青チャートを何回もやってるのですが、なかなか問題がとけるようになりません。半ば絶望しかけているのですが、一体何をすればよいのでしょうか??どなたか回答していただけると嬉しくおもいます。
私も青チャートを持っています。でも私は始めから青チャートで何回も問題を解くような事はしませんでした。白チャートも持っていたので、まず、基礎を白チャートで身に付けていきました。白チャートは基礎問だけでなく演習問題も載っています。それが全部できたら、青チャートを解くようにしました。これは、数学の先生に教えてもらった勉強方法です。
例題を繰り返すことも重要だろうと思いますが各章の演習問題でその例題のパターンをどう応用するかをしっかり身に付けるほうが力がつくと思います。私の場合はさらにスタンダード(12AB)とオリジナルスタンダートをやってあまりにわからないときはチャートを見てます。スタンダードとオリじなはあんまり薦めることができませんませんが…(学校でくれた。)
例えば直角が問題文にあったり、それが云える問題なら角θを使って解くことを出題者は考えているんだという推理を働かせることが大切だと思います。解法を覚えるより先ず、問題文で与えられた条件とそれに対処するのに適当な手法の対応関係を意識して復習することが大切ではないでしょうか。鉄則(一対一よりハイレベル)や青チャートといった大冊の参考書はほとんどすべての対応関係をカバーしているので要は使い方ではないでしょうか。
志望校とか現在の成績とか知らない以上、一般論しか言えませんけど・・・
まあ、青チャートが全部できるなんて言う人はTOP層だろうから、普通の人はそこまでならなくても良いと思う。
青チャートって結構難しいからね。できなくても気にすることはないと思いますよ。
みなさん、本当にありがとうございます。元気がでました。
僕は、金沢大学工学部を目指してる高校三年生です!工学部は偏差値55付近なんですがエッセンスと過去問でOKですか?誰か教えてください!あとエッセンスはどのくらいの期間かけてやればいいですか?質問二つもしてすいません・・・・
大丈夫です。
ただ、金沢大学の合格最低点は公開されているので、
自分でエッセンスを使って、合格最低点を超えることが
できるのかを過去問を使って検証してみてください。
やる期間はできるだけ短いほうが、繰り返す回数が
増えるのでよいと思います。
数学と現代文って解き方が似ていると思いませんか?最近現代文の問題集を始めて気づいたことなんですが。
京大実戦で、数学と国語の偏差値差が56.0あった僕にはちょっと承認できない結論ですね。
データによると相関性が大いにあるということです。
現代文が得意で数学が得意な人と現代文が苦手だけど数学が得意な人とでは数学の解き方の視点が異なってるのかも知れませんね。
数学では解を得るための情報をもっていることが前提だけど、現代文ではそれが問題文章の中に隠れていて、そこから解に必要な情報を得るというのが大きな違いではないでしょうか。従って、初めて見るような問題では現代文が得意型の理系の人が有利なように思えますが。
↑そんなこといったら、全部の科目が同じになってしまう。
高校の数学はどうでしょうか・・。ただ、文章問題であれば、書かれている問題の内容を正確に把握する事が大切ですから、一理あるかもしれませんね(高校の時に友人と話していて、そういう結論になった事がありました)。単なる計算問題なら関係ないと思います。
補足しておきます。大学で学ぶ数学になると関係が深いかもしれません。(数学の)言葉の議論になりますから、論理的思考(読解)が得意な方がいいと思います。高校の数学も証明問題になれば、こういった色を帯びてくるんじゃないでしょうか。
物理の参考書についてお聞きしたい事があります。
数ある参考書の中で最も物理という学問を本質的にとらえているものは何でしょうか?問題集ではなくて参考書でお願いします。公式の導出も厳密に書かれているものがいいです。
どうかみなさんの意見をお聞かせください。
厳密性を求めるなら「新・物理入門」か「要説物理学」あたりがお勧め。
この辺で物足りないというのなら、大学一回生向けのを当たってみればいいと思います。(結構読みやすいものもある)
Bugtimusさんレスありがとうございます。
物理入門はよく聞きますが、要説物理学は初めて聞きました。
もし、Bagtimusさんがどちらかしか読めないという事になったらどちらを選びますか?
他の方もアドバイス宜しくお願いします。
数学的な知識のレベルによりますね。
ベクトル解析とか偏微分方程式とかに関して教養レベルの知識があるのならば、断然「要説物理学」になりますが、それらの知識がなく、常微分方程式レベルしかないという場合は、「新・物理入門」になるかと思います。
総合的に網羅されているという意味で、新・物理入門の方をお勧めします。
要説ですが、さすがに「ベクトル解析」「偏微分方程式」の知識は要らないと思いますよ。(要るのならその段階で高校生向けの参考書ではないでしょう)
まあ、マクスウェル方程式では当然、divとかrotとか使いますけど、そんなに深くは突っ込んでいないので。
divは発散を意味するスカラー量で、rotは回転を意味するベクトル量である、ということを「物理的に」理解させようとしている程度でしょう。(といっても説明不足の感は否めませんが)
要説が手に入らない場合は、SEGハイレベル物理でもいいと思います。(電磁気以外は著者が同じ)
基本的な常微分方程式は解けないと不便ではありますが、予備知識が無くても何とか分かるのではないでしょうか。(これは新・物理入門でも同じこと)
新・物理入門は物理の思考を学ぶのに最適だと思います
この本を受験期に本気で取り組み理解しほとんど当たり前のごとくに思えるようになることです
そうすれば大学で物理学を勉強する基礎を作っておくことが出来ます
どうせ物理を勉強するんだったらそれくらいしておいても損はないはずです
要説物理学は立ち読みで拝見させてもらってますが,マックスウェル方程式や偏微分などは行き過ぎでしょう
実際,マックスウェル方程式は大学の電磁気の講義の最終目標的な項目で少なくとも半年ないしは1年はかかる項目ですし,それを理解することは簡単な形でかかれたニュートン方程式(dp/dt=F)でさえ真に理解するのに時間がかかるのを考えれば,相当な労力でしょう
物理入門は厳密には偏微分で書くべきところを常微分で書くなど高校生に対する配慮が為されていて,思考過程に重点が置かれている(決して数式ではない)点がすばらしいと思います
ウルトラマンさんBugtimusさんスーさんアドバイスありがとうございます。
みなさんの意見を参考にした結果、物理入門にしようと思います。要説物理学は、注文でしか手に入らないの自分の目で確かめる事ができませんし、かなり高度な内容らしいので理解できるか分からないし。物理入門をして余裕があれば挑戦してみます。
アドバイスして下さった方々本当にありがとうございました。
スーさんのおっしゃるとおり、新・物理入門の方がいいですね。
僕自身は、新・物理入門読んでから、要説を読みましたが、要説から得たものもいろいろありましたので、要説も決して悪い本ではないのですが、大学の物理をかじってみたい人向けといった感じでしょうか。(一体、SEGって普段どんなこと教えているんだろう?)
