化学Uの溶解度積についての説明でよく分からないところがあるので教えてえてもらえるとうれしいのですが・・・。
「AgClの電離について [AgCl(固)]は定数と考えてよいから[Ag+][Cl-]=K[AgCl(固)]=Ks(一定)となる。」
とあったのですが、どうしてAgCl(固)の濃度が定数と考えることが出来るのでしょうか。
そこがどうも気になって仕方ないので、わかる方いましたら 是非、教えて下さい。
動いたらまずいということは動いても無視できるほど[AgCl(固)]が[Ag+]と[Cl-]に比べ小さい、つまりほぼ完全に電離しているということと同義ではないでしょうか?
僕は勉強したばかりなので、深い説明はできませんが、
AgCl(固)と[AgCl(固)]を区別すると多少分かりやすいと思います。
AgCl(固)は普通の固体であり、量は任意。
[AgCl(固)]は溶けている固体で、電離していないけど
溶液中で激しく動いている分子?です。
温度一定だと溶解度も一定なので、
飽和溶液では[AgCl(固)]が一定なのではないでしょうか?
すみません上の私のは答えになっていません。無視して下さい。
溶解したAgClの濃度は飽和溶液ということで決定されます。その上、溶解したAgClはAgCl(固)、Ag+、Cl-の形でAgCl(固)→Ag++Cl-とAgCl(固)←Ag++Cl-がつりあって存在していて、その平衡定数K=[Ag+][Cl-]/[AgCl(固)]は温度が一定の条件下では一定だから、自動的に溶液中の[Ag+][Cl-]と[AgCl(固)]が一定になってしまいます。したがって[Ag+][Cl-]=K[AgCl(固)]=Ks(一定)となるのですが、それなら溶解度積に関して難溶性の物質という条件がなくてもいいじゃないか?ということになります。イオン濃度には実効イオン濃度というものがあって、濃度が非常に希薄な溶液中では電離したイオンはほぼ完全にその数だけの電気量を溶液中で示し、電気量測定とファラデー定数から実験的に求めた溶解度積が実際の溶解度積を反映するので溶解度積を決定できるのですが、濃度が高くなるとイオンとイオンの相互作用なんかもあって複雑になり実験的溶解度積をもとめることが不可能になります(理想気体の条件とよく似ています)。ゆえに、溶解度積の値は難溶性の物質に限られてしまうということです。
岡村さんへ
横から失礼ですが質問です。
飽和溶液中では[AgCl(固)]と[Ag+][Cl-]とを合わせた分が一定であり、
さらに、[AgCl(固)]と[Ag][Cl]との比も一定だから、
[AgCl(固)]と[Ag][Cl]が一定となる。
以上のような認識でよろしいのでしょうか?
そうです。
平衡状態(AgCl(固)→Ag++Cl-とAgCl(固)←Ag++Cl-がつりあっている)にあるから[AgCl(固)]と[Ag][Cl]との比も、温度を変えて別の平衡状態に移させない限り、一定なのです。総量一定、比も一定だから[AgCl(固)]と[Ag]*[Cl]の値が決まってしまうのです。ただ、[Ag][Cl]/[AgCl(固)](平衡定数)は実験で決めるしかありません。
岡村さんありがとうございます。
あつかましいですが追加で質問です。
硫酸とかの平衡定数を見かけないのは、
上で言うイオンとイオンの相互作用とかで
平衡定数が求まらないからなのでしょうか?
あくまでも推測で発言しますが、平衡定数に影響するのは温度だけだから、十分希薄な硫酸水溶液を使えば測定自体は可能じゃないでしょうか?ただ、その測定から硫酸はほとんど完全に電離、つまり、水溶液中にはH+とSO4(2-)ばかりが存在しH2SO4はほとんど存在していないという結果が得られ、不等式の関係であらわすと、[H2SO4]<<[H+]^2*[SO4(2-)]になり、
平衡定数K=[H+]^2*[SO4(2-)]/[H2SO4]で分母の値が果てしなく小さく、その値が無限大になってしまう(逆数をとっても果てしなく0に近くなりやはり値の信頼性で問題があると思います)から表記されていないんじゃないでしょうか?飽和溶液の表記方法でも溶解度積であり、平衡定数ではないのも塩化銀のような完全電解質についても対応できるようにするためだったと思います。また、硫酸水溶液を濃くしていくにしたがってイオンとイオンやイオンと水との相互作用のためH+やSO4(2-)の濃度とその濃度から期待される電気的性質がどんどんかい離し、理屈どおりにはならくなっていくのはたしかだと思います。
>飽和溶液の表記方法でも溶解度積であり、平衡定数ではないのも塩化銀のような完全電解質についても対応できるようにするためだったと思います。
「飽和溶液の表記方法でも溶解度積であり、平衡定数ではないのは電解質水溶液の性質について考える上で重要なのは水溶液中のイオン濃度であり、しかもこの表記だと塩化銀のような完全電解質についても対応できるからだと思います」に訂正します。
うーん、完全電解質の意味がわからないのですが・・・
難溶だから完全に電離するわけではないし・・・
完全電解質というのは、ほぼ完全に電離する電解質に訂正して下さい。溶解度と電解質の電離度は別に考えるべきではないでしょうか。電解質が水にとけるとき先ず分子が水に溶け、次に、電離し、やがて、飽和に達し、溶けた分子と溶けた分子が電離してできたイオンが平衡状態に達するという過程を経ます。分子の状態で溶けることができる量が極めて微量な物質であれば、ほぼ完全に電離する物質といえども溶解度は低いのではないでしょうか?実際、溶解した塩化銀はほぼ完全に電離しますが溶解度は低いです。
塩化銀→塩化銀が溶解→塩化銀がほぼ完全に電離→電離していない塩化銀が減少→減少分を補うように塩化銀が溶解→・・・・・が繰り返され、最終的に塩化銀分子として存在が許される限界に達した時点で塩化銀の溶解が終了するとともに溶解した塩化銀と電離した銀イオン+塩化物イオン間の平衡が成立します。ほぼ完全に電離するといっても塩化銀分子がごく微量でしか溶解を許されないため溶解度が小さいのです。逆に電離度が低くても酢酸のように分子の形ですごくよく溶けるものもあります。シュークロース(砂糖)なんかは電解質ではありませんが、水分子とたくさんの水素結合ができるのですごく水によく溶けます。
補足)
ほぼ完全に電離するような物質では、測定装置の限界もあり電離していない物質の量を厳密に決めることが事実上不可能なため平衡定数をもとめることができません。1kg単位(測定装置の精度)で100kg(溶解度)まで測定できる体重計で、40kg(電離したイオンの溶解積)だったら残りは60kg(電離していない分子の濃度)で比は40対60=2対3ですが、測定装置の精度を超え体重が限りなく100kgに近づきますとその比の信頼度がなくなります。つまり、平衡定数を決められないのです。
ある本で「平衡定数の式における[AgCl(固)]は、固相においての単位体積あたりの結晶のモル数だから一定。」と書いてありました。今までの話の中では、[AgCl(固)]は、液相における微少に存在する電離していないAgClの濃度であるということだったと思います。この本の記述と今までの話、つながってないような気がするのですが、この辺のところも教えて下さい。たびたびすいません。
すみません。ご指摘のとおりです。液相中では塩化銀は(=塩化銀が水に溶けると)完全に電離するとありました。だからAgCl(液)というのがなく、テキストで、AgCl(固)→←AgCl(液)→←Ag++Cl-でなく、AgCl(固)→←Ag++Cl-と表されているわけですね。
[AgCl(固)]とは、塩化銀の結晶1000cm^3あたりの(質量を分子量で割ってもとめた)モル数でいいのでしょうか?平衡定数の単位から考えるとそうなると思うのですが。
また、固体が溶解する過程が
電解質を仮にABとしますと
AB(固)→←AB(液)→←A+(液)+B-(液)となる場合
AB(固)→←AB(液)とAB(液)→←A+(液)+B-(液)の2つの平衡状態が存在するということになり、
AB(固)→←AB(液)これは、固体が液体に溶解する過程だからこの平衡状態を例えば「溶解平衡にある」といい、
[AB(液)]/[AB(固)]を溶解平衡定数
AB(液)→←A+(液)+B-(液)は、電離する過程だからこの平衡状態を例えば「電離平衡にある」といい、
[A+(液)][B-(液)]/[AB(液)]を電離平衡定数と呼んで区別すればいいのでしょうか?
