Q-Top 20 Albums Of The Lifetime

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Definitely Maybe

Definitely Maybe


Oasis[Sony]
現在、在庫がありません
90年代後半のロックシーンに君臨したスーパーバンド、オアシスのデビューアルバムである。
ライブのラストナンバーとして演奏されることも多い『ロックンロール・スター』がオープニングだ。バンド、というよりギャラガー兄弟のすさまじい上昇志向と、「オレはオレでなければならない」という激しい自己肯定が、オーソドックなロックンロールミュージックのなかで高らかに打ち鳴らされている。サウンド的には荒削りなところも多いが、むしろそれが勢いとなっているのがすばらしい。(森 朋之)
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Ok Computer

Ok Computer


Radiohead[Capitol]
在庫あり。 価格: 1,700円
UKギターロックがたどり着いた1つの大きな成果ともいえる、重要な作品である。ギターサウンドを中心としたバンドアンサンブルはこれ以上ないほど洗練され、崇高さまで感じさせる。そしてなんとといっても、トム・ヨーク自身の内面に巣くう不安や絶望感を赤裸々につづった歌詞と、ネガティブな感情を昇華するメロディがすばらしい。
安易な享楽主義に逃げることなく、あくまでも現実を見据えながら、ロックミュージックの可能性を探り続けるレディオヘッド。音楽史上最も誠実なバンドとして記憶されることだろう。(森 朋之)
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Nevermind

Nevermind


Nirvana[Geffen]
在庫あり。 価格: 1,858円
90年代ロックにおいて、最も重要な意味をもつ作品である。
パンク/ハードコアを基調にしたハードエッジなサウンドとポップなメロディが奇妙に同居した本作は、アメリカン・オルタナティヴ、グランジを一気にメジャー・シーンへと引っ張りあげた。と同時に、先行きの見えない時代の閉鎖感をカンペキに表現し尽くした。特に大ヒット曲<1>の「Hello, Hello, Hello, how low?」(ハロー、ハロー、どのくらいひどい?)というフレーズは、殺伐(さつばつ)とした空気を見事に表している。全世界で1000万枚以上のセールスを記録した。(森 朋之)
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Joshua Tree

Joshua Tree


U2[Island]
通常2~3週間以内に発送 価格: 2,192円
ブルース、ソウル、R&B、ゴスペルといったアメリカン・ルーツ・ミュージックへと接近、U2をワールドワイドなスタジアムバンドへ導いた大ヒット作である。
テーマはずばり、アメリカ。ブルース・ハープ、スライド・ギターなど、いかにもアメリカン・ロックなアイテムを惜しげもなく導入することによって、ニューウェイブ出身のバンドにありがちな線の細さを完全に克服。激しいダイナミズムを獲得した。<1><3>などの名曲を生んだ本作は、全世界で1500万枚のセールスを記録した。(森 朋之)
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Grace

Grace


Jeff Buckley[Sony]
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ジェフ・バックリィについては、こう言われている。「若すぎる死だった」。そう言われる理由はこうだ。人間の耳とデジタルコード化ディスクで成し遂げた成果として、『Grace』はただあまりにすばらしかった。熱く大きな夢を詰め込むのに十分な7オクターヴの声を持つ、伝説のティム・バックリィ。ジェフはその父の声を受け継いだが、音楽は自分自分のものだった。ドラッグを効かせたヴァン・モリソンの『Astral Weeks』を想像してみてほしい。といってもドラッグはある種の安らぎをもたらすものだが、『Grace』に安らぎはない。ただ、力を奪う絶望と、暴力的なまでの喜びの間を、絶え間なく揺れ動いているだけだ。「Last Goodbye」の曲中、ボリウッドのストリングスとバックリィの恍惚としたスキャットによる、3つ目のミドルエイトが始まると、普通の人間にこんな途方もないことができてしまったとは、信じがたい思いにかられる。(Caitlin Moran, Amazon.co.uk)
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Achtung Baby