力学的エネルギーの損失の問題なんですが、分かりません。誰か教えて下さい。
問題
滑らかな斜面AB、滑らかな水平面BC、粗い斜面CDがある。質量mの物体をAB上の点(BCからの高さa)から静かに滑らせると、物体はBCを経てCD上の点Pまで上がって折り返し、再びABを点Qまで上がった。CDの傾きの角は30°、CDと物体との
間の動摩擦係数を6分の√3とする。
(1)距離CPをaを用いて表せ。
(2)点Pで折り返した物体の点Cでの速さa、gを用いて表せ。
(3)点QのBCからの高さをaを用いて表せ。
(1)の答えは、3分の4aです。
CPをxとする。
Cの力学的エネルギー=Pの力学的エネルギー+摩擦がした仕事、すなわち、2分の1mv2乗=2分の1mgx+4分の1mgxで答えがでます。でも、摩擦がした仕事の4分の1mgxという数をどうやって出すのか分かりません。教えて下さい。
(2)自分なりに考えてみたのですが・・・。
物体がスタートした時の力学的エネルギー=BCの力学的エネルギー、すなわち、mga=2分の1mv2乗でv=√2gaになりました。違うでしょうか・・・。
(3)すみませんが、全然分かりません。
分かる人がいれば、ぜひ教えて下さい。
・・・・以上です。分数や累乗やルートが見にくくてすいません。
正確に式を書くと、
mga=(√3/6)cos30°mg・x+mg(1/2)x
です。
問題文に速さの指定がないので「v」は使えません。
仕事とは、「力×実際に力の向きに動いた距離」です。
図を書いてみてください。
垂直抗力が cos30°mg、
摩擦係数を考えて、摩擦力は (√3/6)cos30°mg
となります。
この係数は晴れて4分の1ですね。
CDで力学的エネルギーを失っているので、斜面に上った前後で力学的エネルギーの保存は使えません。
そこで、どれだけ力学的エネルギーを失ったかを考えます。
P点で物体が持っている力学的エネルギーは (2/3)mga。
最初は mga あったのですから (1/3)mga だけエネルギーを失ったことになります。
帰りでも同じだけ失うと考えられるので、C点における力学的エネルギーは(1/3)mgh。
これは運動エネルギーとして現れるので、(1/3)mgh=(1/2)mv^2 より計算できます。
ABに摩擦はないので保存則が使えて、
求める高さを x' とおくと
(1/3)mgh=mgx'
が立式でき、即刻計算できます。
ありがとうございます。わかりました。
私はまだまだですね。物理は苦手で・・・。得意になりたいです。
はじめまして、私は偏差値55.0位から57.5位の国公立大学の工学部を志望しているものです。 入試精選問題集物理のレベルについて知りたいのですが、この問題集はこの位の大学を狙う者にとっては丁度良いのでしょうか?それとも難しすぎるでしょうか?誰か知っている方がいらっしゃったら教えてください。よろしくおねがいします。
千葉大工学部志望の現役です。
橋元流大原則1・2と教科書レベルの問題をもう少しやってから、橋元の理系物理頻出問題と赤本を何度もやろうと思ってるのですが、千葉大工学部の物理はそれで大丈夫ですか?もっと上のレベルの問題集をやる必要がありますか?
2次の配点は英400点・数400点・物200点で、僕は英語がかなり苦手なんで、数学と物理でかせぎたいんですが…。
稼ぎたいというのなら、もう少し上のを(道標とか)反復演習した方がいいと思います。
橋元の問題集と赤本だけでも大丈夫な気がしますが。
いくら稼ぎたいからってあんまり難しすぎるのをやるのは逆効果だと思いますよ。
まあ、難系は避けた方がいいと思いますけどね。
道標は難問は少ないですよ。
Bugtimusさん、テンさん、ありがとうございます。
参考書の選び方ってところでは道標って超難関大レベルになってますが…。
千葉大の物理は字数制限のある論述問題もあるようなので、そのへんの対策もできるような、適度のレベルの問題集ってないですか?橋元の問題集は橋元流独自の公式などもあるんで、記述となると、少し苦戦しそうなので…。
論述に関しては、参考書(新・物理入門とか)で理論を確かめていくのがベースとなるでしょう。
いわゆる難関大レベル、つまりが東大や京大向けの本ですが、東大や京大であっても(特に京大)難問がでるわけではありませんので、十分付いていけると思いますよ。
ただ、難系はお勧めしません。(過去ログ参照)
単に難しいだけの問題が多いように思います。
演習問題の解説も薄いし。
分かりました。では、センター前までは橋元流大原則と橋元の理系物理を何度もやって、センター後、もう少し上のレベルのもの(道標、新物理など)をやってみます。ありがとうございました。
こんにちは、同志社の工学部を志望してますが
エッセンスだけで大丈夫でしょうか?
「エッセンスとこれをやれ」というのが、ありますか?
エッセンスが完璧なら合格点は取れると思います。
できればエッセンスの後に名門の森をやるのが望ましいと思います。
上に同じ、です。(意見になってませんね)
私は薬学部を目指しています。
高校化学を勉強していて思うのですが、
有機ではこうやったらアセチルサリチル酸ができて
これは現在薬に使われているとかいったような
表面的なことしか学ばないので教えて欲しいのですが
高校化学で学んだこと(理論化学も含めて)
創薬界ではどの様に利用しているのですか?
具体例を挙げて原理的に詳しく
説明してもらえないでしょうか?
お願いします。
そんな事言う前にひたすらに勉強しろ
と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、
そこをなんとか教えてください。
tanxのn乗の積分ってどうすればいいんですか?
どなたか教えてください。
部分積分法で導けます。
大学受験を終えた人も今迎えている人も受験勉強を乗り越えて行く上で支えとなった本はありますか?
もしくは受験勉強をやる気にさせた本はありますか?
別に本に限定せずになんでもいいです。教えてください。
本当にバカな質問してすんません。答えてくださる方いらっしゃいましたらよろしくおねがいします。
物理でいうなら、どんぞこから救われた本
「橋流解法の大原則1と2」
吉野敬介著 「だからお前は落ちるんだ、やれ!」
代ゼミの講師の書いた本です。何かと考えさせられました。
オレは志望大学のパンフレット見たら凄いやる気が出てきました。単純なだけかも?(笑)
志望大学を見学してみるのも良いと思う。
僕は、祖父が京大病院に入院していて、見舞いついでに行きました。
行事で解放しているときよりも、普通のときの方が雰囲気があって良いらしい。
自分がなりたい職業が出てくる漫画をよみました。
僕の場合、ブラックジャック、研修医ななこ、きらきらひかるなどですかね。また、建築関係にも興味があったので、建築雑誌なども見てました。勉強の合間に読むと、リラックスもできたし、モチベーションも上がりました。
夏休みまでに化学と物理の基礎的な問題をやっていたので、そろそろ入試を意識した問題を解かなきゃと思うのですが、本屋に行ってもいろいろ多すぎてどの問題集をやればいいか分かりません。化学と物理はあまり得意なほうではないので、今から1冊を何度も繰り返す方法をとろうと思っています。私の志望は熊本大の医学部です。そのレベルに対応できる良い参考書あったら教えてください。お願いします。
上のに付け加えです。物理は名門の森を皆さんよく書かれてるので使ってみようと思うのですが熊大に対応できますか?
化学の参考書は、総合参考書(例えば河合の化学精説)と新研究(三省堂)で十分だと思う。
問題演習は過去問(5年程度)だけでも何とかなるでしょう。
物理は、エッセンス+名問の森+過去問でなんとかなるはずです。
高得点を取りたいなら(医学部だったらそれなりに点数がいりますね)量的に+αが欲しいでしょう。
大変参考になりました。勉強にまいしんしたいと思います。
またなんかありましたらよろしくお願いします。
物理のコンデンサーの所についてなんですが、エッセンスをやっていたら、直列とか並列を使った解法の後に、どんな場合でも解けるように電位による解法を覚えようみたいな事がかいてあるんですけど、これだけではだめなんですか。
ダメというか、良くない事とかがあるとしたら、解くのにかかる時間ぐらいだと思うんですが、どうでしょう。
みなさんは、どうやって解いてますか解いてましたか?
むしろ解くのが早くなるはずなんですけど、どうでしょう?
使えればそれだけ有利だと思いますが。
コンデンサーの問題を、
・静電状態では、導体中の電位はいたるところ一定
・孤立系の電荷は保存される
の2点のみを使って解くのは、最も正統的な方法です。合成容量の公式なんて、知らなくてもよい。というか、これは直列とかこれは並列とか決めて問題を解く事自体が間違ってるし、仮に解けたとしても、適用範囲は、きわめて狭いはずです。
ぜひ、今後は、電位による解法のみで問題を解いてください。
上に同じ、です。
一般に、回路の問題は、キルヒホッフと電荷保存で解くのが王道でしょう。
コレができれば、それで十分です。
なるふほど。
みなさん、ありがとうございました。
突然ですが 物理のエッセンスと名門の森だけで 早稲田の
理工はうかりますか?誰か教えて下さい
それプラス過去問5年分ぐらいで合格点ぐらいはなんとか取れるのじゃないかな・・・
(早稲田理工のレベルを知らないけど)
できれば、もう1、2冊ぐらい欲しいところだけど。
あまり関係ないけど、JMO(日本数学オリンピック)の早稲田理工の推薦があるけど、使ったことがある人はいるのだろうか・・・
(うちはビンボーなので、早稲田のような私学+下宿はできないです)
どうも、キテレツといいます。
僕は、立命館大学理工学部に行きたいと思っています。
どの程度までの問題を解けれるようにしたら良いのでしょうか?