qさん大変いい勉強をさせていただきました。ご指摘ありがとうございました。推測ばかりで申し訳ございませんでした。
ということは、「物質〜の・・・における平衡定数」と厳密に表現しないと誤解をまねくことがあるということですね。
>AB(固)→←AB(液)これは、固体が液体に溶解する過程だからこの平衡状態を例えば「溶解平衡にある」といい、
[AB(液)]/[AB(固)]を溶解平衡定数
は、溶解しているのはAB(液)、A+(液)、B-(液)だから溶解平衡、溶解平衡定数では表現がおかしいですよね。ああ、わからなくなってきた・・・
>結晶1000cm^3あたりの(質量を分子量で割ってもとめた)モル数
のところで、ある物質の結晶1000cm^3あたりの質量を実験で調べる場合、その物質の飽和水溶液(物質はみかけ上とけることができない)に物質を加えていって体積を1000cm^3増すのに必要とした物質の質量を調べればいいという風に理解しているのですが・・・・・、おかしいという方がいればまたご指摘ください。
それにしてもこういうふうにやりとりをすると自分の理解の浅さや勘違いが鮮明になるとともに大変いい勉強になりました。矛盾なく理詰めに語るということの難しさも実感できました。わたしも本格的に受験モードに入らないとやばいので(やばいんです国語、社会、暗記化学が・・・)しばらくお休みさせていただきます。みなさん短いおついあいでしたけど、どうもありがとうございました。みなさんのご健闘を祈ってます。qさんどうもありがとうございました。ん?さんご質問とは関係ない勝手な書き込みをお許し下さい。
こちらの一方的な質問に対し、丁寧に答えていただいてありがとうございました。上の疑問についてはこれからも考えていこうと思います(余裕ないですが)。受験お互いがんばりましょう。
岡村さんへ
[X(固)]の求め方は、その物質の密度をρ(g/cm3)、分子量をMとすると
[X(固)] = ρ×M(mol/cm3)
で求まるのではありませんか?
無機の暗記は照井本で十分なんでしょうか?おすすめ参考書本でそういう記述をみたので気になりました。
詳しすぎるぐらいだと思いますけど。
この本マスターして問題解けなかったらみんな解けないと思ったほうがいいんでない?
はぁ、詳しい本だったのですね、銀さん、hiroさんありがとうがおざいました。
今高2で、地方に住んでますがSEGの講習を受けに行きたいと思います。物理のいい先生を教えてください。お願いします。
現在高3で通ってるものですが、僕は佐々Fがいいと思います。まあ、他の先生のを受けたことがないので信憑性にかけるかもしれませんが、自分は佐々Fの講義を受けて物理の世界が明るくなりました。本当にいい先生だと思います。
僕は、数学の知らない問題は、だいたいいくら考えても解けないのですが、
いったいどうすればいいんでしょうか?
問題集(青チャート)を解く時もなるべく考えて、
5分から10分で分からない時だけ解答を見るようにしているのですが、
見たことのない問題は20%ぐらいしか解けません。
しかも1度やった問題でも、1ヶ月ぐらいたって忘れた後で解こうとしても、
解けない場合があります。
中学の時は見たことのない問題でもだいたいは解けたのに…。
解説では、同じような状況に見える時でも違う方針で解いていたりして、
しかもまったくその方針を使う理由が書いていなかったりします。
これでは、新しい問題を解くことは、僕の中ではもはや
正しい方針を思いつくかどうかの運の世界になってしまっています。
「この状況なら、〜だからこの解法を使うと有効」といった判断基準が
書いてあれば、思いつきではなく推理して解いていけるので、
僕でも解けるのですが。(物理・化学はそれで解けています)
そもそも、「応用力」って何なんでしょうね。
知っている解法を応用する能力なのだとしたら、
知らない解法を使っている問題は解けないし…。
解法を応用するんじゃないのなら、いったい何を応用する能力なのか。
そしてそれはどういう勉強をしたら身につくものなのか。
是非教えていただきたいです。
私の場合は、解けた問題についても、解説を見た問題についても
「なぜそうやったのか?」を、分かるまで考えてノート(解答)
に赤ペンで書いていました。訊ける人がいれば訊いても良いと思
います。それから、間違えたり、途中で行き詰まった問題も決し
て消さずに「なぜその方針では駄目なのか」といったことも考え
てやると良いでしょう。また、実際に試験などで知らない問題に
遭遇したときには、色々実験をするのが一番です。何かできるこ
とがあるはずです。
実戦用問題集をやってて、どこかでphononさんが発言されてたように、基本事項の定義付けがしっかりできていることが大切だなと感じることがあります。解法テクニックを身につけるのは処理能を高めるのに大切なのは確かですが、未知の問題にぶつかってその解決の糸口を見つけるには基本事項の定義付けがしっかりできていることも大切だと思います。
補足させていただきますと、未知なる問題にあたったとき
「未知なる問題→暗記した解法パターンを呼び出す」より
「未知なる問題→出題意図を読む→暗記した解法パターンを呼び出す」
のほうが確率よく問題解決ができると思いますし、「出題意図を読む」段階で基本事項の定義付けがしっかりできていることが大切だと感じたからです。
「未知なる問題→出題意図を読む」のための本はないのでしょうか?
