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戦略「脳」を鍛える

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)


三枝 匡[日本経済新聞社]
在庫あり。 価格: 980円

コトラーのマーケティング・マネジメント -ミレニアム版-

コトラーのマーケティング・マネジメント -ミレニアム版-


フィリップ・コトラー , 恩藏 直人[ピアソン・エデュケーション]
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ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)


照屋 華子 , 岡田 恵子[東洋経済新報社]
在庫あり。 価格: 2,310円
数年前から、日本人の「コミュニケーション能力」の低下が精神科医の世界で指摘されているが、ここにきてビジネス社会のなかでも、個人のコミュニケーション能力不足がささやかれるようになってきた。私たちの社会が個々人のコミュニケーションによって成り立っている以上、仕事でも家庭でもコミュニケーションがうまくいかなければ、物事は何も進展しないし、問題も解決しない。

では、コミュニケーション能力が低下しているとはどういうことか。1つには、相手が何を言いたいのか、思っているのかを引き出す能力が低下していることである。もう1つは、自分の伝えたいことを相手にうまく伝えられない、ということである。そこに欠けているのが、論理的な思考と論理的表現能力である。

本書は、コンサルティング会社であるマッキンゼーのエディターとして活動している著者が、「ロジカル・コミュニケーション」の新しい手法について述べたものである。そのポイントは、話の重複や漏れ、ずれをなくす技術である「MECE(ミッシー)」と、話の飛びをなくす技術である「So What?/Why So?」を身につけることである。

MECEは「ある事柄を重なりなく、しかも漏れのない部分の集合体としてとらえること」を意味している。ちょうど、全体集合を漏れも重なりもない部分集合に分けて考える、集合の概念である。「So What?/Why So?」は、よく話をするときに「したがって」や「よって」「このように」などを使うが、それらの言葉の前後で話に飛びがなく、伝え手の結論と根拠、結論と方法のつながりを、相手にすんなり理解してもらうための技術である。「So What?」は「手持ちのネタ全体、もしくはグルーピングされたもののなかから、課題に照らしたときに言えることのエキスを抽出する作業」であり、「Why So?」は、「So What?」したときの要素の妥当性が、手持ちネタの全体、もしくはグルーピングされた要素によって証明されることを検証する作業」である。

これらの技術を何事においても習慣づけることによって、論理的思考力や論理的表現力がかなり向上するはずである。実践に即した問題も随所に載っているので、楽しみならロジカル・コミュニケーションを身につけられる。(辻 秀雄)


仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法


内田 和成[東洋経済新報社]
在庫あり。 価格: 1,680円

ロジカル・ライティング (BEST SOLUTION―LOGICAL COMMUNICATION SKILL TRAINING)

ロジカル・ライティング (BEST SOLUTION―LOGICAL COMMUNICATION SKILL TRAINING)


照屋 華子[東洋経済新報社]
在庫あり。 価格: 2,310円

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則


バーバラ ミント , Barbara Minto , 山崎 康司[ダイヤモンド社]
在庫あり。 価格: 2,940円
明快な文章を書くことは、明快な論理構成をすることにほかならない――。
本書は、マッキンゼーをはじめとする世界の主要コンサルティングファームでライティングのコースを教えるバーバラ・ミントが、独自の文書作成術を披露した本である。

著者はまず、多くの人がわかりやすい文章を書けないのは、論理構造に問題があるからだ、と指摘する。その上で自らが考案した「ピラミッド原則」と呼ばれる考え方を提示し、物事を上手に論理立てて述べるテクニックを伝授していく。序文で人の注意を引きつけるにはどうすればいいか、相手を説得するのにどんなロジックを用いればいいか、問題点をどうやってまとめればいいか…。文章について人々が抱くさまざまな疑問点について、それぞれ適切なフレームワークを用意している。サンプルとして用いられている事例が複雑でわかりにくいのは気になるが、その分実務でも応用可能な論理的思考の訓練ができる。

仕事で報告書や企画書を作成する必要のある人は、本書の内容を実践することで、戦略に基づいた説得が可能になるだろう。読むのに骨が折れるが、その分密度の濃い1冊だ。(土井英司)


プロフェッショナル・プレゼンテーション (アクション・ラーニング・シリーズ)

プロフェッショナル・プレゼンテーション (アクション・ラーニング・シリーズ)


土井 哲 , 高橋 俊介[東洋経済新報社]
在庫あり。 価格: 2,100円
マッキンゼー出身で、リーダーや経営幹部の育成事業を手掛ける著者が、プレゼンテーションのノウハウを披露した1冊。ノウハウの核に論理力を据えている点は他の解説書にも見られるところだが、本書はそれをさらに深めた「説得的プレゼンテーション」というテーマを掲げている。

たとえ主張が論理的であっても、相手の判断基準や優先順位づけが違えば受け入れてもらえない。そこで著者は、それらを把握してメッセージを決めるなど、相手にスムーズに理解してもらう「説得的」な行為が重要になると指摘し、それを全体のノウハウに反映させている。「ピラミッド・ストラクチャー」や「モレなくダブリなく」などの論理構築にくわしい本書であるが、その前段で「論理力」「説得」「説明」などの違いや用い方を明確にしている点は勉強になる。

ノウハウは、プレゼンテーションの中身の「コンテンツ」と、それを相手に伝える「デリバリー」の2分野からなり、コンテンツの作成では、「キーメッセージ」を頂点にした論理構築、データや分析結果などによる根拠の整備、フォーカスする点を軸にしたストーリーの設計、根拠のビジュアル化と並べ替え、などを解説している。頂点のメッセージから1枚1枚のチャートにいたる明快な論理構成はとくに注目で、キーメッセージに「あなた」「御社」を含める、「勝負チャート」の作り方も、参考になる。また、「デリバリー」において相手の納得感や注意を引き出す手法は、すぐに効果が得られるものとして覚えておきたい。全体的に、営業や販売の場面を想定した解説や演習が多く、トレーニングにも最適である。(棚上 勉)


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