あと、お勧めの参考書かなんかがあったら教えて下さい。
ちなみに、僕はエッセンスをやった後、名問の森をやろうと思っています。これで、足りるでしょうか?
エッセンスと名門の森で十分足ります。
エッセンスはしっかりやりましょう。
そうすれば後がかなり楽になります。
橋流でいきなさい。みんな言うほどわるくない
立命館を志望する受験生のレベルを見る限り、
エッセンス+過去問で十分合格点は取れます。
他の受験生に差をつけたいなら、名問の森もやるとよい
と思います。
もう一つ質問をさせて下さい。今、気圧について悩んでいます。
よく気圧って、単位面積あたりの気柱の重さって言われますよね。で、化学の浸透圧の問題とかでU字管の一方をふたで閉じると閉じられた方の気圧が下がるじゃないですか。それってやっぱりふたより上の気柱の重さが無くなるからですか?でもそうすると、家の中にいる人とかって、気圧下がっている事になるのですか?それに、ふたより上の気柱の重さが無くなると、もの凄く気圧が下がりませんか?
そこで今度は濃度と関係があるのでは?と思ったんですけど、そうするとふたを閉じても濃度は変わらないし・・・。
何か、質問書いている間にも頭がショートしそうになっているのでもうこの辺で止めます。もしかしてバカみたいな事聞いているかもしれませんが、誰か教えて下さいませ。
>気圧って、単位面積あたりの気柱の重さって言われますよね
この関係が成り立つのは、大気と”つながっている場所の”空気の圧力についてです。
つながっているというのは、空気が自由に通れると言う意味で
、屋根とかがあっても関係有りません、つながってるかどうかだけが重要です。
容器にふたをしたらもうつながっていませんから、中の気圧は
気柱の重さとは関係なくなります。重さが無くなるのではなくて、”関係が”なくなるわけです。ふたをした直後は勿論大気圧です。その後の圧力は温度と、内部の変化で決まります。
(おっしゃっている浸透圧の実験、詳細わかりませんが、こういうことです)
なるほど。大気との関係で考えるとよいのですね。
ぱん吉さん、どうもありがとうございました。
某亜さんへ。
どうもありがとうございましたっ!心の中がスーッとしました。
猫背の狸さんへ。
本当に申し訳有りませんでした。今後気を付けます。猛省しています。なお、問題は以下の様なものでした。
<問題>
小物体P(質量m)を、全ての面がなめらかな、上底部分に小物体Q(質量m)のついたバネを取り付けた台形柱(この表現で合っているのかな?)の斜面に自由落下させる場合、衝突直後の台形柱の速さは小物体Qのついたバネがついていない場合と同じ速さになるという問題。なお、床もなめらかで、台形柱は始め静止しています。
化学で無機・有機の問題を解いて分からない所をノートに
書き取って後で寝る前などに今までのをランダムに読んでいるのですが、参考書、問題集の答えなどを調べて書くとかなり時間がかかり今日も3時間で2問しか解けませんでした。
こんなやり方よりどんどん問題を解いた方が良いのでしょうか?
たぶん、理論が不完全なんだと思う。
まず、理論を固めることが重要です。
(その際に補助的に初歩的な演習を行うのも良いと思うけど)
勉強するときに音楽を聴くのは
いいことなのでしょうか?
悪いことなのでしょうか?
勉強の質によると思います.
必死になってガムシャラに覚えるっていうような勉強のタイプなら聴くのは辞めたほうがいいと思います. ゆったりそしてじっくり考えながら勉強するタイプの人は,聴いても全然構わないと思います. 但し,刺激の強いのは辞めて,MozartとかBachならOKだと思いますが・・・・ 個人的な意見です.
一度試してみて、勉強がはかどったなら聞いた方がいいんじゃないですか?逆に、集中できなくなってはかどらなくなったなら聞かない方がいいでしょう。経験上、個人差があるような気がします。
私は、疲れているけど休めない!っていう時に音楽聞きながらだとはかどります。医学的にはどうか知りませんけど。
もっとも、私は大抵聞いてます。クラシックを聞いている時もありますし、ロック聞いている時もあります。その時の気分で聞く曲がかわります。なんとなくなんですけどね。
クラッシクは気分を落ち着けるのにいいっていいますよね。クラッシクならバイオリンのコンチェルトかソナタをお勧めします。もしくは、ピアノ曲がいいかもしれません。ピアノは(私は)あまり聞かないんですが、ドビュッシーのベルガマスク組曲がきれいな曲なので、興味があれば聞いて見て下さい。
バッハの『フーガの技法』あたり・・・いいな。
若しくは、フォーレの『レクイエム』。
バーバーの『アダージョ』とかもいいかもね。
結構集中できるし。
個人差あると思いますのでなんともいえませんが、僕は勉強中には使いません。
休憩中には独奏・重奏などのバロックっぽいのをよく聞きますが。(交響曲とかは疲れる)
うちの大学の人は聞きながらってひとが結構いますよ。僕も聞きながらんの方が、調子いいですし。
こんにちわ!
「橋元流解法の大原則1.2」と
「橋元の理系物理IB・II頻出問題解法 」
をこなしたら偏差値でいうならどの程まで上れますか?(ここのHPでおおまかな難易度は分かりました)
また、長所、短所もお願いします。
ある程度物理に自信があれば橋元流でなく別の問題集の
問題をたくさんこなしたほうがいいと思います
そうでないならオススメです。
物理のエッセンスを終えてから次のやる問題集を考えているのですが、重要問題集と名問の森、どちらが良いでしょう?自分の印象としては、前者は問題数が多くて全体を網羅できる感じ。後者は良問が選ばれていて、解法も身についてよいという印象です。よろしくお願いします。
僕は名門の森のほうがいいと思います。
エッセンスをやったならかなりスムーズに入れるはずです。
重要問題集はやったことがないので何ともいえません。
重要問題集はあまり良い本ではないですね・・・
解答が薄いので、苦手な人には使えないし、
得意な人にとっては難度が低いし。
ありがとうございます。名問の森がいいとは思ったんですが、問題数の差が以上にあったので不安になってたんです。エッセンス終わらして、苦手分野を繰り返してから名問の森に入ることにします。
catastropheさん、琴璃さん、はるひこさん、とても良いアドバイスありがとうございました〜。かなり物理についてはナイーブになっていたのでありがたかったです。今年が勝負なので精神的にも参っていたのですが、がんばってみようと思います。
物理が苦手です。しかし、2次試験は物理必須です。センターでは満点に近い点数を取らないと2次が受けられません。一日何題解いていかねばならないでしょうか?特に力学が苦手です。今は実況中継を終えてエッセンスをやっています。
僕の場合エッセンスは1日10〜20題くらいのペースでときました。
センター満点近くとりなおかつ2次で必須となるとそれなりの覚悟は必要だと思います。
力学は物理の基礎となる部分なのでしっかりやりましょう。
このページの物理の学習法は大変すばらしいのでよく読んでおきましょう。http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/3880/index.html
センターはエッセンスと過去問と模試問題集でほぼ満点とれま
す。2次対策の負担が大きいなら、模試問題集はやらなくても
いいですが。
>一日何題解いていかねばならないでしょうか?
特には決まっていません。
先にあげた問題集に載ってる問題を、本番までに全問解ける
状態にしておくだけです。
>特に力学が苦手です。
問題ごと解法を暗記してください。
苦手なら、その分他人より時間をかけるだけです。
必然性で解く事が重要。
pononさん、某亜さん、waさん、ご指導ありがとうございました!m(。。)m
某亜さんからは、今のプランで進めた場合においてのアドバイス
pononさんからは、志望校のカリキュラムから計画をじっくりたてること
waさんからは、私が考えたプランより効果的な他のプラン、志望大学の学生への接触の仕方。
こんなにたくさん、細かくご指導を受けられた事にすごく
嬉しく感謝でいっぱいです!3名のかたからのアドバイスを
元に、計画、勉強をはじめたいと思います!ありがとうございました!!