らくださん、岡村さん、レベルの高いお返事ありがとうございます。
とりあえず、僕の問題点を見てもらうため、
僕が今まで実行していた数学の問題の解き方を書きます。
@問題文を見たとき、まず問題の特徴を見て、
使えそうな解法を思いついた限り頭に止めておく。
例:文字が正の不等式なら相加相乗平均とか、指数に変数があったら
両辺のlogをとるとか、図形で回転が出てきたら複素数平面とか…
A求める(証明する)ものを確認して、変数の範囲などに注意しながら
解法を組み合わせて解こうとしてみる。
(ここの部分は、何か意識しているでもなく、「なんとなく」になってしまっています)
B解けて答えがあっていたら、そのまま進む(ここがいけないかも)。
もし、たまたま思いついた解法であっていた場合は、
忘れないように解法ノートに書いておく。
C解けなかった場合は、何がわからないのかを確認してから解説を見る。
D解説で、分からなかったことが分かった部分(問題のポイント)には、
"@"のように印をつけ、自分の頭に印象づけるようにする。
普通に解いて、まず思いつかないような解法だったら、解法ノートに書いておく。
もし「ここが分かったからあとは解ける」となった場合は、
再び解説を隠して解き始める。
E答えまで解説を読んだら、もう1回解説を隠し、
問題を読んで解き方が思い浮かぶようにする。
複雑な問題だったらもう1回実際に問題を解く。
といったところです。らくださんと岡村さんの意見や、
過去ログ74番のくるくるさんの意見や、phononさんの意見を
参考に自己分析してみた結果、今のところ次のことが欠けていたようです。
@出題意図を読む。
A問題を解いた後、「なぜこの解き方をしたのか」(なぜこの解法でだめだったのか)を確認する。
しかし、これで軌道修正した勉強法でいいならいいんですが、
どうもまだこれでは解けない問題があるような気がします。
例えばはさみうちの定理の式変形などは、どうやったら
式変形の目的が見つかるのか分かりません。
勉強法が未熟なのか、勉強量が十分になれば分かることなのか、
さらにどなたか教えていただけますか?(たびたびすみません)
解法テクニックで不足しているところを自覚できるだけでも立派だと思います。課題となる問題をいろんな問題集をつかってピンポイント式に攻略すれば?ぐらいしかアドバイスできません。力になれなくてごめんなさい。
私は自覚していらっしゃる通り、2と3に少し問題を感じます。
「何となく解けた」場合は自力で別解を見付けられる可能性が
残っているので、1で思い付いた方法については全てを試して
みるべきでしょう。結構どれでやっても同じだったり、そうで
なくても本質的には同じ事をやっている事に気付くと思います。
でも、そういうところから分野間の繋がりが分かったりするし、
何よりも自分の方針に自信を持つために大切なプロセスです。
(割り切って先に進めるということ)それから答え合わせと復
習に入る訳ですが、この時はできるだけ解答の方針と問題文を
結び付ける要素を探すようにします。はじめはこじつけでもい
いと思います。数学の問題は「解答」というピースの欠けたパ
ズルのようなものなので、必ず残ったピース(=問題)の中に
手がかりがあるはずです。(計算問題や公式利用法の確認問題
などは除きますが)解答が完成してからなら、問題だけ見ても
見えなかったことが見えてくることもあるでしょう。そうやっ
て問題と解答を関連づける訓練をしている内に、逆に問題から
解答の方針を見抜く力もつくものです。
答えになっていない気がしたので補足します。挟み撃ちの原理を使う問題については、極限の基本公式から近似式を作って極限値を予想することが必要な場合が多いです。で、これ自体は一例に過ぎないのですが、実際には他の分野でも「よく使う手法」というものは確かにあります。そういうものについては問題演習を通して修得するしかないのですが、その労力をできるだけ減らす為に問題よりむしろ解答をよく観察した方が良いのではないか、というのが私の考えです。ただ、この方針でやっていくと問題数はあまりこなせないので、それを考慮した上で参考にして下さい。
岡村さん、らくださん、お返事ありがとうございます。
とてもためになりました。
今回教えられた事を意識的に実行していこうと思います。
僕はまだ演習量が足りないので、
問題から解答の方針を見抜く力があまりついていませんが、
これからつくと信じてがんばっていこうと思います。
学力向上は勉強量に比例して徐々に伸びていく場合だけでなく、継続することで、ある日突然、長い滑走路を走って飛び立つ飛行機のように、急激に上昇する場合もある。前者でなければ後者だ。といったことをどこかの本で読んだことがあります。がんばって下さい。
アドバイスありがとうございます。もし数学の力が急上昇したら
ほぼ弱点はなくなるので、かなりやりがいが出てきました。
ところで上の記事によると、岡村さんは勉強に集中するために
しばらくいなくなるんですね。
岡村さんなら相当いい結果を出せそうなので、がんばってください。
お世話になりました。
SEG出版のパンフにも「時として理解の歩みはゆっくりとついてくる」っていう言葉が載っていましたね。
微積を使う物理というのは、どう言う所に微積を使うのですか?
公式を時間tや長さ(たとえばr)で微積してみて、これらの公式は時間の微積つながりだとか、長さ(面積、体積)の微積つながりだとかというふうに理解し、使っています。答えになってないかな?
位置ベクトルを1回,2回時間微分したり、加速度ベクトルを 積分や、
運動方程式を 時間、空間で積分等ですかね。
あと、波動関数を時間微分したり。
このHP「大学への物理」では、微積に関することが
●ホーム > 学習のポイント > 微積が受験物理で役立つ分野
●ホーム > 学習のポイント > 微積を使って力学の世界を見る
●ホーム > 学習のポイント > 物理のための微積
などで、ていねいに説明されていますので、参考にされてはいかがでしょうか。
うあーっ、どうしよう。スランプだ。
pHのHが水素を指す事、pOHが存在する事を
つい最近知った私・・・文学部に変えようかな・・・
それは私も知りませんでした。
pH(水素イオン指数)はデンマークの生化学者セーレンセン(アミノ酸、タンパク質の研究者)によって提案された概念でフランス語pouvoir hydrog`eneの頭文字からとったもので、英語でいうhydrogene powerのことだそうです。
>hydrogene はスペルミスで、hydrogenです。
化学の反応速度での、アレニウスの式を教えて下さい。
兄に物理化学の本を使って説明してもらい理解できた範囲で書かせてもらいます。間違い、至らないところがあれば訂正して下さい。
反応速度は反応物の濃度の積に比例し、その比例定数が反応速度定数。
反応速度は反応物の濃度が一定のときたいていの場合温度が高いと速く、低いと遅いように温度依存性を示しますよね、ということは比例定数である反応速度定数が温度依存性を示すということで、温度と反応速度定数の関係を実験で調べ、横軸に絶対温度Tをそのままにではなく1/Tの値でとり、縦軸も反応速度定数kをそのままでにはなく対数lnkの値でとると右下がりの直線グラフ(直線のグラフにするとあとの分析が楽になるためこういう値の取り方をするのだそうです)が得られ、直線をのばしたときの切片の値をlnA(このAを指数前の因子(頻度因子)といいます)とします。傾きは右下がりだから−lnk/(1/T)=−Tlnk、熱力学第二法則で熱力学的自由エネルギー=RTlnkという関係式があり、この場合の熱力学的自由エネルギーは活性化エネルギーEaのことで、
Ea=RTlnk、よって、傾き−Tlnk=−Ea/Rとなり、直線の式は
lnk=lnA−(Ea/R)*1/T
すなわち
lnk=lnA−Ea/RTとなります。
式変形しますと
lnk=lnA+lne^(-Ea/RT)
lnk=ln{A*e^(-Ea/RT)}
k=A*e^(-Ea/RT)
ここでわかる重要な点は、活性化エネルギーEaが大きい(グラフの傾きが急)と、kの温度による変化が激しい、つまり、反応速度が温度に非常に敏感だということです。また、活性化エネルギーEaが小さいと反応速度は温度に鈍感で、温度が変わっても反応速度はあまり変化しないということで、活性化エネルギーEaが0ではグラフにならないつまり温度の関数にならないということで、温度に無関係な反応速度をもつということです。
Rは気体定数です。
式)k=A*e^(-Ea/RT)で
Eaの単位はkJ/mol、lnAは縦軸lnkの切片だからAの単位はkの単位と同じでs^-1です。
京大の薬学部志望です。今2年で今から受験を意識した物理の勉強をしていきたいのですが、
どんな本をやったらいいでしょうか?