Achtung Baby


U2[Island]
在庫あり。 価格: 1,668円
リリースされた当時、本作はU2ならではのダンス・ロックミュージックのポストモダン的な再解釈に、わずかながらベルリンの壁崩壊への祝福を込めたアルバムとして受け止められたかもしれない。けれども時を経た今になってみれば、本作がエッジの結婚生活の破局を見事な視点と優しさで見つめたナンバーを集めたアルバムであることは明らかだ。「Who's Gonna Ride Your Wild Horses」「The Fly」「One」「So Cruel」といったナンバーは、まるでスタジオにぎこちなく入ってきたボノが「えーと、こんな感じだったかい、エッジ?」と言い、エッジが帽子がずぶ濡れになるまで涙に暮れているかのようだ。ファンは4曲目の「Until The End Of The World」のエンディングまでは、U2の数々の代表作の中でどのアルバムがベストかと議論を続けるだろう。だが、酔っ払った聖パウロのごときボノのボーカル、巧みな指さばきとあいまってさらに厚みを増したエッジのギターの奏でる音の壁、プロデューサーのブライアン・イーノによる熱く雄大で神々しい音作りを聴けば、本作こそがU2のベストだと言える。(Caitlin Moran, Amazon.co.uk)
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The Bends

The Bends


Radiohead[Capitol]
在庫あり。 価格: 1,700円
デビュー・アルバム『Pablo Honey』の――より正確には、シングル「Creep」の――大成功により、一躍名を知られるようになったレディオヘッドだが、その後は単なる一発屋に終わるだろうとの見方が大勢を占めていた。それだけに、彼らが『The Bends』のような素晴らしい、堂々たるアルバムを引っさげて戻ってくるとは誰も予想していなかったに違いない。『Pablo Honey』が悪いアルバムというわけではない。だが、『The Bends』の雄大さと比較すれば、オックスフォードに拠点を置くこの5人の若者がデビュー以降に急速な成長を遂げたことは明らかだ。「High And Dry」、「Just」、「Street Spirit」、「Fake Plastic Trees」…ポップな曲はひとつもない。にもかかわらず、レディオヘッドの偉大さの成せるわざだろうが、いずれもシングル化されヒットした。聴けばそうなったのもうなずける。アコースティック&エレクトリック・ギターの壁を越えて迫ってくるトム・ヨークのファルセットを駆使した叫び、それに歌詞と音楽の一体化が、メランコリックな美しさをたたえた傑作を生み出したのだ。『The Bends』は1990年代のもっとも重要なアルバムのひとつであり、この後さらに偉大な作品が登場することを華々しく予告していたのである。(Robert Burrow, Amazon.co.uk)
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(What's The Story) Morning Glory?

(What's The Story) Morning Glory?


Oasis[Sony]
現在、在庫がありません
「パンクロックとビートルズ的メロディの合体フォーミュラ」、これがオアシスの必殺技である。本作は、その妙技がこれでもかと炸裂しまくるセカンドアルバムである。
とにかく捨て曲が1つもなく、超絶&もん絶の名曲たちが、ゾクゾクと流れだす。「もはやすべての音楽的アイデアは出し尽くされた」といわれた20世紀末。聴く者の心を一発でとらえ、思わず一緒に歌いたくなるメロディを奏でる、彼らのようなバンドが現われるとは、誰が予想しただろうか? 不遜ともいえるライブパフォーマンスと、リアム・ギャラガーの奔放な言動も話題となり、全世界で大ヒットを記録した傑作だ。(森 朋之)

THE STONE ROSES

THE STONE ROSES


ザ・ストーン・ローゼズ[ゾンバ・レコーズ・ジャパン]
現在、在庫がありません
60年代のフォークロックにも通じる優しいメロディと、80年代後半に発生したアシッドハウス系ダンスミュージックを融合。90年代UKロックの方向性を決定づけたデビューアルバムである。
ビートルズを筆頭とするトラディショナルなソングライティングのセンスを、享楽的なグルーヴのなかで体現したこの作品は、当時の音楽シーンに多大なる衝撃を与えることとなった。既存のビジネスシステムに反し、あくまでもオーディエンス側に立った活動方針と、いっさいの装飾を排したライヴパフォーマンスも話題になった。(森 朋之)

Automatic for the People

It Takes a Nation of Millions

Appetite for Destruction

Appetite for Destruction


Guns n' Roses[Geffen]
在庫あり。 価格: 1,688円
87年発表のメジャーデビュー作品である。オープニングチューンの<1>から、アクセル限界ギリギリといったヴォーカルが炸裂し、罠にも似た衝動が渦巻くサウンドは、一瞬たりとも気の抜けない心地よい緊張感がある。
パンクの要素も取り入れた過激かつ華麗とまでいえる彼らのロックは世界を揺さぶり、翌88年には見事全米ナンバー1にも輝いている。なお、ジャケットは当初の暴力的な描写にクレームがつき、急きょ差し替え、現在のアートワークとなっている。(春野丸緒)

