これ、聴いてみてヨ!

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スプリンター

スプリンター


オフスプリング[ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル]
在庫あり。 価格: 2,315円
例の「アハン! アハン!」(「プリティ・フライ」)でパンク・ファンのみならず、ここ日本ではOLにまでアピールしてしまったオフスプリング。その活動は既存のシステムに与することを潔しとしない、あいかわらずパンク精神を感じさせるものだけれど(レコード会社に無断でプロモ・ビデオを無料配布したり)、じゃあ、肝心の音はどうなのよ? というわけで、その彼らの7thアルバムがこれだ。ドラマー、ロン・ウェルティーの脱退を経て届けられた約3年ぶりのオリジナル・アルバムとなる本作、数多くのオルタナ/ミクスチャー系アーティストを手がけるブレンダン・オブライアンがプロデュースを担当している。

ブッシュ政権を皮肉った1曲目「Neocon」以下、まだメロコアなんて言われていた頃の、つまり本来の彼ららしいファスト&アグレッシヴなパンク・ナンバーが多めにそろっている。しかしだからと言って、パンク路線の復活と早合点はできない。なぜなら、その一方ではニュー・ウェイヴ調のディスコ・ナンバー「Hit That」やヒップホップ・レゲエの「The Worst Hangover Ever」のように、ポップ・ナンバーにもアプローチすることで、「プリティ・フライ」でつかんだファンにもちゃんと配慮しているからだ。ここでは従来のパンク・ファンと「プリティ・フライ」以降のファン両方を満足させられる、ベテランらしいバランス感覚を楽しむべきだろう。(山口智男)


イクスネイ・オン・ジ・オンブレ

イクスネイ・オン・ジ・オンブレ


オフスプリング[エピックレコードジャパン]
在庫あり。 価格: 2,277円
どんな人でも高校生くらいの頃(特に14~18才)に、不安や苦悩を代弁してくれるバンドに夢中になるものだ。現在その代表格はオフスプリングだ。彼らの曲は若いリスナー向けに書かれたものが多い。「The Meaning of Life」や「Leave It Behind」「I Choose」、そして「All I Want」と「Change the World」は特にそうだ。時折示唆に富む歌詞も概してわかりやすく、逆にそれが新鮮だ。「Gone Away」では心の痛みを、「Way Down the Line」では両親のようになってしまうのではないかという若者共通の不安を歌っている。音楽的にはオフスプリングのサウンドは実に単純明快。複雑である必要は全くないのだ。フル・ボリュームでヘッド・バンギングしながら聴くべき近所迷惑な音楽。かっこいい!(Genevieve Williams, Amazon.co.uk)

Mezmerize

Mezmerize


System of a Down[Sony]
在庫あり。 価格: 1,560円
4枚のCDと10年近いキャリアを持つシステム・オブ・ア・ダウンは、この世代のギルバート&サリヴァンであり続けている。切れ味の鋭い政治的なコメントを、美しく奇抜なメロディー、あえて耳障りなハーモニーに乗せている。このバンドは2001年の『Toxicity』で成功と同時に破壊する能力を取得した。600万枚を超えるセールスを記録し、ビルボートのナンバーワンを初めて獲得し、彼らの成功は確固たるものとなった。破壊者としての彼らの持ち味は変わらず、『Mezmerize』に含まれるリリカルな内容は反戦争、反セレブ意識の力強い奔流となっている。

1stシングルは、これまでにこのバンドがリリースしたどの曲よりも、見事なキレぶりを披露している。「B.Y.O.B」はギタリストのダロン・マラキアンの炸裂するリフで幕が開き、そしてフロントマン、サージ・タンキアンの反戦争の叫び、“どうしていつも奴らは貧しい者を送る?”という叫びが続き、すぐ後にはシュールなほど飛躍して滑稽で陽気、ブリトニーかジャスティンのCDにありそうなビーチ・パーティーのようなフレーズのコーラスが続く。“誰もがパーティーに行き、心から楽しむ”と。