<物理教室><新体系物理><物理のエッセンス>あたりを考えているのですが、このうち受験まで使うとしたら
どれを勧めるでしょうか?それとも、何か他にありますか?
それと、できれば京大の試験(物理)のレベルを教えて下さい。
凄く最悪な答えかもしれませんがどれもすすめません。「新体系」は解説が腐っているので有名な問題集(さすが関西駿台)。残りの2冊はレベルが低すぎ(学校の授業にはちょうどいいかも)。そもそもなんで今から物理なんてやるんですか。物理なんて3年夏からで十分だと思います。いずれにせよこれらの参考書で勉強するなら1年後に本を買い換えなければならないと思います(難系とか)。
京大物理はやさしいです。しかも悪問です(2000年度の1とか)。80点とるのが旧帝大の中で東大と並んでもっとも楽。そこから先は多少厳しい。「新体系」とそうレベルは変わらない(だからあの本が京大受験のバイブルとかいわれる)。
2年なら教科書読んで「どうして」って感じたところを徹底的に洗い出してだな、解決することだと思うよ、問題集やってるときの吸収具合とか微積がすごく便利なもんだってことを実感できるぜ
現役、早大理工志望です。いま一応鉄則を終えようとしています。これからどんな問題集を使っていけばいいんでしょうか?
福井一成さんが早慶の受験対策本についての本をだしているのですがご存知ですか、もし参考になればということで、、、
「天空への理系数学(代々木ライブラリー)」に決まってるさ。
で具体的におしえてくださいよ、使い方を、やっぱりただでは教えんか
過去問を見てみたら?
>荻野先生
使い方は自分も知りたいですね・・
本人かどうかはわかりませんが宣伝はおやめになってはいかがですか?
マナーに反する行為だと思います。
別に宣伝してもいいやん!!いい本やねんから!!
使い方は普通に解いたらいいんちゃうの?
わからんかったら代ゼミのTVネットで今やってるし
すいません。私は荻野先生本人ではありません。荻野先生の大ファンです。
しかし素晴らしい本であることは確かです。
「天空への理系数学(代々木ライブラリー)」
これはなんでいきなり複素数から始まっているんですか?
何か意図でもあるんですか?
微積分を使った物理は、どこの予備校が1番なんでしょうか?
和田秀樹、福井一成、東大生講師グループなどが参考書についての評価本を出しているのですが、どうしてこの本が推薦されていないのか、同系統の本なら明らかにこっちの方が優れているのにと立ち読みしていて感じることが多いのですが、まさか、出版社側があの人たちに貢いでいるってことはないでしょうね。その点でこのHPは、皆さんの体験をふまえて率直に評価されているのですごく参考になります。
センターで政経を受けようとおもっているのですが、問題集とかやった方が良いのでしょうか?
と言うより良い問題集はありますか?
確率の加法定理ってなんですか?
確率の定理には「確率の加法定理」と「確率の乗法定理」があり、「確率の加法定理」は「余事象の定理」、「排反事象の加法定理」、「一般の加法定理」に分類されます。
「余事象の定理」
事象Aに対してAが起こらないという事象をAの余事象といいA”で表すと
P(A”)=1−P(A)
「排反事象の加法定理」
いくつかの事象があって、それらのどの2つも同時に起こらないとき、それらの事象は互いに排反する(相容れないってこと)
n個の事象A1、A2、A3、・・・・・、Anが排反事象ならば
P(A1またはA2またはA3または・・・・・またはAn)=P(A1)+P(A2)+P(A3)+・・・・・+P(An)
一般の加法定理
事象A,B,Cが必ずしも排反でないとき
(1)P(AまたはB)=P(A)+P(B)-P(AかつB)
(2)P(AまたはBまたはC)=P(A)+P(B)+P(C)−P(AかつB)−P(AかつC)−P(BかつC)+P(AかつBかつC)
全部集合の概念を確率に適用したもので77も当たり前のように使っているものです。
ついでに「確率の乗法定理」も示しておきます。
「確率の乗法定理」は「独立事象の乗法定理」「従属事象の乗法定理」に分けられます。
「独立事象の乗法定理」
2つ以上の事象があって、このうち1つの事象が起こると否とに関わらず他の事象の起こる確率が変わらないとき(ほかで出来事が起きようと起きまいと確率に影響がないということ)、これらの事象は互いに「独立である」という(xとf(x)といったような関数の関係にはならないということ)。
これを式で表すと
n個の事象A1、A2、A3、・・・・・、Anが独立事象ならば
P(A1かつA2かつA3かつ・・・・・かつAn)
=P(A1)*P(A2)*P(A3)*・・・・・*P(An)
「従属事象の乗法定理」
2つ以上の事象があって、このなかの1つの事象が起こるか起こらないかによって他の事象の起こる確率が変わるとき(パチンコでいう確率変動ですな)、これらの事象は互いに「従属である」という。
これを式で表すと
n個の事象A1、A2、A3、・・・・・、An従属事象ならば
(1)P(A1かつA2)=P(A1)*A1が起こった場合のP(A2)
(2)P(A1かつA2かつA3)
=P(A1)*A1が起こった場合のP(A2)*A1、A2が引き続き起こったときのP(A3)
以上は科学新興新社のモノグラフシリーズ24「公式集」(監修は神様になられた矢野健太郎先生、編集はご長寿春日正文先生です)を引用しました。公式を使った例題付きなので便利です。
「77も当たり前のように」は「77さんも当たり前のように」の間違いでした失礼しました。
とてもわかりやすい説明どうもありがとうございました
確率、、、面白いなあ、、
三笠書房から出ている「ビジネスマンのための数学入門」は日常の出来事や逸話を確率論の視点から解説している本で面白いですよ、著者はブルーバックス「マンガ微積入門」「マンガ数学小事典」なども執筆されている数学伝道師岡部恒治先生です。
新スタンダード演習と新数学演習というものはそんなにも難度の違う本なのでしょうか?
一対一をしっかりやり込んであるので新スタ演よりも新数演の方がよいのかなぁ?
講談社のなっとくシリーズの「なっとくする物理数学」を読みました、受験本ではないのですが山本先生の新物理入門よりずっと面白いので気に入りました、シリーズ本なので他に熱力学、統計力学、量子力学、電気回路、電子回路、電磁気学、相対性理論なんかがあります。物理数学マニアの時間のある高校生にはおすすめじゃないかと思います。ぼくも高3までにはシリーズを読了するつもりです。
化学は物理に比べ理論が、生物(理科の中では満点をとるのが一番難しい科目)に比べ実験問題(での思考や論述)がずっと易しいので高得点を取るのに有利な科目と思うのですが、何が化学を難しいと思わせているのでしょうか?
あえて言うなら、有機・無機の範囲のせいじゃないかな?。
微妙ですねぇ。センターレベルなら教科書丸暗記でもいいかも知れないけど、
難関大と言われるような大学や単科医大なんかでは理論的に正しい事を
問うてくるので、あいまいな表現の教科書では対応できないからでは
ないでしょうか?
やることがとても多いですよね(無機・有機は特に)。
しかし、その分結構難しい大学でも
他の教科ほど厳密なところまで聞いてこないので、
僕もなかなか点を取りやすい教科だと思っています。
名古屋を受けようと思ってるんですが、どうやって勉強したらいいかわかりません。助けてください。あと、化学の良い問題集ってなんですか?
