痛みを知ること、表現すること、結果としてのつつましさ

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Talking Book

Talking Book


Stevie Wonder[Motown]
一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 価格: 2,192円
前作『心の詩』でアーティストとしてのアイデンティティを確立したスティービーが、その才能を全開に発揮した1972年発表の大傑作。『キー・オブ・ライフ』まで続く怒涛の最高傑作発表リレーの幕開けを飾るアルバムである
。世にまれな完璧な曲の1つと言ってよいであろう<1>、自ら奏でるクラヴィネットが粘りつくファンキーなミディアム・テンポの<2>、軽やかでポップな<4>、揺れるシンセが官能的な<5>、ジェフ・ベックにもカヴァーされた代表曲の1つ<6>、そのベックのギター・ソロが地味過ぎず派手すぎず絶妙な隠れた名曲<9>など。(麻路 稔)

Manana

イン・ヨーロッパ VOL.3

ロッキン・ザ・サバーブズ

ロッキン・ザ・サバーブズ


ベン・フォールズ[エピックレコードジャパン]
現在、在庫がありません

メロウ・アイズレーズ

Music Has The Right To Children [解説付き・国内盤]

Music Has The Right To Children [解説付き・国内盤]


ボーズ・オブ・カナダ[BEAT RECORDS]
在庫あり。 価格: 2,375円
エレクトロニカというテクノ・ミュージックの新たな領域を切り開いたautechreに見出されたスコットランドのユニット、boards of canada。メンバーがmichael sandisonとmarcus eoinの2人になって以降、初めてリリースされたこのアルバムはその後シーンでの彼らの地位を確固たるものにした最高傑作だ。
懐かしさを感じさせるシンセサイザーのメロディー(<1>)に、 ヒップ・ホップのリズムを基調にした太いビートが徐々に重なり(<2>)、無邪気な子ど もの声で「I love you」というフレーズが連呼されていく(<3>)。この冒頭3曲の流れるような展開を皮切りに、ときに「サイケデリック」と形容される彼ら独特の穏やかで夢幻的な音の世界が、エンディングまで続く。また、数字を順番に数えあげるうちに突然狂い出すなど不思議なトリップ感覚を与える<12>、ビートが強調されフロアーでの機能性も有した<14>など、個別に聴いてもクオリティの高い曲が収録されている。
すでにイギリスでは「本来ならケヴィン・シールズがマイ・ブラッディ・ヴァレンタインの『loveless』以降に作るはずだったアルバム」「革命的に今後の10年は聴かれ続けるであろうアルバム」と音楽専門誌で絶賛されている本作。エレクトロニック・ミュージックのマスター・ピースと言っても過言ではない1枚だ。(山田次郎)

ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ

ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ


ホレス・シルヴァー , ジーン・テイラー , ブルー・ミッチェル , ジュニア・クック , ルイス・ヘイズ[EMIミュージック・ジャパン]
現在、在庫がありません
1959年録音の本作は、ハードバップ史上最高のバンドの初期の記録といえる。ピアニストのシルバー率いるクインテットは、他にブルー・ミッチェル(トランペット)、ジュニア・クック(テナー・サックス)、ジーン・テイラー(ベース)、ルイス・ヘイズ(ドラムス)という編成。このグループはこの時点ですでにシルバーならではの正確でハードなスイングを見事に表現していた。

各メンバーのソロはストレートで分かりやすく、感情表現としても音楽的にも常に的を得ていた。またミッチェルの繊細なフレースとクックの熱いプレイによるコントラストも効果的で、バップの複雑さとブルースやゴスペルのストレートな部分を融合させるという、シルバーの音楽感にぴたりとはまっている。このセッションでは落ち着いた雰囲気の「Peace」と楽しくファンキーな「Sister Sadie」という、シルバーのスタンダード2曲も素晴らしいが、バンド全体のインパクトも負けない位強烈だ。このグループは結束が固く、この5年後シルバーがバンドを解散した後も、残りの4人は若きピアニスト、チック・コリアを迎えてブルー・ミッチェル・クインテットとして活動を続けた。(Stuart Broomer, Amazon.com)


パラシューツ

パラシューツ


コールドプレイ[EMIミュージックジャパン]
在庫あり。 価格: 1,651円
『パラシュート』ほど感動させてくれるアルバムはないだろう。デビューシングル「シヴァー」だけをとっても、聴いていて元気がでるし、コールドプレイは息の長い歌手ということを証明した。クリス・マーティンは震えた声と雄大なギターをバックに、激しい感動を与えてくれる。このアルバムに収録されている10曲でコールドプレイは、過去に人々によって使い古された、かなった愛、失恋、愛するものを傷つける、葛藤、といった、わざとらしくもなる言葉を、アコースティク・ギターと共にあわせて意味深いものにかえてくれる。クリス・マーティンのおかげで、明るい時も暗い時も、あってもいいんじゃないかと思わせてくれる。それは『パラシュート』が暗いアルバムということでない。それにはギターへの確信と、マーティンの言葉には希望がありすぎる。その代わり、美しくやわらかいバランスは、完璧に程近い。