2094のです。
しずさん、いつも丁寧にありがとうございます。
組織修復材料学分野は工学系に属するんですね。
今、私がやりたいことは、ES細胞を分化させて臓器を作る事を今一番やりたいことです。それには京大の再医研がいいのでは?と考えてここに書き込みしました。
HPによるとS先生の研究室でESについて研究してるようなんですが。
自分としては臨床がやりたいのかどうか、自分でもわからない部分があります。
分野は異なりますが、遺伝子治療にも興味はあります。
ですから自分でも医師免許があったほうがいいのやら悩みます。これはしずさんもご指摘の通り、自分で判断しなければいけないのですが。
こういう場合は医学研究所かそれとも生物系なのか?ちょっとわからないのですが。
生物系は京大に関しては理学を見てみたんですけど、いまいちよくわからなかったもので。
かなりまとまりのない文なんですが、またまたよろしくお願いします。
>>ES細胞を分化させて臓器を作る事を今一番やりたいことです
なるほど。ちなみに、ES Cellsというのは、Embryonic Stem Cellsの略で、胚性幹細胞の意味です。大切なことは、生体の中にはない細胞であるということ。試験管の中で樹立された株(Cell Lineという)です。培養系において多分化能を維持し続けます。同様なものとして、EG Cells(Embryonic Germ Cells/胚性生殖細胞)もあります。ECというのもありますが、再生医学という上ではECはあまり関係ないです。
現時点では、立体的な臓器構築は困難ですが、ESの遺伝子を操作してやって、それを卵に入れてやると、操作されたES由来の遺伝子型をもつ個体が発生します。これは発生工学手法といって、遺伝子工学技術などと同様に、基礎研究において重要なテクニックです。また、ESやEGを試験管内で分化させてやれば、各種細胞へ分化します。もちろん分化させるものによって条件が変わります。臓器とは言いにくいですが、立体的構造をもっているものとしては、Embryoid Body(胚様体)というもので、簡単にわかりやすい表現では、試験管内で育っている"胚(Embryo)"です。ただし、胚と同値ではないのでEmbryoid〜と言ってます。例えば、心筋細胞に分化させれば、生理的な拍動が試験管の中で観察できます。とはいえ、多くやられているのは、マウスですね。ヒトへの応用考えるのなら、少なくとも霊長類(ESは各種のラインが樹立されている)レベルで基礎研究することは重要でしょう。
さしあたって考えられているのは、幹細胞から特定の細胞を作り出し、それを移植する、つまり「細胞移植」の概念です。幹細胞自体は、ESに限らず、間葉系の幹細胞なども含みます。簡単な例では、急性白血病の有効な治療手段である骨髄移植は、一種の幹細胞移植です。患者に放射線を照射するなどしておかしい挙動をしている造血系の幹細胞を殺してしまって、ドナーの骨髄を移植し、新しい造血系幹細胞が、レシピエントの骨髄に沈着して機能し出すことを狙っています。
臓器細胞の場合は、ある程度固定した位置で働いてもらわないといけませんから、血球の類とは違って細胞移植を行う上で、それらの細胞がきちんと固定して働く環境をどうつくるかという課題もありますね。
さらに、移植するとなったとき、数十個の細胞が揃った程度では話にならんわけです。目に見えて細胞隗とも言える程度の「量」が無いといけない。つまり大量培養系の確立が必要になってきますね。それをどう用意するかというのも課題でしょう。
工学系の立場として書かれている本があります。
http://kyoritsu-pub.topica.ne.jp/shinkan/shin012_04.html
以前にも引用しましたが、現時点で新しい総説としては、
「再生医工学 筏義人編(化学同人)」
http://www.kagakudojin.co.jp/library/ISBN4-7598-0733-0.htm
があります。
また、2000年度の阪大生物入試問題にもESを用いた発生工学に関する出題があります。まぁ見てみてください。
>>S先生の研究室でESについて研究
S井さんね。元々、S井先生は、N西先生のお弟子さんなんですが、S井研は主に神経系で発生生物学の分野ですよ。もちろん、ESから神経系発生・構築も範疇です。再生研でES/EGなどの多能性幹細胞株の「樹立」にかんしてならば、N辻先生の方になります。再生研には幹細胞研究センターが設立されることが決まってますが、中心となっているのはN辻先生です。それから、再生研ではないですが、医学研究科のN川先生もいますね。
ちなみに、京阪神地区では、神戸に理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターが出来、尼崎にセルプロセッシングセンターが出来る予定です。神戸市が医療産業都市構想とか練っているらしいです。確かにホットな時期には差し掛かっているでしょう。
http://osaka.yomiuri.co.jp/feature/genki/kouen.htm
S井先生は若い先生ですから、今、受験生の人でも十分にカブるでしょうが、将来的には医学部の方へ寄って行くんじゃないかなぁ。
>>臨床がやりたいのかどうか
臨床研究といっても境界線は色々引けるわけで、自分で手を出さないから臨床じゃないとは言い切れないですよね。ただし、医師でなかったら絶対に患者に手は出せませんよ。
>>分野は異なりますが、遺伝子治療
再生医学と異なることはないですよ。遺伝子そのものを改変することで効果を期待する治療法は全て「遺伝子治療」ですよ。何も単純にウイルスベクター使う"だけ"が遺伝子治療ではないです。ES自体に遺伝子操作を施し、その上で分化させるとか(まさしく、今でもやられている発生工学の手法)、単純なそんな系でも遺伝子治療という意味と切れなくなります。
分野というのは、縦割りでブツ切りにはなかなか出来ません。
>>理学を見てみたんですけど
まぁ、わからなくて当然なんじゃないかな.....
大学のホームページは、大抵、研究室に来てもらうよう、学部上回生向けに書いてあるものがほとんどでしょうし、研究の成果を話そうとすると、それは確かに面白いところほど、一般的には小難しくなります。まず、理学的な基礎研究にある魅力を理解できる人というのは、大学生まで含めたとしても割合的には少ないと思いますよ。誰でも、明解に効果の見える応用研究の方が頭にピンと来るわけで。ですから、基礎研究の面白いところを、場をわきまえずに熱を上げて語りすぎると、絶対に「それは何の役に立つんですか?」とか「どういう意味があるんですか?」というような質問は出てきますよ。役に立たないことをやっているわけではないんですが、そもそも、役に立つかどうかだけの発想でやっているわけではないので。
中には大学院くらいまで、ずっと応用系に染まっていて、その頃になってはじめて基礎研究の魅力がわかったという人もいます。
わからないから無視するんじゃなくて、時を経て行くにしたがって基礎研究がどのようなものかを理解して、その元で応用研究をやるという概念も大切だと思います。これは基礎研究の立場でも同様で、自分が面白いから何でも良いということがどこでも通用するというわけでもないわけですね。要するに、偏った考え方は自分の視野を狭くするだけだということです。
ただ、何回も繰り返しているとおり、学部と研究は別物です。学部はあくまでも自分の基礎力養成期間だと思ってください。例えば、分子生物学とか生化学とかに限定したとしても、せめて、一般的な教科書に載っていることがだいたいわかるという程度にはなっていないと、研究なんて到底手をつけられないわけです。その基礎力は、いわばどこで身につけてもいいという考え方もあるわけで、大学に入学してすぐに研究者になるわけではないことはわかりますよね。理学部に入れば、京大なら生物とか物理とか関係無しに自分である程度選択して講義とって行くわけです。そのときに、自分の知りたいことを徹底的に勉強すればいいので、基礎勉強の環境としてデメリットがあるとは思えないですけど。研究室を選ぶときに、大学院医学研究科が魅力ならそこを受ければいいわけです。理学部にいるから別に理学研究科が無試験で合格するわけではないので。
それに、再生研に限らず、医学研究科、理学研究科、生命科学研究科、ウイルス研などで、各種セミナーが開催されます。セミナーの種類にも寄りますが、研究室内の論文の輪読会から、学外の研究者を呼んで話をしてもらうということもあります。基本的に公開で、研究室内のものでも、教授に許可を貰えば話を聞きに行くことは可能ですし、公開セミナーの場合は、勝手に行って話を聞いているだけで何も怒られたりしません(というか座っている人物が学生かどうかなんて考えない)。そういうものに積極的に参加してみるというのもいいでしょう。京大生でなくて聞きに来たから追い出されるとかそんなことはありません。多分、一回生とか2回生くらいなら、セミナーの話聞いてもほとんどちんぷんかんぷんでしょう。それでまぁいいんです。研究者が外向けに喋る程度で、どの程度の内容を話しているのか分かるだけでも十分です。そしたら、もっと自分にやることがあるはずだと気づくはずです。次にやることの原動力となるでしょう。自分がわからないことを自覚しないと、次には進めないと思いますよ。これは受験の世界でも同じでしょうが。中途半端に調子乗るのが一番悪いのです。