エッセンスで有名な浜島氏の<名問の森>という参考書が出てました。
エッセンスで基礎を固めそれで応用力をつけるといったかんじでした。
範囲がエッセンスと対応していたので使いやすいかも、一見の価値有り?
僕も見ました。皆さんの評価を聞いてみたいです。
僕も少し見てきました。
エッセンスと対応していると言うことはこれから熱・電磁気・原子の範囲のも出るんでしょうか?
ものすごくいい問題集だと思います。解説が本当に詳しい詳しい。レベルは結構高めですが、じっくり取り組むと力がつくと思います。
以前に神楽坂と言う講習についての書き込みが有りましたが代ゼミに行ってみたんですが、今年初めての講座と聞きました。
私は理科大に行きたいのでこれを受けようと思っているのですが受けるまでにやっておいた方が良い事とか有りますか?
ご本人がいらっしゃってるみたいなので聞いてみました。
あと、物理は物理のエッセンスを使っていますが他に何かやるとすれば何かお勧めな物など有りましたら教えて頂けるとありがたいです。
s台の冬季講習に「理科大プレ物理」というのがあります
時期的にもちょうどいいと思うので僕も受ける予定です
77さん情報を有難うございました。
私も受けたいと思います。
今年から物理を勉強し始めたのですが・・・
S台予備校でY本義隆と言う講師に教わって以来、
微積を使って物理を勉強しています。
(物理入門使用中)
が、理解に時間がかかり入試までに終わるのかと心配中です。
入試までに、あと5ヶ月くらい。
それなのに、電磁気、原子、波動・光、が残っています。
どうにかならないものでしょうか??
それから、浮力、圧力を出すときに面積分が使えないと求められない
(もちろん公式丸覚えなら不要ですが・・・)
ようですが、大学生向けの参考書って使う必要は在りますか??
力学さえおさえていれば単元が変わっても力学の概念それも比較的易しい部類のものを使って解くことが多いので大丈夫でしょう。体験的にいいますと力学後は楽でした。
ところで微積の物理のことなんですけど無理をして微積を使うんじゃなくて、微積の概念をしっかり把握できているので気がついたら微積を使って解いていたというのが本来あるべき形ではないかと思います。受験物理で微積が使えると公式や解法に連続性がうまれ、たったひとつの公式あるいは立式からさまざまな式を容易に導くことができるという点でたしかに有利です(よくわからないけど解けたということがあります)。しかし、受験物理だと物理概念そのものをしっかり理解できていることを前提とすれば微積が使えても使えなくても点差はうまれないはずです。むしろ解けりゃいいってことで数学テクニックに走りすぎ、気がついたら物理概念の論理的理解がおざなりになってしまい旧の木阿弥になってしまったという可能性がないとも限らないので微積を使う場合はより慎重さが求められるのではないでしょうか?
Takurouさん
つまり押し込んだ知識はあまり有用性がないと?
自分も最近微積物理をはじめたんです(志望校の物理が難しいので)が
その必要はないんですか?
微積物理が使えなくても悲観的になる必要はないということで使えるならそれにこしたことはありません。ただ時期的なことを考えると微積を使った解法をすんなり理解できたり、膝を打つ感触が得られたタイプの問題については積極的に使っていけばいいのですが、そうでない場合は時間の浪費になりかねないので無理して使わないほうが・・・と思ったまでです。とはいってもハイレベルの問題集をしている人の多くは山本先生の本とは関係なく程度の差はあれ微積のテクニックを使っていると思うのですが・・・ふにゃさんもそのひとりと思いますが・・・
僕は「浪人きよし」さんと同じs台予備校に通う浪人生で。
ぼくはs台の前はt進ハイスクールで、苑田先生という人に微積分を使う物理を習ってました。
あせらないことではないでしょうか?力学で使う基本的な概念、運動方程式、エネルギー、運動量、角運動量、保存力、そういったものを力学を通じてしっかりと理解できていればその他の分野もそれらの発展にすぎないことに気づくと思います。だから、けっして微積分物理を捨てないで下さい。
微積分を使った物理の利点の1つとして応用がきくことだと思います。たとえば力学に関して言えば、運動方程式さえかければ後はどんな問題でも解けることです。
2つめは、数学の力もアップすることです。ベクトルや微積分を数学と物理で繰り返し使うことで、その2教科の偏差値が15くらいアップしました。
だから、こんな素敵な微積分物理をあきらめないでいっしょにがんばりましょう。
ps:y本の書いた「物理入門」は最高です。
それから、s台の坂間先生の授業は感動します。
是非一度。
タイトルの通り、計算間違いの大王です。いろいろ試してはいますが、ちっとも減りません。何か良い方法はないものでしょうか。
私もよくやりました(やります?)これは結構痛いです
ようは、頭の中で論理が次々と生まれてくるから
それに記述が追いつかず間違うと言う事なんだと思います
良い方法は一行一行丁寧に計算を進める、具体的には
見流したりしないということですかね。確かZ会から
そういうのに対する参考書が出ていたと思います(たぶん)
流れに任せて解いていくんじゃなくて解答にいたるために必要な作業枠組みを先ずつくりその中で計算するというふうにすればいいんだろうけど、そこまでできるようなら入試数学に苦労することもないか・・・
極端な状況を設定してみるのです。
角度を0度や90度にしたり、質量を限りなく大きく(小さく)したりすると、
明らかに違う答が出てくる事があります。
だいぶこれでミスは減ると思いますよ。
東工大志望なんですが、数学は、
1対1+細野数学だけで6割とれるでしょうか?
厳しいだろね
天空の理系数学(代々木ライブラリー)やりなさい(これは絶対!!)。
余裕があれば、SUPER理系数学(学研)も。
6割か知らんけど、合格点には届くでしょう。
店で天空の理系数学を見て気に入ったら
やってみようと思います。
↑まさか本物じゃないでしょうねぇ。
天空への理系数学立ち読みしたんですけどなんで分野がバラバラなんですか?
要するにすべてが終わってる人向けなんですか?
はじめまして。今高3でセンターに国語がいるんですが、
マーク模試の結果は古文漢文それぞれ1問しか合ってませんでした。
古典の授業は取ってないのでかなりひどいです。どうするのが一番
いいんでしょうか?いい参考書があれば教えてください。
やばいっス。本当に。
漢文なら早覚え速答法をやればいいよ。
微積分について初歩的な質問ですが、、、
1.なぜ積分の逆が微分なのか?
2.合成関数の微分、変数分離、パラメータ微分からdy/dxを求めるところで、
なぜ微分記号(dy/dxなど)が分数のように扱えるのか?
この二つは普段よく使っているのですが、仕組みが分からず、どうも気持ち悪いです。誰か教えて下さい!!!!!