ギタリストであり共同で曲を作ったマラキアンは本作品ではヴォーカルを取る機会が多くなっている。愉快でスケールの大きな「Cigaro」、セレブを皮肉った「Radio/Video」がそうだ。警句はいったん脇に置き、音楽と歌詞への集中力はオペラ風の「Question!」でピークに達し、エモーショナルな力作「Sad Statue」では、バンドの戦争と自由に対する揺るぎない意見が反映されている。『Mezmerize』唯一の難は、単純に短いことだけだ。ほんの38分間という長さの理由は、2枚組CDの前半部分だというとらえ方だから。パート2の『Hypnotize』は2005年秋の後半にリリース予定だ。(Denise Sheppard, Amazon.com)

ビフォア・ザ・ブラックアウト

メテオラ (通常盤)

ネヴァーマインド

ネヴァーマインド


ニルヴァーナ , カート・コバーン[USMジャパン]
現在、在庫がありません
90年代ロックにおいて、最も重要な意味をもつ作品である。
パンク/ハードコアを基調にしたハードエッジなサウンドとポップなメロディが奇妙に同居した本作は、アメリカン・オルタナティヴ、グランジを一気にメジャー・シーンへと引っ張りあげた。と同時に、先行きの見えない時代の閉鎖感をカンペキに表現し尽くした。特に大ヒット曲<1>の「Hello, Hello, Hello, how low?」(ハロー、ハロー、どのくらいひどい?)というフレーズは、殺伐とした空気を見事に表している。全世界で1000万枚以上のセールスを記録した。(森 朋之)

ジ・アンダースタンディング(CCCD)

Finally Woken

ウワサの真相

ウワサの伴奏~And The Band Played On~

ウワサの伴奏~And The Band Played On~


Rhymester , ゴスペラーズ , 高橋達也&東京ユニオン , クレイジーケンバンド , SUPER BUTTER DOG , TOSHI-LOW , Aquapit , Blue Beat Players , WACK WACK RHYTHM BAND , DJ JIN , Yosuke Onuma[キューンレコード]
在庫あり。 価格: 2,940円

Def Tech

スマッシュ

アメリカーナ

アメリカーナ


オフスプリング[エピックレコードジャパン]
在庫あり。 価格: 2,271円
ジェロ・ビアフラとの親交が彼らオフスプリングの中に潜在する遊び心の引き金を引いたのか? それとも高額な印税、セクシーなお姉ちゃん、高級スポーツ・カーといったものが彼らのやる気に火を点けたのか? いずれにせよ、苦悩と狂気をエネルギーと風刺へと見事に変換させてみせてくれた、バンド4作目にあたる本作が、4作品中、最も勢いのあるアルバムであることは確かである。「Pretty Fly(For a White Guy)」では感染症的リフや「Give it to me, baby」と繰り返されるフライ・ガールのチャントにあわせてシャウトするヴォーカルとミーハーを皮肉った歌詞が調和をみせ、モーリス・アルバートの「Feelings」のパンク・ロック・ヴァージョンでは、バンドが新たな(非)感性のレベルに達しつつあることを予感させてくれる。また、ザ・カーズのギター・メロディーをパクった「She's Got Issues」、アイアン・メイデンばりの聖歌で始まる「The Kids Aren't Alright」、ビートルズの「Ob-La-Di, Ob-La-Da」の露骨なパロディーの「Why Don't You Get a Job?」では、彼らのユーモアはかなりの毒気をはらんでいる。音楽的には、新たな発見に欠けるものの、聖歌調のパンク・メタルから痛烈なハードコア、果ては、かなり本格的な実験的サイクまでと縦横無尽に変化する本作は、オフスプリングの全作品中、最も巧みでバラエティに富んだ作品に仕上がっている。(Jon Wiederhorn, Amazon.com)

コンスピラシー・オヴ・ワン

インセスティサイド

ディーモン・デイズ(スペシャルプライス盤)(CCCD)

ディーモン・デイズ(スペシャルプライス盤)(CCCD)


