加爾基 精液 栗ノ花 (CCCD)
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加爾基 精液 栗ノ花 (CCCD)
椎名林檎
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根本が違う
2009-11-20
好き嫌いがどうとかなんて、はっきり言ってどうでもいい。それを言うなら一人残らず全員が好きなアーティストなんているのか?と。そんな痩せた考えをするよりも、
「誰も成しえなかった芸術を創る」
事にこそ意味があり、賞賛すべきではないだろうか。
2003
2009-11-04
タイトルが匂う。約3年ぶりのオリジナル・アルバムは、林檎色どっぷり。そのすごみは、さらに増している。
前2作と大きく異なるのは、歌の物語性が強くなっていることだろう。『無罪モラトリアム』『勝訴ストリップ』は、椎名林檎という異色のキャラクターをシーンに強烈に印象づけた。それは、歌われている内容を彼女自身に重ね合わせることで、より深い衝撃がリスナーの心に走ったからだと思われる。ギターで自分を殴ってくれと懇願する女性アーティストは、それこそ前代未聞だった。が、今作はより創作性を強め、被虐・加虐よりも、退廃や自己矛盾に焦点が絞られ、架空の娼婦が登場したりする。基本的には男を思う女のひとり言の形を取り、終盤はその逆の立場のひとり言。つまり、思いを募らせる男女それぞれの、ドロドロと入り組んだ心理が、大正や昭和の伝奇小説のようなタッチで描かれている。そうした"物語性"に合わせるように、サウンドは前々作のバンド・サウンドではなく、弦や管を含むアンサンブル重視に変化し、微妙なニュアンスを伝えようとしている。曲目や演奏チームはシングル6を中心に、完璧なシンメトリーを成し、全体の構成にこだわったトータル・アルバムだと言える。そして、言葉の毒や音の歪みの中から聴こえてくるのは、メロディの美しさだ。特に、エロティシズム溢れる8と"♪君が慕ふ思春期と僕が用ゐる反抗期"と歌う9は見事。イギリスの名バンド、クイーンのように、愛について歌いきっている。
一見恐怖
2009-08-18
林檎ずきじゃない人にはただの不快な音かもしれません。
しかしいつからか耳に入りやすくなり
歌詞に心打たれるかも
美しい日本語に
びびります
世界を揺るがす楽曲
2009-02-02
このアルバムを聞いて、「自分の生きてる世界に何かを伝えたい」って気持ちが伝わってきました。
椎名林檎がすべてをかけて挑んだようなアルバムだったみたいです。
1st、2ndと順番に聴いてきて、椎名林檎の進化を時間軸に沿って経験できました。どれが好きとか簡単に言えないんですが、このアルバムの世界は好きです。
タイトルや歌詞から聞きにくい印象を受けるし、万人に受け入れられるかは疑問です。
でもメロディーが聞きやすい曲も意外と多いです。あんまり身構えずに聞いてみましょう。ただ、1曲目の「宗教」、11曲目の「葬列」は難解。この2曲をどう受けとめるか、が好き嫌いの分かれ目だと思います。
シングルでもある「茎」がすごい好きです。そして、その強い「茎」に支えられたこのアルバムが好きです。
完成度はピカイチ
2008-08-03
私は林檎さんの熱心なファンではないのですが、
職場のほぼオタクと言えるくらいのファンの人に勧められ聴いてみました
発売当初だったのでCCCDをパソコンに取り込むに非常に苦労した記憶があります
この度CCCDでない、通常版が出たようですが
今やiTunesでCCCDでも簡単に取り込める時代になり
CCCDの優位性が無くなった現在では当然の流れだと思うが
その苦労して取り込んだマシンがクラッシュして聴けなくなってから随分経ってしまった
久しぶりに聴きたくなって、もう一度職場のファンの人に頼んで借りてipodで聴いています
うーむやはりこのアルバムの完成度の高さは凄い
アルバムというと、どうしても好きな曲だけ聴いて
後は飛ばして聴いてしまいになりがちだが
椎名林檎のアルバムは、アルバム一枚で一曲のように感じるがごとく
まとまりが良くなるように意識してる
(曲間のブランクが無いのも一例)
特にこのアルバムは一曲たりとも飛ばして聴く気にならない
従来の歪みの入った激しい曲から流れるような心地よい曲まで
単にミクスチャーやらとかでは片付けられない
本当に色々な楽器と音がごった煮されて上手くまとまっている
ソロは他のアルバムの音も持ってますが
間違いなくこのアルバムが一番好きです
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