違いだらけであまり良くないと聞きましたが。。
過去問は、センターなら河合、2次なら駿台が解説がいいです。
北大なら青チャート全部できたら6問中4〜5問はとけるんじゃない。「おさえ」の科目ならむしろ黄色でもよいかもよ。
有り難うございます。
安易にチャート式のことを書いてしまいましたが、皆さんはチャート式を使っていてどうですか? 人によって色々なのですが、要点がまとまっていて使いやすいって人もいればあれは量が多すぎて自滅する。って方も居るようで・・。
理解しやすい数学シリーズと比べてどうなのでしょう??
意見を聞かせて下さい。
>青チャート
私は・・・挫折しました。
数1A2B3C練習問題など全部含めたら2722問もありました。
復習を考えたら、一日何問解けばいいことやら・・・。
できる人にはできるのでしょうが・・・。
有り難うございます。
チャート式のことについて使っていて感じたこと、何でもいいので、もう少し情報をください!
はじめまして 突然ですいません。
僕は河合塾で物理を受けているんですが、波について、平面波の表現 ということをやった時に、「波数ベクトル」というものがでてきたのです。これを使うと、
ψ(r,t)=Acos(ωt-k・r+α) (kは波数ベクトル rは・・・名前がわかりません(汗))
と平面波が表せるらしいんですが、いかんせんこの波数ベクトルというものがなんなのかわかりません。知ってらっしゃるかたがいらっしゃいましたらレスお願いいたします。
わからないときはまずノートに実物を書いてみるといいです。
rは位置ベクトルです。
二次元でtが一定としてkを難しいことは置いといて適当なベクトルとして取ります。例えばk=(1,0)とします。
それでωt-k・r+α=一定となるrをノートにでも書いてやってください。
これを満たすrは直線になります。
位相がそろった面(二次元ならば線)が平面(直線)になるので平面波を表しているといえるのデス。
またkが進行方向を表していることもわかると思います。
次にωt-k・r-αは位相なので無次元でなくてはなりません。
rは長さの次元ですからkの次元は(長さ)^-1です。
では何の長さの逆数になっているかを考えてみれば
なぜ「波数ベクトル」というかがわかります。
結論から言えば「波長の逆数」です。
2次元ではわかりづらいかもしれませんから一次元
でやってみるといいと思います。
レスありがとうございます。
アドバイスの通りに試行錯誤した結果、理解することができました。(実践で用いるとなるとやや不安ですが(汗))
やっぱ図は大切ですね♪
普通の直線の波は,
ψ(x,t)=Acos{ω(t-|x-x0|/v)+φ}=Acos{ωt-|x-x0|*(2π/λ)}。(xは観測点。x0は,点波源の位置。)
このときの波源は点ですが,平面波の場合,波源は直線なので,上の式の|x-x0|をいじれば良いという感じです。
(直線の波では,波数ベクトルは常に,波の進む直線の方向なので,k・(x-x0)=1*|x-x0|*cos0=|x-x0|?)
波数ベクトルは,波の進行方向を表しているので,波源(直線)に垂直ですよね。
しかしながら,波源に平行でない波というのものも考えられるのでしょうか。
円形波や球面波のときは,あらゆる方向が存在しますが(波源が点)。
あと追加ですが,ホイヘンスの原理は,次元が偶数のときのみ成り立つというのを見たことがあるのですが,
これはどういうことでしょうか。円形波(2次元)は成り立つが,球面波(3次元)は無理ということですよね。