こんにちはっ。
1.積分は足し算、微分は引き算です。難しく考えないで下
さいね。定義をよくみて、イメージを膨らませて下さい。
2.有限の大きさの議論であれば、分数として扱えますよね
。最後に極限とったときに、結果が一致すれば問題ないので
す。
アドバイスをするとすれば、定義を注意深く見て下さい。大
学生にも多いのですが、定義を押さえていないがために間違
えている事が多いです。細かい計算は後からついてきます。
(細かい計算でのミスは、あまり重要ではないです。計算上
で見直すのは困難ですし。物理なら、現象に矛盾していれば
間違っているのです。試験のとき、この視点から結果を点検
するのは非常に有効な方法です。)
理解したいのなら、まず定義を押さえましょう。ただ、定義をきっちり押さえていなくてもテストで点はとれるかもしれ
ません。ですから、時間もないでしょうし無理には薦めませ
ん。
がんばってください。
x→xの関数f→fの関数g(gはfよりfはxより高位の無限小とする)なる合成写像を仮定すると、x→f(x)→g(f(x))
gはfの関数、fはxの関数だからg(f(x))をxで微分するのとg(f(x))をf(x)で微分し、さらにf(x)をxで微分(ここでg'(f(x))をxで微分してしまうとg''(f(x))となりg(f(x))を2回微分することになるので間違わないように)するのは同じで
dg(f(x))/dx={dg(f(x))/df(x)}*d(f(x))/dx
f(x)=tとおくと
dg/dx=(dg/dt)*(dt/dx)
結果的にgのxについての微分dg/dxは分数dg/dtと分数dt/dxの積の形に分解できます。
また、dg(f(x))/df(x)=g'(f(x)),d(f(x))/dx=f'(x)だから
dg(f(x))/dx=g'(f(x))*f'(x)
dg/dx=g'(t)*f'(x)となります。
てな具合に理解しています(正式には極限式の積で理解すべきなんでしょうが)。
エッセンスと光速の物理をやっています
慶応にはこれで7割ぐらいいきますか?
2冊をマスターすれば7割ぐらいは取れると思いますが,
確実に取りたいなら,問題数が少ないのでもいいから1冊
入試問題中心の問題集をやったほうが良いと思います.
同じ本をやっても使い方やその人のレベル違えば身につく実力は
変わります.
やり終える前からこの本だけで大丈夫かと考えるのではなく,
自分で赤本を解いてみて,今の自分の実力をキチンと把握して
から,さらにいまやっている本をやるとか別の本をやるなどの
対策を立てていくことが大切だと思います.
良きアドバイス有り難うございました。
こんちはっす。自分は物理をとってる高校2年生です。こういっちゃ難ですが、物理の先生が最悪です。あえてどのくらいひどいかは書きませんが、とにかく想像以上と思ってください。そこで、物理を独学でやっていこうかと今迷っています。そこで、物理の独学法について教えてくれればと思います。それとも物理みたいなやりにくいものは誰かに教わった方がいいのでしょうか?
先生代わりの解説書ならシグマベストの理解しやすい物理はどうですか?何もわかっていないという状態から始めるのならこの本がいいと思いますが・・・入学していきなりベクトルや三角関数を使った授業をやられ独学に切り替えざるをえなくなり先生代わりに使った解説書がシグマベストでした。初級演習書はこのHPで推薦されているものから楽なものを選んで軽く流せばいいと思います。半年後にはメインとなる受験用問題集に手をつけられるレベルになっていればいいと思います。
僕はひどい先生の授業をまじめに受けても、ほとんど何も残りませんでした。
授業中にその科目の内職をやって、成績が伸びたこともあります。
先生がひどいなら、独学に切り替えたほうがいいと思います。
質、進度、やる気、全てにおいて上回れるはずです。
独学法なら、まさにこのHPに載っている学習法が理想だと思います。
物理独学なら実況中継は必読です!
まずはじめは、読本として、さーっと一読。この時、物理の世界は
こんなもんかあー、という感覚をつかみ、二度目は、例題を解きつつ、
内容を理解してけば充分です。
間違えた、上のHP俺のじゃないけん!!!例の化学のゴロじゃけんなー。
どうも、野田です。
私の場合は、キングブライアンさんと同様の状況だったので、独学しました。
その方法は、まず学校で使用している教科書を読み込み、各公式を導出過程も含めてノートにまと
めると言うことを行いました。その後、問題集(私の場合は重要問題集)で問題演習を行うと言う
ことを各分野ごとに繰り返しました。これを高2からしていたので、高3の頃には大抵の模試で高
得点をすることが出来ました。
私の場合は、教科書をメインに据えましたが、他の参考書の方が分かり易いと感じるのであれば、
分かりやすいものを用いれば良いと思います。重要なのは、公式を暗記することでは無く、公式を
その導出過程も含めて理解することだと思います。
山元最悪。
物理が嫌いになった。。
お返事ありがとうございます。ちなみに自分は最近「物理のエッセンス」という本を買ったんですが。この本のレベルや、使用法について、教えてくれないでしょうか?
僕の経験から言うと、この本はさまざまな種類の問題が凝縮されているので、
1回目は間違えることが多いかもしれません。
しかし、その分何回も繰り返すといろいろな状況に対処する力が
つくんじゃないかと思います。
エッセンスは基礎レベルの問題集ですが、
これに載っている問題を全てマスターしたら
意外に難関大の問題も解けることが多くなります。
物理では基礎は重要です。何回も繰り返してマスターしましょう。
いろいろありがとうございました。とても参考になりました。
化学や数学の勉強のしかたってどうするのが一番良いんですか?
やっぱり問題をたくさん解くんですか?
あと結構どこから手をつけていいのかとか、考え方とか分かんないからそういうのも問題でなれて理解するのがいいんですか?
なんか言ってる意味よく分かんないんだけど...すいません。
ほんと化学苦手なんでこれから、いっぱいここに来る予定です。
数学はチャートとか、鉄則とかのよく言われてる奴を解いていく。
チャートの場合で青チャが駄目なら黄チャ其れが駄目なら、白チャか教科書ガイドと教科書をやるぐらいかな。
数学については、論理よりもまず最初は問題を解いてみる方がいいとおもいますが、というより公式しらないとそれもできないか(汗)。。。
公式については教科書なりなんなりを一度見て、あとは簡単な問題を解いて物にするしかないと思いますけど、、、。これ以外に完璧な方法ってあるのかなぁ?(苦笑)。
化学についてはまず最初に教科書を読む、そのあと問題演習しかないでしょう。
莫大な量にたえれる人は、チャートの化学(問題演習じゃないほう)でもいいとおもうけど。
あとは問題演習の時に、頭からやたらと難しいのはまず手を出さない事かな。
数学が得意なら、頭から難しいのに入るのもいいと思うけど。
数学についてですが、習いたてなら教科書重視でとりあえず
インデックスを頭の中に作ってしまってから問題集に取り掛かった
方がいいと思います。目次をよく見て、全体から個々へと進めば、
その内容が全体でのどのような地位を占めているのかが分かってよいです。
また公式は、出来れば証明できるようにしておきたいものです。
近頃は公式証明を元にした問題も多いようですし、忘れたときには
覚えているところから導けるし、1度でも導いておくと公式の
本質がつかめて使いやすくなる、それに証明問題の式変形の
練習にもなるし、時間があるならお勧めします
化学は、苦手な私から言わせると「覚えようとするな!」です
なるべく論理的に理解するようにして、結果覚えたとなるように
した方がいいことがつい最近分かってきました
暗記が得意なら暗記でもいいでしょうが、もし苦手なら
石川先生の参考書や河合塾からのやつでやるのがいいとおもいます
シズクさんはまだ習っていないでしょうけど、
化学は無機・有機に入ると、覚えなければ
ならないことが膨大になってきます。
しかし、それらは誰が作り上げたものでもなく、
すべてこの世界で起こることであり、全ての反応・性質に根拠があります。
のぶりんさんの言うように、なるべく根拠を理解しましょう。
根拠の理解できたことは、覚える負担が激減し、
忘れにくくなり、応用が利くようになるからです。
また、覚えたことが多くなるにつれて、
前に覚えた反応が別の場所で出てくることが多くなり、
"化学全体のつながり"が見えてきます。覚えがいが出てくるのです。
こうなると、化学での暗記は負担ではなく、むしろ楽しみにもなってきます。
覚えることは悪いことではないと思います。
むしろ、理解のための道具になることが多いように感じます。
理解と記憶を総合的に使いこなしていくといいと思います。
いろいろな意見本当に参考になりました。
ただ暗記するだけじゃなくて、これからは考えて理解していこうとおもいます。
アドバイスありがとうございます。
紹介してもらったものを買おうと思います、
これは解説は詳しく載ってますか?
