もののけ姫 [DVD]

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もののけ姫 [DVD]

もののけ姫 [DVD]


[ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント]
在庫あり。 価格: 3,701円
   時は室町時代。タタリ神の呪いを断つために旅立った勇敢な少年アシタカは、たどり着いたシシの森で、森の神々とエボシ御前が率いる製鉄集団が、バトルを繰り広げているのを知る。同じ時期、彼は、人間でありながら森の神々に味方する少女サンに出会う…。
   生きるためには闘っていかなくてはいけないという、アシタカ、サンらの壮絶な生きざまを、ファンタジックなキャラクターを駆使して描いた、アニメ界の巨匠・宮崎駿監督作。構想16年、製作期間3年という力作だけあって、練りに練られたストーリーの中に、監督の哲学がしっかりと息づいている。海外でも公開され、絶賛された宮崎アニメの最高峰だ。(斎藤 香)
うん。 2010-08-27
私が初めて映画を観たのは3歳のときなんですけど、そのときに親と一緒に観たのはこの、もののけ姫です。
3歳の私じゃ到底理解できない内容でした。

でも今改めてみると、自然に生きる獣達。
それを破壊しようとする人間の欲がよく書かれていると思います。

音楽にも迫力があり、毎回聞いていて壮大さを感じさせます。

そこに獣と暮らす少女。

まずこの少女は人間の世界になれることはできないでしょう。
獣の世界でも浮いた存在でしょう。

それでも人間と共存しないといけないといけないのでは?
と考えさせてくれます。


生きるという意味。


なんと難しいテーマ性。

でもだからこそよくかけていると思います。


グロイ描写はより作品世界をリアルにするためでしょう。
いいと思います。だからこそ。




考えさせてくれる。ぜひ観てください。

ジブリの中ではラピュタとともに好きです。

日本を表現しなければいけないというプレッシャー 2010-07-28
ナウシカやラピュタは素晴らしい作品だと思いますが、
海外では「なんで日本が舞台じゃないの?」という質問・批判が
少なからずあったと思います。
ファンタジー世界といえばそうですが、やっぱり洋風の世界なので
あちらの人は、日本人が洋風世界の作品ばかり作ることは気になるんじゃないでしょうか。

それに対する回答として、
日本を舞台にした大作を作る必要があった。そして、それにより
海外で賞を取りたい!商業的にも成功させたい!
と、そんな感じだったのではないでしょうか。

でも、これ日本なのかなあ?と思ってしまいます。
お話自体も、うーん。。やたらとグロテスクで、宮崎作品の魅力である
温かみにも欠けるし、過去の作品を超えたとはとてもいえないです。
結局、日本的な舞台での大作を作る試みは失敗だったのではないかと思います。
その後、千と千尋で賞も取り、一段落するわけですが。

あと、ごく個人的に思うのですが、
エヴァンゲリオンの影響があってのグロテスク表現だったのではないかと。
宮崎監督本人はエヴァをまったく見たことがないと言ってたみたいですが、
本当かいな?という感じです。
本当は、見てしまって、ウワッと驚いたから、
自分の作品でも不必要に血を飛び散らせ、腕が千切れるといったシーンを作って
しまったのではないかと邪推してしまいます。そう思ってしまうくらいに、
宮崎作品としては異例の、不必要な残虐シーンの連続だったように感じます。





なぜ…… 2010-07-22
他のジブリ作品と比べて、もののけ姫のレビュー数が少ないのか理解に苦しむ。
この作品はナウシカと並ぶジブリシリーズの中の傑作なはずなのに……。
舞台が日本なのですよ。西洋童話に浸かりきった日本人には興味ないのか?
日本の美しい自然がいっぱいなのですよ。まぁ、自然のモチーフは異国のものを取り入れているみたいですが…。
でも、やっぱり日本を舞台にしているもののけ姫は最高だ!千と千尋もいいけど、
躍動感ある映像と、サンとアシタカの純粋な物語には及ばないのである。

今はこんな廃れた国に成り下がっているが、それでも私は自分の生まれた日本が結構好きなのだ。
この作品は少なからずともそう思わせてくれる名作だ。
早急にBDの発売を求む。

何度も見るべき作品 2010-07-18
初めて見たときは幼かったからか、見終わった後「???」といった感じでした。
それまでのジブリ作品とはまったく趣向が違っていて、正直あまり好きな作品ではありませんでしたが、歳を重ねてから改めて見てみると、昔ではわからなかったことも「!!!」といった感じで理解できるようになりました。
きっと見るたびに新しい発見や、新しい見方ができるすごい作品なんだと思います。
見る人とともに成長する、奥の深い物語。
まさに何度も見るべき作品。
「生きる」ことについて考えさせられます。

自然破壊について深く考える必要がある 2010-07-09
もののけ姫とナウシカ、どちらも自然をテーマとしていますが大きな違いがあります。
それは「もののけ姫」は自然破壊を完全なる悪として扱っていないということ

タタラ場の住民は自然を破壊して生活しています。
鉄を作るという仕事は大変だと言っていますが
「下界よりも全然いい。腹いっぱい食べれるから」
と言っており、幸せな生活をしていることが分かります。
アシタカも「いい村は女が元気である」と言ってます。

アシタカがタタラ場に来る途中に破壊された村に遭遇しました
ジコ坊は「洪水か地すべりか戦に巻き込まれたか」と話してました。
自然と共生して生活するというのは聞こえはいいですが
自然に対して無力でまた防衛力が無ければ戦で皆殺しにされてしまいます。

エボシが自然を破壊して鉄を作っているのに自然の長である「シシガミ」は
人間と戦おうとはしませんでした。
人間は自然を破壊する行為そのものが自然な行為なのでしょう。

我々の先祖はエボシと同じです
自然を破壊し、破壊しつくして道路を敷き、家を建て色々な建造物を建てまくって
世界の頂点となるまで発展してきました。
これは間違ったことだったのでしょうか?
アシタカの最初の村にいた木の上で生活しているような自然との共生をしていくべきだったのでしょうか。
私はそうは思いません。

但しジコ坊のように
「雨土(あまつち)の間にある全てのものを欲するということは人の業というもの」
と言って調子に乗った挙句悲惨な結末となりました

自然を破壊するにしても度が過ぎると手痛い仕返しがくるというメッセージが込められていると思います。

最後にアシタカとサンは別れてしまいました。
結局人間と自然とは共生していけぬ存在ということになるのでしょう。

人間はどのようにして自然と付き合っていくべきか
自然を破壊するにしても最小限のダメージで抑える為にはどうバランスよく開発していくか

「自然を破壊することは本当に悪いことなのか?」
このアニメを見た後に視聴者はなんと答えるでしょうか