ブレイクビーツを取り入れ、ヒットしたアグレッシブなシングル<5>のように、さまざまなバリエーションを持つリズム。<1>に代表される長尺のトラックの中で展開されるはかなく美しいメロディー。前作から模索してきた彼らのスタイルがここに確立されたといえる。「Born Slippy」のメガヒットとともに、世界的な評価を得るきっかけとなった傑作だ。(山田次郎)