解説の量は普通です。十分だと思いますね。
この本の解説の特徴としては、P,V,M,w,Tなどを表に整理して、
どれを求められるのかをはっきりさせるところにあります。
僕個人としては非常に優れた解法だと思います。
しかし、当然の事ながら、いくら他の人が勧めようと
それが自分にあった問題集だとは限らないので、
必ず本屋で別の本と比較して、最も自分に適していると
思った時だけ買うようにしてください。
それがあるだけでその問題集に対するやる気がぜんぜん違ってきます。
そして、同じ問題だろうと何度も繰り返すことです。
解法を「理解する」だけでなく「覚える」ところまでいくと、
その解法を手足のように自由に使えるようになります。
この2つをなるべく実行するようにしてください。
かなり力がつくはずです。
↑大変なことを書き忘れていました。すみません。
シズクさんはまだ高1ですよね。
ならまだ理論の基本事項(PV=nRT)とかは、習ってなかったりしますよね。
なぜ成り立つのか分からない式を使うのはまずいので、
教科書や参考書で理由を確認していくようにしてください。
さらに補足です。この本は計算分野だけなので、
その他の知識的なことは他の参考書で補わなくてはなりません。
僕としては、知識的なことは、問題を解くよりも
自分でまとめたほうが体系的に覚えられると思うので、
問題集はこれぐらいにして、他は全て参考書でいった方がいいと思います。
化学には、暗記と割り切ったほうがいい部分も多いですよ。
つい最近まで化学のリードアルファをやっていて、そろそろ
実戦的な問題もやっていこうと思い、代々木ライブラリーの
”矢沢 宮下の実戦化学演習”をやり始めました。
有機のほうは駿台文庫の有機化学演習をやっています。
Z会の化学もとっています。
理論と無機についてなのですが、代々木の実戦化学演習だけを
繰り返しやるべきか、重要問題集も平行してやるべきかまよっています。
代々木のほうはやりたいと思っているのですが。。。
ちなみに私は大阪市大の医学部をめざしています。
アドバイス、お願いします。
力学の剛体の範囲について 質問というか 確認したいことがあります。
図が使えないので説明が非常にわかりにくくてすみません。
よく力学であるタイプの問題なんですが、梯子がたてかけてあって そこから 人が
登っていって どこまで 登れるか という問題についてです。
以下作用反作用については、人が受けるのを 作用。その分を板が受けるものを反作用と記述します。
人(m[kg])から梯子に対し かかる力は (重力の分力 分となる)垂直効力の反作用と、人がふんばる力
(摩擦ともみなせる。というか、問題によっては摩擦でのつりあい)
の反作用の2つの力が加わっており、結果的に 合成すると梯子には 人からmg[N]ほど、
*真下*に力が加わるわけですよね?
↑鉛直方向
ですから、仮に 摩擦のないすべり台 に関して剛体の力学を考えると、滑べり台に垂直な垂直効力の反作用 のみを 板はうけるので、人の重力による力をそのままうけませんよね?
教科書や学校の授業で、突然 梯子に対する力を 書きはじめていて、少々迷ってしまったので書きました。
非常にわかりにくいのですが、答えていただく際 意味のわからない表現がありましたら、
指摘してください。その部分は 推敲して書き直しますので。
では、宜しくお願いします。
特に間違いは無いと思いますが・・・
人がはしごに加える力の求め方に迷っているようなので,
一般的な求め方を書きます.参考にしてみてください.
(以下では,ベクトルa は(→a)と表す.)
人が静止していると仮定すると(→a) = (→0)
人に加わる力:m(→g) + (→はしごが人に加える力)
よって,人の運動方程式は,
m(→a) = m(→g) + (→はしごが人に加える力)
⇒(→0) = m(→g) + (→はしごが人に加える力)
⇒(→はしごが人に加える力) = - m(→g)
作用・反作用の法則より,
(→人がはしごに加える力) = -(→はしごが人に加える力) = m(→g)
を得る.
人の加速度の仮定(束縛条件)から,はしごが人に加える力は決まる
事に注意して下さい.
>結果的に 合成すると梯子には 人からmg[N]ほど、*真下*に力が加わるわけですよね?
この部分については、私は次のように理解しています。
1.人にはたらいている力は、まずはじめに鉛直下向きの重力(mg)が考えられる。
2.人は静止しているので、人にはたらく力はつり合っているはず。
3.したがって、人にははしごから、鉛直上向きに同じ大きさ(mg)の力がはたらいていると考えられる。
4.これが抗力で、その抗力の反作用(大きさmg)が人からはしごにかかる。
(抗力をはしごの方向とそれに垂直の方向に分けたとき、それぞれ、摩擦力と垂直抗力になる)
順序として、人にはたらく重力につり合う力として抗力の存在が認識され、その反作用がはしごにかかる、というものです。
>ですから、仮に 摩擦のないすべり台 に関して剛体の力学を考えると、滑べり台に
>垂直な垂直効力の反作用のみを板はうけるので、人の重力による力をそのまま
>うけませんよね?
私もそう思います。
はしごのときと違うのは、人が加速度運動をしているからだと思います。
すべり台(質量M)は人(質量m)の重力をそのまま受けないので、人が滑っているとき、すべり台全体をはかりにのせることができれば、はかりの目盛りは、(M+m)gより少ない値を示すと考えられます。
大変参考になる 返答をありがとうございました。
とにかく 力をわけて 考える事にばかり 目がいっていたので、直接 作用反作用を考えてしまう
という 基本的で(たぶん)普通の考えを 念頭においてなかったので とても参考になりました。
また、加速度が発生しているという事についても 書いていただいたことで はっきり確認でき理解度が深まったので、よかったです。
ありがとうございました。
本屋に行ったら、「板野の理系現代国語」というのが目に入りました。うたい文句はこれ読めば8割は取れるというものだったんですが。これを使ってる人はいますか?いたら使い心地どうでしょう?
また出口先生のは評判がいいみたいですが、使ってる人がいたらいろいろ意見ください。
「板野の・・・」は使った事ないんで分かりませんが
出口先生のを一言。やる価値あります。論理的なので
理系向きだと思います。もともと現代文が得意だった
私は、そのくせ不安定な点数に怒りを持っていました。
そこで先生の本に出会いました。それからは安定した
点数が取れるようになりました。現代文だけなら京大
文系志望者でも引けとらないつもりです。
ただ、「偏差値20UP・・」は信じない方がいいでしょう
60位が80まで上がるとは思えません
買ってしまいました。感想は、立ち読みだけでOKです(謎
最初にちょっとしたコツみたいなものが載っていて、あとは問題演習といった感じです。特に解説が詳しいわけでもありません。大手予備校のセンター対策問題集も使っているのですが、そっちの解説の方が詳しくてよかったように思いましたし・・
現代文なら「田村の現代文講義」シリーズというわけでもなかったんですね・・・
偏差値20UPがうたい文句ということは偏差値40から50あたりの人を対象にしているからじゃないですか?現代文が苦手な人におすすめということでいいのですか?