医学部行くかどうかは、現在の学力の問題も考慮して考えてみたらいかがですか? それに、医学というよりも「医療」に対しての思いがないままで医学部に行ってみたところで、逆に「こんなこと意味あんの?」という自問をしてしまうかもしれませんしね。ちなみに、私は医学部ではないし、医者になろうと思ったことはないです。学部時代に見につける内容としては、医学部よりも理工系の学部の雰囲気を望んだためです。
うーん、まぁこれは伝統的なこともありますし、将来どうなるかはわかりませんが、医学部で職を見つけて医学部の教授になるのなら、医師であることは不利になることはないですけどね。良い悪いは別として現状としては有利に働いてます。もちろん、臨床の教授なら医師としての訓練積んでいることは大切ですよね。
ただ、そんだけESだの再生だのという意識があるのなら、大学入ったら、他のどんなヤツよりも発生生物学、細胞生物学、分子生物学、発生工学だの勉強してみることですよね。勉強しろというと、遊ぶなという意味に捕らえる人もいますが、それも違いますよ。単なるガリ勉では研究者には向きませんよ、多分(^^;)。
今度、11月に阪大で日本細胞生物学会などが主催の「発生学研究から再生医学へ」というシンポがあります。気が向いたら、顔出してみてもいいんじゃないですか? もちろん、話の内容理解しようなんて欲張らなくてもいいですから(理解できたのならそれはそれで悪くないことですが)、学術発表を集中して聞くというのも、雰囲気を自覚するというのもまぁ大事ですよ。入場は無料ですし。
http://www.nacos.com/jscb/jscb05.html
追記しておきます。
例えば、今、S井さんのラボでやっていることが非常に興味深いというのなら、とにかく、京大のどこかの学部を受けて、合格したらS井先生に連絡とって、自分の意思を伝えて、発生・分化について勉強したいと言って下さい。それで、そのときに出来ることは配慮してくれると思います。実験テーマはなかなかもらえないでしょうが、セミナーへ参加する程度なら、そんなに苦労なく承諾してもらえると思いますけど。
それで、学部の間に自分で、自分の手でどうしてもES扱ったりしたくなったら、折りを見て頼んでみましょう。やる気があって、仕事に対して真面目に取り組む姿勢を買ってもらえたら、S井研の中で事情が合わなくても、他のラボを紹介してもらうとか、それくらいは配慮してくれると思いますけども。
ただ、人と違うことをするのは、色々と大変なこともあるので、その辺は覚悟も必要ですけど。
それから来年はどうなるのか知りませんが、再生医科学研究所が提供する京大生全学部向けの科目(全学共通教育科目といいます。昔の教養科目みたいなの)は2つあって、一つは医工学系のもので、夏期集中講義。もう一つが生命体構築の科学というもので、再生医学ではありませんが、生命体の成り立ちについてリレーで講義してます。
阪大を視野に入れてもいいですよ。
慶応医でもいいと思います。
舐めた言い方に聞こえるかもしれませんが、自分でうんうん悩むのも大切なことだと思いますよ。悩むというのは、やはり色々なことを広く考えているからだと思うわけで。そのとき広く考えたことが将来どこかで影響してこないとも限りませんし。ただし、うんうん悩みすぎて、受験勉強が手につかないなんてのはご法度です。頑張ってください。
理研発生・再生センター
http://www.cdb.riken.go.jp/japanese/index_j.html
いろいろありがとうございます。
こないだはN辻先生の研究室はどういうわけか自分が見逃していました。先生のを見たら自分としてはS井先生のよりも興味がありました。
やはり私は『医者』にはなりたいとは思いませんでした。『医療』には関わりたいということでこの分野を選択しましたが、『医者』やはり全く別物なので。
N川先生のは見たんですが、英語が羅列してあっていまいちよくわかないのですが・・・。
もし、私がN辻先生の研究室に入りたいと考えるなら、何学部が最適なのでしょうか?
どの学部に入っても院試で入ればどこでもいいことは承知そているのですが、強いて言えばでお願いします。
阪大なら何学部がお薦めなんですか?
私は関東に住んでるんで吹田は少し遠いもんで^_^;
関西ではこの分野に関しては京大、阪大がいいということはわかりましたが、もし関東ならどうなんでしょうか?
私は性格上、悩みまくって生きてきていますが、悩みが浅いのか、悩みすぎなのか、上手い結論にはいつもいたる事がありません。そんなもんなのかもしれませんが。
またまたこんな私にアドバイスをお願いします。
またまとまりのない文ですいません。
>>こないだはN辻先生の研究室はどういうわけか自分が見逃していました。
>>先生のを見たら自分としてはS井先生のよりも興味がありました。
>>私がN辻先生の研究室に入りたいと考えるなら、何学部が最適なのでしょうか?
学生は大学院医学研究科の医科学専攻修士から入れます。学部生は正式には取ってません。
http://office.med.kyoto-u.ac.jp/010707_1.htm
例えば、京大理学部に入って、三年生の系登録で生物系(生物物理学系か動物学)、大学院で医学研究科の医科学専攻修士課程を受験すると。医科学専攻は大学の学部の卒業見込みで受験できるので、理学部の化学でもいいし、工学部や農学部を出ていても問題はありません。もちろん、京大以外の大学でも良いです。
発生やるのなら、動物学をかじっておくことは悪くないと思いますよ。理学部の動物学とか農学部とかね。東大理II、京大理、京大農、北大農とか。
動物学ではないけど、東工大の七類でもいいでしょうし、東北大や名大、九大でもいいと思いますよ。
N辻先生自身、理学部動物学の出身ですしね。
>>やはり私は『医者』にはなりたいとは思いませんでした。
だったら、理学部などへ行って、あとは自分で勉強されてはいかがでしょう? 医学系の書物もお金を出せば買えますから(需要の問題で比較的価格は高いけど)。買うのに資格が要るわけでもないので(^^;)。
>>N川先生のは見たんですが、英語が羅列してあっていまいちよくわかないのですが・・・。
http://bunshi96163.virus.kyoto-u.ac.jp/~molgen/inf_j.htm
でいいんじゃないでしょうか。Publication Listとかみても、受験生には意味ないと思いますよ、とりあえず。実際に大学院の受験する人でも、Publication Listを参照して分析しきれる人はそういないでしょう。
それに全部理解しようなんて思わなくても、年月が解決してくれることもあります。
>>阪大なら何学部がお薦めなんですか?
理学部の生物は、生化学の派生的なところなので、その意味では、昔からある理学部の生物系学科に比べると雰囲気は違いますかねぇ。
>>もし関東ならどうなんでしょうか?
東大理II、東工大の七類(生命理工)あたりでいいんじゃないですかね。東大の総合文化にはA島先生がいますし(発生では有名な方です。文英堂の理解しやすい生物IB・IIも書いておられますね)。
発生学では、GilbertのDevelopmental Biologyが結構定番的な書物で、発生生物学の講義で、教科書として指定されたり参考書になっている場合が多いですが、大学生になったら一度読んでおくことは大切でしょうね。
http://www.devbio.com/
この本なら、
http://www.shokabo.co.jp/iden/betu/13/iden_betu13.html
なんとか受験生でも、生物とってたら読めるかもしれませんね。
おはようございます!
5ヵ月後に大学編入試験を受験します。
志望校は福岡大学工学部です。(現在、3流以下の某大学)
入試科目に物理学があります。(他は英語、数学)
物理については、入試のころ1Bをかじった程度で無に近いです。
聞いたところによると、大学の物理はさらに難しく微分も使うと聞きましたが・・・微分を含むVCもわたしは無に近い状態です。
こんな、私ですが独学で5ヶ月間無の状態から、大学生レベル
まであげるにはどのような参考書選び、そして進め方を
どうかご指導してください。
■私の考えたプラン■
橋元流解法の大原則1.2
↓
橋元の理系物理理IB・II頻出問題解法
↓
志望校先の物理の教科書
無理ありますか?
