今日の風、なに色?―全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで
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今日の風、なに色?―全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで
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List Mania :
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すばらしい母と父の愛、感動しました。
2010-01-21
すばらしいお母様だ、と素直に関心させられました。私たちには想像もできない闘いがあったに違いありません。お父様も同じく、本当にどれほども思いで育てられたことだろうか、と思いました。まさに真の純粋な愛の力なくして、この天才児は世に羽ばたかなかったことだろうと思います。そして羽ばたいたのですね。本当に感動しました。
そして、いろいろな方たちの感想、レビューを読むにつれ、こういった歴史の本を読んで感じることも、あくまでも読む側の心の状態や、感性にかかっていると思いました。見る目、受けとる目、心の深さにかかっていると思います。文章の迫力に関係なく、読む側の感性とその状態です。
辻井さん、まさに奇跡の天才、神業としかいいようがありません。本当にすばらしい感性です。私たちには量ることのできない天才だと思いました。辻井さんの演奏のCD、DVDも、本も、あくまでも、この芸術家の一部の歴史の紹介にすぎないものだ、と思いますが、実際に彼の演奏を目の前で聴いた者には、ただただ、天才、としかいいようがありません。すばらしい感性です。何も心配するにはおよばないと思います。アメリカでも多くのプロのすぐれた音楽家、音楽家関係者、記者等、また素直な国民性か、アメリカ市民もみな彼のことは絶賛しています。辻井さん、これからもどうかがんばってください!
期待はずれでした。
2010-01-06
子育ての参考に、と思い、購入して読みましたが、同じ母親として反発を覚える箇所が多々・・・。
伸行くんが全盲だったために子育てに苦労したような文調ですが、子育てには同じような苦労はつきもの。わたしには自分の子育ての苦労ととくに区別がつきませんでした。乳児期に日記をつける時間があるだけ、余裕があった(恵まれていた?)ように思えます。
他にも、近所のお母さんには「この子は目が見えないので・・」と挨拶しているにも関わらず、保育園で自分が子どもたちに囲まれると「子どもが苦手。」と書いていたり。
モスクワのホテルの食事が貧弱だったと文句を言ったり。
お母様はよほど恵まれて育ったのでしょうね・・・
ただ、伸行くんが明るく素直に育っているのは事実のようですので、その子育てのエッセンスのみ(子どもをのびのび育てること)、真似できればよいのかな、と思います。
影で見守る父親(夫)の大きな存在
2009-12-02
辻井伸行くんという素晴らしいピアニストをもっと理解したいと純粋に思う方にはお勧めです。
彼の幼少時代を垣間見ることが出来ると思います。
ただ読んでいて度々不快感を感じたのが、母親・辻井いつ子さんの執着心に近いほどの「レーベルに対するこだわり」です。ブランドにこだわったり、名前や学歴・職歴にこだわる人ほど、自分に自信のない人が多いのですが、彼女も当時はそのたぐいの人だったのかなと思わせるふしがありました。そういった個人の執着心が無意識のうちに文中にやたら強調されてしまうと、どうしても感動が薄れてしまい、純粋に本を楽しめなくなってしまうものです。「子の手柄や功績で自分の身を飾るステージママ」と思われてしまいそうな印象さえ残ってしまいました。少々後味が悪かったです。
しかし辻井いつ子さんのご主人はとても人間の出来た方だと察しました。本の端々に夫として、父として家族を一生懸命支えてきたんだろうということが窺えます。彼という大黒柱なしに今の辻井家は存在しないだろうと思いました。それに伸行くんのピュアな心は父親ゆずりであろうことが想像できました。それだけでも読む価値はあるかもしれません。
母の強さを感じる本
2009-09-21
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで辻井伸行さんが賞をとったとき
お母様が今まで沢山あったであろう苦労を全く見せない笑顔をされていました。
その秘訣を知りたくて読みました。
この本には育児のポイントが沢山詰まっていました。
お母様の当時の日記もところどころ入っていて、
どのような過程を経てお母様が道を切り開いていったのかが分かりました。
お父様の文章も少し入っていて強い家族の絆を感じました。
良い本です。
2009-08-30
CDを購入し、この本を読んで感想を書いています。
世の中で天才とか呼ばれている人は、人とはやはり何かが違っているとか
よくいいますが、これは親の育て方も影響するのかもしれません。
ある意味普通の障害児とは違う育て方を自分で手さぐりしながら、
考えて子供に教育した。
その結果なのかもしれません。
そういう意味では、障害児だからとか健康児だからとかはあまり関係なく
スペシャリストの育て方という観点からみると非常に興味深いものが
あります。
私はそういう風にとらえました。
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