ふしぎの海のナディア DVD-BOX

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ふしぎの海のナディア DVD-BOX

ふしぎの海のナディア DVD-BOX


[キングレコード]
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   1990年にNHKで放送された『新世紀エヴァンゲリオン』で人気を博した庵野秀明監督によるテレビアニメーションシリーズ全39話を収録したDVDボックスセット。ジュール・ヴェルヌ原作『海底2万マイル』をベースに繰り広げられる空想科学冒険譚の快作。

   19世紀末のヨーロッパを舞台の中心として、発明好きの少年ジャンと自分の出生を知らぬ少女ナディアが、科学を操り世界を支配しようとする組織「ネオアトランティス」と、彼らに対立する謎の潜水艦「ノーチラス号」との戦いに巻き込まれていく。

   作りこまれた設定や、圧倒的に描きこまれたメカ描写、当初の敵である『タイムボカン』シリーズの3悪人を想起させる「グランディス一行」との協力など、ツボを押さえた展開が観ていて実に楽しい。(田中 元)

中だるみはあったものの、最後まで楽しませてもらいました 2010-07-11
原作は『海底二万里』ということで期待して見ました。登場人物の多くがオリジナルなのは分かっていましたが、原作を読んだのも、かなり前だったので、こういった話だったのだろうなと思っていました。後に、ウィキペディアでヴェルヌのほかの作品や『天空の城ラピュタ』との関連を知りましたが、ふーんそうなんだぐらいの感想です。
何といっても、魅力はナディアのキャラクターです。実際にこういう人間が周囲にいると困ってしまうのですが、創作の世界では、こういった人物像はとても魅力的に映り、それに振り回されるジャンには同情しながらも、愛さずにはいられません。
印象に残っているのは、ノーチラス号の乗組員フェイトの最期です。これまでも、アニメの戦闘シーンで主人公側の人間が死ぬことがありましたが、概ね戦闘中に死ぬことはあっても、ああいった形で描かれたことはほとんどなかったと思います。それだけに、明るいエピソードが多いなかで、戦闘(戦争)の本質に触れた気がしました。
森川美穂さんの歌も大好きで、特にオープニングはその絵とともにとても楽しみでした。
なお、“ネモ”はここからもらいました。

最高です。 2010-04-03
庵野監督の最高傑作。エヴァより上でしょう。特にラストの発掘戦艦VSレッドノアの戦いはアニメ史に永久に残ります。

変な協奏曲 2009-01-04
このアニメくらい、てんでんバラバラな作品も珍しい。
 最初から大西洋の孤島での怖いおじさん連の実験までは、子どもたちの目線で捉えているのが良い。
 科学大好きで未来を明るく捉える少年と、科学よりも生き物たちを優しく捉えるが故に、夢見がちの少女。
 この二人を端に見ながら、おっかないおっちゃんたちが、身に不相応の科学兵器でドンパチやる。
 中間の子どもたちだけの孤島漂流記はユーモア爆発ですが、監督さんはこれらのシークエンスで「壊れていった」そうだけど・・
 最終のプロットはそれまでの設定をドンドン出してくるが、正直やり過ぎと思えるほど過激なシーンが増えてくる。
 放映するNHKが制作スタッフに全幅の信頼を置いたのだが、ともすれば、マニアックな表現が多くて白けることも多くなってくる。
 私的な評価は。前半が優。中盤は並。後半部は優に近い並でしょうか?
 心に残るアニメを求めるのなら、残念ながらこれは残りません。騒々しいドンチャン騒ぎしか印象が無いのです。
 この監督。雑誌のインタヴューでは、立派なコメントを残しているが、次回作の「エヴァ」で人気出るとこのアニメの頃を振り返らない。
  不公平ですよ。自分の作品を余さず胸に抱いてください。








島での展開がやや中だるみだが、完成度の高さは否定不可能。 2008-02-07
冒険活劇のアニメとしては「ラピュタ」に次ぐくらいの評価はあげていいと思う作品。
むしろスケールの大きさではこちらの方が上で、ラピュタとほぼ同時代の設定と思われるのに宇宙まで行くんだから。
冒険の基本であるボーイ・ミーツ・ガールもしっかりと押さえられているが、優等生カップルの「ラピュタ」と違ってこちらのカップルには問題が(笑)
話も強引な部分も多いが、十分楽しめた。
オープニングの「ブルー・ウォーター」とエンディングの「Yes、I Will」も森川美穂さんの透明感のあるボーカルがテーマソングとしてピッタリでした。

思ったのですが・・・この作品も「エヴァ」に続いて漫画化されませんかね?

勿論、貞本先生による作画でです。
90年代とは時代も変わったとはいえ、間違いなくヒットすると思うのです。
掲載誌の「看板」だって張れるのではないかと。
「サンデー」辺りの連載が雑誌のカラーに合っているのではないかと考えるのですが、実現するとしてももう十年は待たなくてはならないでしょうか?

でも、見たい!

買ってよかった 2006-04-14
リアルタイムで見ていたときは少し面白い程度だったんですが(エピローグ見て仰天してましたが)更に何年か後に見てツボにはまり、それから何回もレンタルで借りて見直してたぐらい好きな作品です。
BOX版の目玉はやはりなんと言っても「ナディアおまけ劇場」でしょう。

NHKが版権持っているのでNHK関係のパロディを含め、好き勝手やっちゃった…という作品です(苦笑)
5分程度しかないですが、内容は結構濃いですよ。しかもそれが×10コも!
個人的お薦めは8の「夕焼けジャンジャン」です。
作画が超綺麗(あの本田雄さんが作画ですこの話)だけどネタは…見てのお楽しみ(笑)

ブックレットも豪華(イラスト集に知らない絵があったのが驚き、資料集のほうも結構詳しく書かれてます)、ナディアのフィギュアは完成度高い…とまさにファン必携のDVDBOXですね。

90年代始めに放送されていたとは思えないアニメとしてのクオリティの高さもこの作品の見所。
非常によく動いてます。
よくぞTVアニメでここまでやったなぁ…と思ってしまうくらいですね。
キャラクターは個性的、話も陰と陽がきっちり分けられ、最後は綺麗にまとめてある(大人になってみると何故か泣けてきました)個人的に一番の名作アニメだと思ってます。