ちなみにこのプランはこのHPを見つける前に考えたもので
ここへきてみたら、「橋元〜」より「物理のエッセンス」の方が
いいのかなとも思いました。。。失敗したかな。。。
橋元だと、大学での物理学に対応できませんか?
こんな私ですが、どうか宜しくお願いします。
最初の2つはいいと思います。しかし2つ目から3つ目が少々飛んでいる気がするので、
橋本解法→新・物理入門→志望校の物理の教科書
というのはいかがでしょうか。
おはようございます。
>大学の物理はさらに難しく微分も使う
重積分・偏微分・微分方程式 についてはなれておいたほうがいいです。
>橋元だと、大学での物理学に対応できませんか?
参考書の事はよく知らないのですが、それは微分・積分を活用して議論していますか?もししていないのなら対応は無理です。私が知っている高校生向け参考書(?)で、「物理学入門」(新・物理学入門?)っていう本があります(たしか駿台)。この掲示板でも時々、名前があがってました。上記の本を参照してみて下さい。大学の学部低学年で学ぶ内容の雰囲気はつかめると思います。それを参照した後で足りないものは何か考えてから、計画(時間配分を含む)を立てた方がいいです。とにかく時間がありませんから。
「物理学入門」程度の内容は、普通は学部1年でざっとやってしまいます。ですから、「物理学入門」から勉強を開始するのもいいかもしれません。わからなくなったら、高校レベルの参考書で参照する。後、演習問題を解かないといけないですよね。最終的には、問題を解けるようになっていないといけないわけですから。
高校生がやっているような段階から、少しずつ難易度を上げていくというスタンスでは、時間が足りなくなるような気がします。また、大学で1年間に学ぶ物理のテキストを独学で、しかも5ヶ月で読破するというのは、ちょっと難しいと思います。力学・波動・電磁気・熱学などの内容を読んでみましたか?工学部なら、電磁気とあわせて回路もやっておいた方がいいかもしれません。
最後に、もう一度書いておきますが、計画は綿密に立てることをお勧めします。福岡大学工学部の低学年次のカリキュラムを知った上で、対応するのがいいと思います。一番いいのは、編入試験を受けた人と連絡が取れる事なんですけど・・。
頑張って下さい。
某亜さんが書いておられますね。
物理学入門 ではなくて 新・物理入門 です。すいません。
時間がないようなので、高校物理の復習はとくに必要ないと思います。最近、高校で物理を履修していなくても、読むことができる大学の物理の本が多数出ているので、まずはそうした本を読むことをすすめます。(著者や出版社により題名は異なりますが、工科系のための物理や基礎物理学、物理学概説といった題名の本を図書館や書店などで探してみて下さい。)あと、問題演習の方ですが、福岡大学の編入試験の過去問をみてみることをすすめますが、もし入手できないようであれば、福岡大学の現在、学生の方に授業で使っている教科書や定期テストの問題などを聞いてみることをすすめます。(福岡大学のホームページから、工学部の研究室に配属されている学生さんでメールアドレスを公開されている方なら、連絡をとることができるはずです。)福岡大学では、どうかしりませんが、以前、大学の編入試験の対策の指導をしていたことがありますが、その時の経験から言って、理系の編入試験で一番差がつくのは英語です。英語の方もしっかりとやることをおすすめします。
このサイトの存在が、予備校を脅かす。↓
http://homepage2.nifty.com/organic-chemistry/
京大オープン(河合・Z会)物理1サについてなぜバネに結ばれた小物体Qが影響を及ぼさないのかがよく分かりません。ずーっと考えていてどうしても解決したいのです。もし良ければ、どなたかお答え頂けないでしょうか。
動き始めは、バネに力を与えてもいなければ与えられてもいないので、独立していると考えて良いからです。
動き始めた直後から影響を及ぼし始めることになります。
問題について質問するときは、
□質問をする人へのお願い 3.のルールを守ってください。
anonymityh さん以外の人が同じ問題で悩んだときに
参考にできるように、質問を書いてください。
ども。はじめまして。クツヒモといいます。
いきなりなんですが、みなさんは物理(特に電磁気分野)
について、なに(参考書とか)を使って勉強してるんですか?
どうも物理は苦手です。よかったら教えて下さい。
では。よろしくお願いします。
僕が知っている限り、
橋元の物理TBをはじめからていねいに
が、現時点で一番わかりやすい参考書だと思います。
一度、見てみてください。
>猫背の狸さん
ご回答ありがとうございます。
パソコンの調子が悪く、レスが遅れてゴメンなさい。
「橋元…」ですね。がんばってみます。
ではでは。
こんにちは。はじめまして。
あの〜、物理の参考書何使おうか迷ってて、ここにたどり着きました。
それで、旺文社の精選物理TB・U問題演習に、「難関大学〜」とあったんですが、早慶はこれではやはりきついのでしょうか?もし、それではやっぱりきついと言うなら、それが終わったら次にやるべき問題集で、お勧めのものがあったら教えてください。おねがいします。
精選物理TB・U問題演習をマスターすれば、
他の受験生に遅れをとることはないです。
京大の再生医科学研究所にはどうやって入るんですか?京大生しか入ることはできないのでしょうか?他大生は無理なんでしょうか?
直接問い合わせてみてはいかがですか?
ロビーさんは今、何年生でしょうか?
http://www.frontier.kyoto-u.ac.jp/index-j.htm
なんか、下で研究医のことを聞いておられますね。臨床も診るのなら、再生研よりは医学部、それも臨床の教室にいた方が良いと思いますよ(その中で比較するのならば)。ま、それはあくまでも現時点の話ですが。
どこの研究所でもそうですが、公式な学生募集は、どこかから得るので、正式な配属は、その募集要項に従うことになります。
ホームページを見てまわれば、自分で解釈できることだと思いますが、基本的に医学研究科の募集になります。あとは、工学研究科(工学部)と理学研究科。工学と理学は歴史的な経緯からここの学生を取っているような感じなので、ほとんど医学研究科だと思って良いでしょう。
とはいえ、歴史的な経緯から再生研全部が全部、再生医学についての研究をやっているわけではないのと、受験生なら、どういう学部に進むのかを考えて欲しいと思いますね。
>>他大生は無理なんでしょうか?
どういう意味で聞いておられるのかわかりませんが、公式な募集は京大の大学院として学生を募集するわけですから、その募集している大学院の科、専攻を受けて合格しないといけませんよね。当然のことで。大学受験の話なら、「京大の講義を正式に受講したい、単位を取りたい」となれば、京大生にならないといけないのとまぁ同じようなことで。研究の世界なら、正式というのがどこまでなのかといわれれば、それは悪い意味ではなくて、お茶を濁すしかなくなりますけど。現にN辻先生のところとか見たら分かると思いますが、派遣されている人が多いですし。
出身大学が京大以外でいけるのか? という質問だと解釈すれば、それは大学院に合格するか否かだから、院試で頑張って下さいと言うしかなくなります。他大学の人だから不利になったりしません。ただし、現時点の話なら、例えば、工学研究科の化学系で入る2研究室は、例年、人気が高いようですから、相当頑張らないといけないでしょう。
医学部なら、研究より先にどこの医局に入るかという一種の就職活動ぽいものに遭遇しますし、自分の出身医学部の医局が弱いと思っている学生は、他大学の医局を探している例も多いですね。
臨床をもう完全に破棄するのでなければ、一般的には他学部の人たちよりも「研究活動」を始めるのは遅くなりますね。
今後、再生医学研究は、臨床の方向にどれだけ応用できるかで評価される時期に来ていると思いますし、現に再生医療研究っていうのは、ある程度の臨床の教室ならやってます。
丁寧にありがとうございます。私は今は受験生の立場です。
私は組織修復材料学分野に行きたいと考えています。
私の解釈によると、京大の大学院生からいけるという風に解釈しました。理学研究科、工学研究科でもいけるけど、医学研究科の方がいいと言うことですね?
他大学なら試験を受けて京大の大学院生になればよいということですね?
私は臨床はやらずに研究医になりたいです。
やはり始めから京大医学部に入るのがいいんでしょか?
質問攻めですけど、またお願いします。
>>組織修復材料学分野
I田先生ですね.....