A Rush of Blood to the Head

A Rush of Blood to the Head


Coldplay[Capitol]
在庫あり。 価格: 1,904円
「Yellow」(2000年7月U.K.シングルチャート4位)、「Trouble」(2000年10月U.K.シングルチャート10位)のヒットを生み出したデビューアルバム『パラシューツ』は、全世界で400万枚のビッグセールスを樹立。第44回グラミー賞の最優秀オルタナティヴミュージック賞にも輝いたイギリス出身男性4人組、コールドプレイの2ndアルバム。 ゆったりメロディアスなミディアムナンバー<2>(1stカット)、優しいサウンドが勇壮に広がる<5>など、内に秘めた熱いエネルギーを重厚な演奏に凝縮。アルバムのタイトルどおり、じっくり聴ける内容だ。(速藤年正)

Urban Hymns

Urban Hymns


Verve[Virgin Records Us]
在庫あり。 価格: 2,097円
高い評価を得た1997年作品の日本盤で、これまで見過ごされていたボーナス・トラック「Lord, I Guess I'll Never Know」を収録している。全15曲で、ヒット曲の「Bitter Sweet Symphony」、シングル・カットされた「The Drugs Don't Work」、「Lucky Man」、さらにアメリカ盤の隠しトラック「Deep Freeze」が収録されている。モノクロにバンドのメンバーの写真入りのピクチャーCD。ヴァージン・レコードからのリリース。
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Time Out of Mind

Time Out of Mind


Bob Dylan[Sony]
現在、在庫がありません
『Time Out of Mind』がスタートすると、ボブ・ディランは1964年の「One Too Many Mornings」と同じように淀んだ日の風景の中に姿を現す。だが、今回のディランには、街角や遠くで吠える犬をロマンティックに描き出すような余裕はない。どんなに愛に、そして自分自身に疲れているか、ひたすらうめき声で訴えるばかりだ。うめくことで先を続ける力が出てくるんだと言いつつ、ディランは歌い続ける。そのようにしてつづられていく11曲は、ディランがもっとも正直に自分の気持ちを吐露したもので、雄弁な音楽性を持っている。90年代初頭の傑作アルバム『Good As I Been to You and World Gone Wrong』で垣間見せた、再構成されたボトル・ブルースを受け継ぐのが本作なのだ。ダニエル・ラノワの手になるプロダクションとグルーヴは、ダーティーな質感をかもし出すべく入念に計算されており、少なくとも『Blood on the Tracks』以降のディランのアルバムの中では最高の仕上がりといえるだろう。どれほどディランがひどい気分だと訴えようとも、これは強い、本当に強い男のつくった音楽である。(Rickey Wright, Amazon.co.uk)

By the Way

By the Way


Red Hot Chili Peppers[Warner Bros / Wea]
通常9~14日以内に発送 価格: 2,097円
初めてザ・レッド・ホット・チリ・ペッパーズが体にネオンを塗りたくり、自分のソーセージにあぶなっかしく靴下をぶらさげて登場した時、最も忠実なファンク・メタルのファンでも、このバンドが20年経つ今もあまり変わらないファッションで活動を続けていることを予期することなどとても出来なかった。様々な悲劇と個人生活の激動を乗り越えて、このカリフォルニアのカルテットの8枚目のアルバムが登場。いつものように、ちゃんとビジネスしている。そしてこのビジネスというのが、決まってとってもいいのである。タイトル・トラックのBy the Wayは、スラップ・ベースにホワイト・ボーイのラップの中継ぎがはいるパワフルで傷だらけの1曲だ。Universally Speakingは、シンガー アンソニー・キーディスの故郷デトロイトに捧げる汗臭いソウルフルな曲である。Lemon Trees on Mercuryは1984年のFreaky Styleyからの借用じゃないかと思うくらい奇妙に似ている。このバンドの一つのジャンルに偏らないサイドを見てみよう。ラテン・フレイバーのCabronやムードたっぷりのVenice Queenなどがあげられる。しかしなんといっても驚かされたのは、Tearである。このみごとなザ・ビーチ・ボーイズへのオマージュは、ザ・チリ・ペッパーズの発展を阻まれた終身刑が免除される日が来ることを予感させる。