出口先生のはたくさん本が出てるよね。センター対策にはどこらへんのものを使ったらいいだろう?使ったことのあるのりぶんさんは何を使ってました?田村先生も有名だよね。有名どころのはいちお目をとおして選ぶつもりだけど、田村先生はどちらかと言うと私大対策のようなイメージがあるんだけどどうなんだろうなー。板野は立ち読みだけでオッケーですか。じゃあ,立ち読みして十分だったらそれに越した事はないからとりあえずよんでみよっ。レス有難う!!
名前がちょっとになってる。ごめんなさい、あやのが正しいです。念のために。
新物理入門問題演習の実戦演習9の(4)の答は
誤植のように思うのですが・・・
わかる方がいましたら、教えて下さい。
心配性なもので・・・
誤植などではありませんでした。失礼しました。
さらに削除キーも入れ忘れていたので消せません。
流れるまでご容赦下さい。
この前、マーク模試で140くらいとれました。しかし僕の目指す大学はさらに高い得点が必要です。5教科あり不得意な科目もあるので数学はセンター本番では満点近くとりたいのです。満点近く得点するためにはどんな問題集で勉強していけばよいでしょうか?この時期もう遅いでしょうか。
どーもはじめましてヒロです。センター数学の参考書として使ったのはGakkenからでてる「浅見の一気!完成〜」です。僕は現役の頃これを買ったのですがあまりせず、センターが終わってから見てみたら、ものの見事に同じような問題が載ってました。一浪してから他に何にも買わずにこれをやったら、センター数学の平均が95点達しました。(ほんとは満点とりたかったんだけどミスがね…)ぜひ書店に行って見てみてください!
航空宇宙工学方面への進路を考えている者です。
イオンエンジンの開発や次世代の技術の開発に携わりたいのですが、
物理学科に進んだほうがいいのか迷っています。
同じ方面を目指されている方などからお話を聞ければうれしいのですが、、、
大阪市立か府立か、ちょっと忘れてしまったけど、そこの航空宇宙学科や名大の工学部(だと思った)は大学一年の成績次第で航空工学ができるはずです。
ここらへんを検討してみたら、どうでしょうか。いちお,お知らせしておきます。
一応自分でも大学はあれこれ調べたんですけど、
何ができて何ができないのかがよくわからないんですよね。(;^_^A アセアセ
HPなんかも調べたんですけどね。。
ありがとうございました。もう少し調べてみますね。
今高校2年生で、センター試験では現代社会をやろうと思っていますが、
いまいち、効率が悪く勉強の仕方がわかりません。
学校も進学校ではないので授業はあてになりません。
良い参考書、問題集などがあったら教えてください。よろしくお願いします。
物理苦手なんですけど、Z会の教材で勉強してるんですけど、この前、
「橋本流解法の大原則1」っていうのを買いました。
それでどーにかなるでしょうか?
かなり分かりやすいと聞きます。結構持ってる人多いです
「橋本流の大原則」はその見やすさから、とても有名ですよね。確かに力学については物理がよく分からない人にとっては分かりやすいかもしれませんが、他の分野(特に電磁気)に関しては首を傾げたくなるようなところがあります。この参考書は受験のテクニックを重視してかかれているので、これをやってある程度成績が伸びたら教科書を見て、公式の意味をもう一度考え、公式の本質をよーく理解する必要があると思います。物理が得意になりたいのであれば近道せずにじっくりと考えながら勉強してください。ちなみにゼット会は難しいので苦手な人にはお勧めできません。僕が個人的にいいと思っているのは教学社の「体系新物理」という問題集です。この参考書は非常に取り組みやすいので一度書店で見てみてください。(オレンジ色が目印です。)
どーにかなるじゃなくてどーにかしなくてはならない。
おそらく橋元流以上に初心者用の参考書はないでしょうから・・・。
もしこれでダメならば物理は捨てるしかないかもしれません。
物理の微積を学習したいのですが、分かりやすい予備校の先生を教えてください。お願いします。
関東ならば駿台の講師がいいでしょう。
例えば山本氏や坂間氏など。
メタルスライムさんありがとうございます。僕は北海道在住ですが講習を受けに行こうとおもいます。
千葉大工学部デザイン工学科を目指そうと思ってる高3です。
二次試験の前期はデザインや造形から選択、後期は意匠or建築に関する知識が問われるのですが、何か良い対策法をご存知の方はいらっしゃるでしょうか?
赤本などに載っている過去問を見る限り、やはりある程度対策をしてないと厳しいと思われるのですが・・・。因みに私の学校は何処にでもある普通科なのでそのような知識は一切教えられてません。
対策やアドバイス等を知っていらっしゃる方が居りましたら是非お願いします。
有り難うございました。私は複素数と確率が苦手なのですが、これから意識的にやっていこうと思います。
東大理二を目指す高三です。現在代ゼミサテラインの”解法の必然性”を受講しています。物理の問題集を探しています。お勧めがあれば教えて下さい。
それと、なかなか数学の点が上がりません。数三の問題にはかなり慣れたのですが、数1A2Bが伸び悩んでいます。ちなみに、大数”解法の探求”をしています。何か、アドバイスをお願いします
漠然とではなくどの単元のどの分野のどういったタイプの問題が苦手かはっきりしているのですか?模試や問題集でできなかった問題を分析し、「かくかくしかじかの要素や条件が絡むとどうも苦手だ」というところまではっきりさせてはいかがでしょうか?僕の場合例えば、絶対値と任意の係数aが絡んだ2次関数の問題でxとa両方の場合分けをしなくてはいけないような状況が苦手だったのでそういったタイプの問題にあたることで克服しました。やるべきタイプの問題をつきとめピンポイント攻撃すれば能率的だと思います。
有り難うございました。私は複素数と確率が苦手なのですが、これから意識的にやっていこうと思います。
僕は筑波大の医専を目指してる高3です。
物理で高得点を取りたいのですが、難系は必要ないのでしょうか?「重要問題集」(数研)が終わりそうなのでどうしようか悩んでます。[353]を読むかぎりでは必要なさそうなのですが・・・
どなたかアドバイスお願いします。
和田秀樹氏の「志望大学・学部別試験に出る参考書」(光文社)で取上げられた大学(東大、京大、阪大、東北大、九大、北大、一橋大、東工大、東京外大、お茶女、名大、金沢大、横国大、早大、慶大、上智大、明大、中大、青学、関学、関大、立命、同志社、日大、東洋大、駒大、専大、東海大、学習院、法大、東女大、日女大、フェリス、成城、成ケイ、明学院大、東京理科大、東京電通大、工学院大、南山大、甲南大、近畿大、西南学院大)を参考にしました。本も古本屋で見つけたもので1990年初版で改訂されていませんが大学の入試問題傾向はほとんど変わらないと聞いていますので参考にしました。混乱させて申し訳ございませんでした。