うーん、組織修復材料学は工学研究科の高分子化学専攻になります。学部ではいるのなら、工業化学科になります。院試なら工学研究科化学系を受けることになります。医学研究科からはいけません。
それに、組織修復材料学というのは、部門の名前で、あまりそういう学問の名前は一般的ではありません。生体材料学という名前の講座が伝統的にあったので、名前がそうなったというところかなと思いますが。
ここの過去ログ検索してもらえば良いとおもいますが、工学系、それも材料の人が再生医工学という分野で一生ものの何かを得られる可能性は少ないと個人的には判断しています。別に個人的な含みがあるわけでもないですが、「研究」でメシを食って行く気なら、もう少し将来を考えた方が良いとおもいますけど。とにかく、そういうのを自分の力で自分なりに判断できるようにして行くのも、大学生活というものの意義があるわけです。研究者として身を立てて行く気なら、当然、考えていかないといけないことのはずです。大学に入っていろいろなことに触れてみて、それで生体材料という分野が自分の中で一番わくわくするというのなら、それは何も悪いことでもないし、私が口をはさむこと自体が失礼に当たりますが、おそらく、受験生なら生体材料系の分野がどういうものか、ほとんど知らない身だと思います(失礼な言い方ですが)。その段階で過大な解釈をすることはキケンだと思いますよ。
>>研究医
何か、ちょっと勘違いか、意味のとれていないことがあるのかな? という印象はありましたが、「研究"医"」と行った時点で医師であるはずです。要するに、基礎研究にしろ、臨床研究にしろ、医師であり、かつ研究者であることが研究医の大まかな意味でしょう。医師になるには医学部へ行かねばなりません。ですから、臨床をやる気が無くとも、医師の身分で基礎研究やりたいのなら、医学部医学科へ行って医師免状とらないといけませんよね。そこはしっかり認識しておかないといけないことですよね。医学研究者と言うのは、医師でなくとも医学に関連することを研究しておればそう言えますが、研究医と、医学研究者は完全な同じ意味ではないですよ。
>>他大学なら試験を受けて京大の大学院生になればよいということですね?
それも私のここ、数週間以内に書いた過去ログを探して確認していただきたいのですが、医学部とそれ以外の学部では事情が違います。まぁ、医学部を出ても臨床に一切関わらないというのなら、学部を出てすぐに大学院に行けばよいことですが、医局というものを介すのならば、まず、医局を決めることです。これはどこの大学の何々科というもの。大学院とは別物です。
再生研に限定せず、院を選ぶ頃に自分の興味のある分野をやっている研究室が、京大の医学研究科にあったと。それならば、受ければいいことです。合格すれば、そこの研究室の学生として生活を送ることになるわけです。
前から、何人もの方が指摘していることではあるんですが、自分のやりたい分野を探して、面白い分野を見つけてきてそれをやる環境を探すというのは、悪いことではなくて、むしろ良いことです。将来、研究というものを視野に入れているのならば、何も考えず、偏差値表と模試の成績から受験大学選ぶことよりは、ずっとずっと重要な「意識」だとは思います。そしてそれは評価してあげないといけないと思います。ただしかし、勇み足をして欲しくないのは、おそらく、今の受験生の時代に新聞やマスコミ、あるいは受験生が読んでも分かるような書物を通して「面白い」と言える事柄は、実際に大学院に入る頃になる五年先、六年先となってくると、がらりと変わってます。むしろ、それだけの年数経っていながら、あまり五、六年前と変わっていないようでは、もうその分野は近いうちに減衰して行くと思います。要するにやることがなくなっているということですから。やることがあってこそ、研究が出来るわけで、やることがなくなっては、やる気だけあっても、お金すら出ません。
そういう、「先」の意識と、今の「わくわく」とを、ある程度分けて考えて欲しいとおもうのです。だから、この研究室があるから、こういう分野をやってるから、と受験生が口々に言い出すのは、やっぱり、コワイ。
そういうことを自分の力で判断できるようになるための、学部時代があるわけです。しかし、学部を出たからというだけで、研究の世界が把握できるほど、甘いもんじゃないので、学部時代というのは、とにかく、アレコレ色々なことを学んでみることです。その中で食わず嫌いではなく、自分の中にピンと来るものがどういうものなのかを具体化して行くことでしょう。そして、ダメだと思うものは、何でそれがダメなのかを具体化すると。
だから、生体材料が良いと思うのなら、それはそれなりに理由があるとおもう。悪く言えば、聞こえが良い(^^;)。そしてサシアタッテノ臨床屋からみれば、良いものが出来れば非常に助かる。ただし、合成化学・材料科学の分野で矛先が向いているのは、単なる生体材料ではなくて、いわばナノテクと要約される、分子制御です。生体内の細胞が分子の動きで動いている以上、分子対分子で対抗するのが一つの大きな手でしょう。
ですから、生体材料の意味も次第に変わっては来ています。
こういうことを人から聞いてイメージが湧いてくる(いや、もちろんそれも重要なんですよ)よりも、やはり自分でイメージできるようにならないといけないわけです。そういうイメージが湧くようになるには、とにかくいろいろなものに当たって行くしかありません。ガリ勉になる必要はまったくないですが、常に知的好奇心と探究心は持って勉強しないといけないでしょう。
で、京大医に行きましょうとは言いませんが、医学部にいってみようと思うのなら、医学部を狙ってみたらいいと思います。ただし、京医など、「行ってみようかな」で易々と合格できるところではないと思うんで、合格する自信があるのなら別ですが、他に行っても悪いことはないでしょう。
自然科学という枠組みで研究を捉えるのなら、必ずしも医学部に行くことがベストだとも言い切れなくなりますね。医師というものに魅力がないのなら、あえて受験時に難しい医学部を狙うことが自分にとってメリットとなると自分で思えるのかどうか? 上回生になるにしたがって、臨床講義の多くなる(乱暴な言い方をすれば臨床系の講義というのはどうしても暗記ばかりになります)医学部という環境が果たして自分のやりたいことにつながりそうなのかどうか?
難しい問題でしょうが、それを考えるのも進路選択の重要な因子ではないでしょうか? 様様な側面から多角的に考えて欲しいと思いますね。
それから、この機会なので言っておきますが、ここでレスを返す方々は、「結論」を持っているわけではなく、結論するのはあくまでも自分だということは認識して欲しいですね。参考意見を求めるのは当然のことですが、結論をこちらに委託するのはそれはおかしいと思うわけで。
数学に関してお聞きしたいのですが、黄チャートやった後一対一演習しようとおもっているのですが青チャートもしたほうがいいでしょうか?志望校は東大理2です。
黄チャートをやるなら青チャートは必要ありません。
無機化学は旺文社から出ている「福間の無機化学頻出問題の解法」で十分でしょうか?
阪大志望なのですが、有機で点を取りたいならば駿台の「有機化学演習」をやった方が良いのでしょうか?
>「福間の無機化学頻出問題の解法」で十分でしょうか?
十分です。あとは模試や過去問などをしっかりこなせば合格
レベルです。
>有機で点を取りたいならば駿台の「有機化学演習」
その問題集を使う必要はないですが、このレベルの問題は
標準レベルとして、スラスラ解ける状態にしておく必要がある
と思います。
琴璃さんレスありがとうございます。
ふと疑問に思ったのですが
y=sinxの逆関数って何なんでしょうか?
「Arcsin(アークサイン)」といいます。
高校の関数では表現できないはずです。
もしくはy=sin^(-1) xって書きます。
^は-1をsinの方に乗せる記号だと思って下さい。
y=xに関して対称な関数ですから、イメージできますよね。
「逆関数」という基礎的な意味をもっとしっかり復習した方が良いかと.....(^^;)
sinxなど、特化する前の基本の事柄です。
y=x^2の逆関数って何だと思いますか? グラフで書くとどうなるでしょう?
逆関数という概念はかなりやっかいなものです
関数が一対一上絵の写像でないと定義できない(多価関数ならば定義できる)
正確な定義は大学の解析学で学びます
普通高校で習う関数のようにxに対して一つf(x)の値が定まる関数で言えばArcsin x , Arccos x となります
ただし,値域が定められています
さらに,xに対して複数のf(x)の値が存在する(f(x)自体が一種の集合の形になる)関数として多価関数があります.