ゴリラズ[EMIミュージック・ジャパン]
現在、在庫がありません
サイド・プロジェクトは常に大ヒットするとは限らない。そのプロジェクトが、マンガのキャラクターがフロントマンを務める奇妙なビジュアル集団ならなおさら。だが、イラストレーターのジェイミー・ヒューレットとブラーのフロントマン、デーモン・アルバーンの創作品だったゴリラズによるセルフ・タイトルの1stは、プラチナ・アルバムとなり、世界中を驚かせるヒットとなった。当然、ゴリラズの2ndに寄せられる期待も大きくなったが、『Demon Days』は実際のところ、前作を上回るほどの出来となった。プロデューサーのダン・“ジ・オートメイター”・ナカムラに代わり、アルバーン、別名2DがDJデンジャー・マウス(ビートルズとジェイZを不法にミックスした悪名高い『Grey Album』の製作者)と組んで製作を開始、また、ゲスト陣も賑やかに参加している。アルバーンは『Demon Days』を、よりダークだがCD全体を通じていかれたダンス・パーティのヴァイブがあると表現している。たとえば、どんよりとしたトーンにも関わらず、「Kids with Guns」は決めのベース・ラインが効果的であるし、キャッチーな1stシングル「Feel Good Inc」はデ・ラ・ソウルの素晴らしい貢献で豊かに仕上がっている。

他の注目すべきゲストにはダブ風の「All Alone」でのルーツ・マヌーヴァとトリッキーのコラボレーターであるマルティナ・トップリー・バード、そして思わず身体を揺らしたくなる「DARE」では、ハッピー・マンデーズのシンガー、ショーン・ライダーを迎えている。だが、何と言っても最高に注目すべきは、69歳の俳優の意外な参加だろう。デニス・ホッパーがナレーションを務める「Fire Coming Out of the Monkey's Head」をとにかく聞いてみよう。(Elisabeth Vincentelli, Amazon.com)

フォールン

フォールン


エヴァネッセンス[ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル]
現在、在庫がありません
映画『デアデビル』のサウンドトラック盤は、それまで無名だったアーカンソー州リトル・ロック出身のこの4人組にとって格好の起爆剤となった。エヴァネッセンスの手がけた曲、「My Immortal」と印象的な「Bring Me to Life」は、映画の中でも明らかに際立っていた。物語の基調となる劇的で不気味な雰囲気をうまくとらえていたのが勝因だろう。そのエヴァネッセンスが、今度はデビュー・アルバムで再登場。やはり沈んだトーンのトラックが多く、トーリ・エイモスやクランベリーズといったメランコリックなアーティストたちを引き合いに出したくなる。ヴォーカルのエイミー・リーは、何週間も眠れなくなりそうな声を聴かせるが、「Tourniquet」や「Haunted」のような曲では違和感がある。これらの曲は、不吉なムードと同じぐらい強い精神性を持っており、嵐の中にいくばくかの光を投げかける思慮深さを感じさせるからだ。(Aidin Vaziri, Amazon.com)

ドゥーキー

ドゥーキー


グリーン・デイ[ダブリューイーエー・ジャパン]
在庫あり。 価格: 1,785円
94年にメジャー第1弾として発表された本作は、全世界で1000万枚以上のビッグ・セールスを記録、グラミー賞でベスト・オルタナティヴ・パフォーマンスなど3部門を受賞するとともに、90年代のパンク・ロック・ブームを巻き起こすことになるモンスター・アルバム。本作をきっかけにバンドは、ワールド・ワイドなビッグ・スターへと昇りつめることになる。
その音楽性は、「ストレートでスピーディーなバンド・サウンド×思わず口ずさみたくなるポップなメロディ」が基本。このスタイルはメジャー・シーンを意識したものでも、セールスを狙ったものでもない。87年の結成当時から彼らは、キャッチーなパンク・ロックという方向性を打ち出し、地道に腕を磨いていた。その大いなる成果が本作の天文学的な成功だった、というわけだ。
特に、スポーティな快楽を生み出すバンド・アンサンブルと正確無比な演奏は、本当にすばらしい。流行に惑わされることなく(80年代後半、「パンク」はほとんど死語だった)、自らの音楽スタイルを貫く。その真摯な姿勢こそがこのバンドの魅力であり、時代を引き寄せるパワー源となっているのだろう。(森 朋之)

エンパイア・ストライクス・ファースト

ALL YOU CAN EAT

THANK YOU FOR THE MUSIC

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