アローン+2

アローン+2


ビル・エバンス[ポリドール]
現在、在庫がありません
ビル・エヴァンスは、この時代では珍しく、56年のデビューアルバムからソロピアノ演奏を録音している。69年にはソロピアノのフルアルバムをリリース。ジャズスタンダードというより、ポップなナンバーを弾く。
アナログLP時代には、B面すべてを占める14分にも及ぶ『ネヴァー・レット・ミー・ゴー』に驚かされた。前衛でもないソロ演奏が10分以上続くのは異例であるが、エヴァンスの演奏に難解なところはない。共演者がおらず、事前に打ち合わせする必要のないソロ演奏だからこそ、気分次第で演奏を続けることも可能だ。
途中でテンポやリズムパターンを変える、Key(調性)を変えるといったことも思いのままである。イメージがいろいろ広がり、そのために演奏時間が長くなる。それまでの常識では考えられなかったアルバムだが、内容のすばらしさでグラミー賞では最優秀ソロイスト賞を獲得する。(高木宏真)

MTVアンプラグド

MTVアンプラグド


ローリン・ヒル[ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル]
在庫あり。 価格: 3,150円
フージーズの紅一点シンガーとして活躍し、1998年のソロアルバム『ミスエデュケーション』で一躍R&Bディーヴァに君臨したローリン・ヒル。2002年の秋にニューアルバムの発売も予定されている彼女から、たった1本のギターでつづるアンプラグドアルバムが届けられた。
軽やかなギターサウンドと高らかな歌声が印象的なDISC1<2>、現実に立ち向かうこと、反発することの大切さを切々とメッセージするDISC1<9>、優しいサウンドに合わせ、力強いヴォーカルでじっくり歌い上げるボブ・マーリーのカヴァーDISC2<7>など、2001年の夏に極秘で行われたアンプラグドライヴを豪華2枚組で収録。浮き沈みの激しいミュージックシーンに身を置き、自分本来の姿を取り戻そうと悩み続けたローリンの、リアルでピュアなメッセージに耳を傾けてほしい。(速藤年正)

ザ・ウェイ・アップ

ザ・ウェイ・アップ


パット・メセニー・グループ[ワーナーミュージック・ジャパン]
在庫あり。 価格: 2,494円
グループ名義では3年ぶりとなる作品は、序章+3部構成となるコンセプト・アルバム。ひとつの流れを持つ全72分の大曲は、30年以上のキャリアを持つパットにとって最大のチャレンジといえる意欲作だ。とはいえ、その音楽性は彼のファンに馴染みのある、ジャズもフュージョンも超えた彼独自のユニークなもの。透き通るようなギター・プレイも堪能できる一方で、ライル・レイズ(ピアノ)を作曲パートナーに迎え、アントニオ・サンチェス(ドラムス)スティーヴ・ロドビー(ベース)ら実力派ミュージシャンを起用した演奏も見事。全編パットの世界観と美学に浸ることが出来る豊潤な作品として、邪魔されることなく一気に聴き通したい70分間だ。(山崎智之)

オリジナル・サウンドトラック「エデンより彼方に」

デュエット

Unplugged in New York

Unplugged in New York


Nirvana[Geffen Records]
在庫あり。 価格: 1,762円
本作は、カート・コバーンの不慮の死の前に録音されたニルヴァーナ最後のアルバムである。その怒りを抑え余分な音を削ぎ落としたアコースティック・サウンドは、多くの人に驚きを持って迎えられた。「おれは誓って拳銃を握らない、握らない」とコバーンが歯を食いしばって歌うときや、耳について離れない初期のナンバー「About a Girl」がその穏やかなギターにもかかわらず身を凍らせるとき、その微妙な陰影にリスナーは近年屈指のバンドであるニルヴァーナのまた新たな一面を発見することだろう。また、カヴァー曲も本作のハイライトであり、ミート・パペッツの3曲(スペシャル・ゲストにそのカレッジロックバンドのメンバーであるカートとクリス・カークウッド兄弟を迎えている)や、チェロが泣きむせぶヴァセリンズの「Jesus Doesn't Want Me for a Sunbeam」や、デヴィッド・ボウイの「The Man Who Sold the World」が収録されている。(Lorry Fleming, Amazon.com)

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