具体的にはxが与えられたとき
y = sin x
を満たすyすべて(無限にあるが)をarcsin x(小文字と大文字の違いに注意)と定義します
同様にarccos x も定義されます
ちなみにArcsin x は(1−x^2)^(-1/2)の積分としても定義できます(2000年の京都大学前期数学はここから出題)
>しずさんへ
一価の関数とするなら
y>0でy=x^(1/2)
y<0でy=-x^(1/2)
多価関数とするなら
y={x^(1/2),-x^(1/2)|x>=0}
とできます
>>スーさん
いや、紛らわしい書き方をしてしまって申し訳ありません。上で書いた"?"は質問というよりも、「考えてみましょうよ」の意味です。
ただ、おそらく高校生の質問でしょうから、まずは、single-valuedの場合に限定して話をして、それを理解したうえで、multi-valued functionの登場でいいんではないでしょうか?
みなさんレスありがとうございます
高校3年生です
y = sin xをy=xに書いた図とはわかるのですが
それがどんな関数になるのかなーと思ったんです
SEG出版の本に要説物理学という参考書がありますが、この参考書はどんな物なんでしょうか?僕はSEGの参考書は好きなので教えて欲しいです。実際に見れれば良いのですが、近くの本屋に置いてないので見れません。見たことがある方よろしくお願いします。
大学の教科書みたいな本だよ。うちにある親父の基礎工学っていう本に似てる気がする。
同じ吉田弘幸氏が書かれたSEGハイレベル物理と比べても
要説の方が厳密性が高いですね。
いい本だと思いますが、当然ながら苦手な人には向きません。
雰囲気は大学生向けの本に似ています。範囲としても、力学では角運動量・トルク、ケプラーの法則の導出について、電磁気でマクスウェル方程式や変位電流、熱力学で第2法則・エントロピーについて書かれているし、いろいろ高校範囲を超えています。
高校生にとっては、大学生向けのよりはだいぶ読みやすいです。(まあ大学生向けの参考書をあまり読んでいないのではっきりしたことは言えませんが)
大ざっぱにいって、高校の参考書と大学の参考書の中間的存在ではないでしょうか。
高校生ですが、将来宇宙物理学の分野の研究をしたいと思ってるんですけど、そういう分野の高校生でも読める本でいいのありますか?
宇宙物理学の本になるのかは自分にはよく判りませんが、講談社ブルーバックスの‘もう一つの宇宙(量子力学と相対論から出てきた並行宇宙の考え方)’という本はなかなかおもしろかったです。
新・物理入門問題演習だけで、微積を使った問題の解き方が身に付くのでしょうか?
問題量があまり多くない気がするんですが…。
新・物理入門は持っています。
SEGの奴がいいと思います。
または、予備校の東大レベルなどのハイレベル講習で
微積を使う先生をとるのがいい思います。
SEGハイレベル物理 Vol 1〜4ですね。
「SEG」という響きが難しそうなんですが…
本屋で見てみます。
ありがとうございました。
微積を使わなければならない問題は皆無に等しいですし、
微積を使ったら得な問題もあまりないです。
基本的に、高校物理では微積は要求されません。
ただ、微積を使えば、高校物理の見通しが良くなります。
つまり、微積は理解のために使うのであって、実際の問題を解く上ではあまり使うものではない、と思います。
(交流回路については積極的に微積を使うべきかもしれませんけど)
問題文中に微積っぽい表現がされるのについては、理解できないとダメですけどね。
「新物理入門」は微積を使うかどうか、というよりも厳密性が比較的高いのが魅力ですね。
演習の方も(微積とは無関係に)いい本だと思いますよ。
どうもありがとうございます。
取り敢えず、今持っている、新・物理入門問題演習をやりこんでからにします。
僕は、愛媛大の医学部を目指してますが、ここの大学について
ホームページをみてもいまいちつかめないのですが、ここは難化傾向にあるのでしょうか?このことを含めなんか知ってる方がいましたらアドバイスをおねがいします。
私は研究医になりたいんですがやはり臨床とかもやるんでしょうか?
制度上は、臨床経験なしでも研究医になることは出来ますが、実際には難しいみたいです。というのも、そもそも研究医のポストはもともと少ないため、大半の研究医の方は、朝から夜に患者さんが寝られるまでの間、臨床医としての仕事をしてから、自分の研究を始めるという生活をされています。また、大学院時代や助手時代に、アルバイトとして臨床をやっている方もおられます。せっかく、医学部に進学されるなら、臨床の経験があった方が色々な面でよいと思います。
ありがとうございます。参考になりました。
実数係数のn次方程式で、αを解に持つなら
それと共役な関係のαバーも解になる。っていう
のは当然のことなんですけど、このα以外の複素数
でβを解にもつとしたらβと共役な関係にある
βバーも解であると言えるんですか?このように
複数の解において共役だから解になるというように
言えるんでしょうか?かなり変なコトを言ってたら
すいません。かなり疑問なので教えてください
ちょっと自信がないとこですが…。
f(x)=a(n)*x^n+a(n-1)*x^(n-2)+・・・・・+a(1)*x+a(0)
とかおきます。a(n)は実数をあらわします(別に数列になるとか言うことではないです)。
f(α)=0のとき、なぜαバーも解だといえるのでしょうか?
f(α)=a(n)*α^n+a(n-1)*α^(n-1)+・・・・・・+a(1)*α+a(0)=0
で、中辺(?)の共役を取ってやります。すると、a(n)などは実数なのでそのままですが、αはαバーとなり(実数ならはずしても良いけどね)αバーも解だと言えます(式は面倒&読みにくいので略。自分で書いてみてください)。
これでαが解のとき、αバーも解だと言えました。そこで、もう一つ、βも解だとしてやると、βが実数(三次方程式とか)でも虚部が0でなくても、βバーも解だと言えます。
書いてるうちに分からなくなりましたが、要するに、
(多次式(?))=0で、左辺のバーをとってみれば分かるよ、ということです。でもヤイこさんは
「実数係数のn次方程式で、αを解に持つならそれと共役な関係のαバーも解になる。っていうのは当然のこと」と書いてるので、もしかしたら違うところを聞いてるのかもしれませんが。まあ、一応書いときます。
ありがとうございました
有機を得点源にしたいなら、僕のサイトに来てみて。有機が単なる暗記分野じゃないってことがわかるはず。有機が得意な人はみんな、暗記だけでは得意になれないことを知っています。それよりも、解き方をマスターする方がずっと大事です。でも、解き方を自分で勉強するのは難しい。だからこのサイトでは、フォローをします。ここで一通り勉強すれば、有機が知らないうちに得意になるよ。質問などもメールや掲示板でいくらでも受け付けます。こんなおいしい話はない!行ってみよー!
http://homepage2.nifty.com/organic-chemistry/
エッセンスを、しっかりとやりつぶしたので、次に、名門の森に挑戦しようかと思ってるんですが、ここのホームページの参考書の選びかたのコーナーで、解説が少ないと書いてあったのですが、皆さんの中で使ってる人の意見を聞きたいです。
それと、エッセンスや名門の森以外で、これよりも、解説が詳しい問題集があったら紹介してください。
お願いしますm(__)m
名問でもいいと思いますよ。
確かに所々にエッセンスの何ページを参照、みたいにかいてあるんですが、
それはエッセンスをもっているなら問題はありません。
自分は他を使ったことがないのでなんともいえませんが、
名問にかんしては解説が少ないとかはあまり思いません。
僕は公式とその背景なるものを学習後、エッセンスを先行させつつ新物理入門演習もやってます。特に新物理のほうでは浜島的解き方と山本的解き方の両方でやってます。浜島的解き方では解法のからくり、最短経路で解く方法みたいなものが学べるし、山本的解き方では理路整然と数学的に解く方法が学べるので両方を活かしていければと思ってます。新物理入門が予期せぬスピードで順調に進んでいるせいもあるのですが、個人的には山本的解き方のほうがすっきりしていて解いた後の気持ちがいいです。その後前田の物理を解くというより解答解説を読んで、使えそうな目新しい解法をひろってから難系で浜島、山本、前田的解法を要領よく使いこなせるようにするつもりです。
参考書の選び方に書いたのは、
エッセンスを持ってない人にとっては解説不足という意味
です。
どうもありがとうございました。
絶版になった本なのですが、必修物理という駿台で出たそうなのですが、もう手に入らないのでしょうか?
数学の「タイプわけ理系数学」結構いいよって友達に言われたんですけどどうなんでしょうか?やったことある人とか感想教えて下さい。