Sign O the Times

Sign O the Times


Prince[Warner Bros / Wea]
在庫あり。 価格: 3,437円
マルチアーティストぶり、天才ぶりを見せつけた最高傑作の2枚組。傑作アルバムを立て続けに制作・発表し、バンド活動を共にしてきたザ・レボリューションを分解し、再び初期のように作曲から演奏までをほとんどプリンス1人で行った。
これまでの音楽キャリアを総決算するようにバラエティに富んだ楽曲がそろっており、解放感のある痛快な内容になっている。以後も優れたアルバムしか発表していないはずの彼だが、本作がもつ高みには再びたどり着けないでいるようだ。(麻路 稔)

Blue Lines

Blue Lines


Massive Attack[Virgin Records Us]
在庫あり。 価格: 1,906円
イギリスのブリストルから登場したマッシヴ・アタックのクルーたちがミュージック・シーンにもたらした幻覚的なビートの影響ははかり知れない。ほかのオルタナ・ホップのスターたち(マッシヴ・アタックの元メンバーであるトリッキー、元ヴォーカル担当だったニコレットとマルティナ、いまひとつ知名度の低い音職人スミス&マイティ)のために、いわば初期段階の実験台の役割を果たした彼らは、同時にポーティスヘッドからビョークまで、同じブリストルに拠点を置いていたミュージシャンたちにことごとく影響を及ぼした。

『Blue Lines』はマッシヴ・アタックのデビュー・アルバムであり、ブリストルのつとに知られた音楽集団、ワイルドバンチの面々が再集結してつくった作品だ。「Unfinished Sympathy」のすがすがしさ、ビートに導かれたオーケストラの見せる表情は、現在のイギリスのトリップ・ホップ・カルチャーが最初の産声をあげた瞬間を伝えるもの。ほかにも「Daydreaming」を始めとして名曲ぞろいで、シャラ・ネルソン、トリッキーら仲間たちをマイクの前に集め、ディープでダブっぽいビートとソウルフルな雰囲気を打ち出している。『Blue Lines』は、いまなお影響力を広げ続けている音楽遺産なのだ。(Daniel Shumate, Amazon.com)


Ray of Light

Ray of Light


Madonna[Warner Bros / Wea]
在庫あり。 価格: 1,666円
鬼才:ウィリアム・オービットをプロデューサーに迎え、新たなマドンナ・ワールドを開いた8作目のオリジナル・アルバム。グラミー賞3部門受賞作品。ビッグ・ヒット・シングル「フローズン」「レイ・オブ・ライト」他収録。来日記念・期間限定低価格盤。
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Demon Days

Demon Days


Gorillaz[Virgin Records Us]
現在、在庫がありません
サイド・プロジェクトは常に大ヒットするとは限らない。そのプロジェクトが、マンガのキャラクターがフロントマンを務める奇妙なビジュアル集団ならなおさら。だが、イラストレーターのジェイミー・ヒューレットとブラーのフロントマン、デーモン・アルバーンの創作品だったゴリラズによるセルフ・タイトルの1stは、プラチナ・アルバムとなり、世界中を驚かせるヒットとなった。当然、ゴリラズの2ndに寄せられる期待も大きくなったが、『Demon Days』は実際のところ、前作を上回るほどの出来となった。プロデューサーのダン・“ジ・オートメイター”・ナカムラに代わり、アルバーン、別名2DがDJデンジャー・マウス(ビートルズとジェイZを不法にミックスした悪名高い『Grey Album』の製作者)と組んで製作を開始、また、ゲスト陣も賑やかに参加している。アルバーンは『Demon Days』を、よりダークだがCD全体を通じていかれたダンス・パーティのヴァイブがあると表現している。たとえば、どんよりとしたトーンにも関わらず、「Kids with Guns」は決めのベース・ラインが効果的であるし、キャッチーな1stシングル「Feel Good Inc」はデ・ラ・ソウルの素晴らしい貢献で豊かに仕上がっている。

他の注目すべきゲストにはダブ風の「All Alone」でのルーツ・マヌーヴァとトリッキーのコラボレーターであるマルティナ・トップリー・バード、そして思わず身体を揺らしたくなる「DARE」では、ハッピー・マンデーズのシンガー、ショーン・ライダーを迎えている。だが、何と言っても最高に注目すべきは、69歳の俳優の意外な参加だろう。デニス・ホッパーがナレーションを務める「Fire Coming Out of the Monkey's Head」をとにかく聞いてみよう。(Elisabeth Vincentelli, Amazon.com)
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