勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考 (講談社BIZ)
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勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考 (講談社BIZ)
[
講談社
]
在庫あり。 価格:
1,350円
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元気になる1冊!!
2010-04-22
渡邊さんが社長退任後に書いた本。
少し政治の内容が多くなっていますが、それ以外の経営に関するところは
やっぱりさすが渡邊さん。
特に1章の軸をずらさない、の章が好きです。
常に渡邊さんの中心になっている部分が見えます。
結局のところ、軸のぶれないところが信用力と言っています。
軸がブレそうなときには是非読みたい。
残念な本
2010-01-09
私は、著者のおだやかなそうな笑顔とか、人柄の良さそうなところを否定するつもりはない。きっといい人なのだ思っている。居酒屋のスローガンとして「お客さんのありがとうを集めよう」も大変結構だ。本書は著者の「善意に満ちた人生のアドバイス」である。しかし、並みの成上りものはその成功がいかなる幸運・偶然の産物であることがわからず、自分と同じことをすれば誰でも成功できるはずだと思いあがる。本著者も例外ではないようだ。
本書の主張が、経営なり人生の成功の秘訣なのだと考えるのは短絡思考だ。うまくいっていない飲食店は経営者が強欲傲慢なのか? お客様のことを考えれば成功するのか?
読後感は帝国主義・植民地時代の西欧哲学、啓蒙書をいまさら読まされたのと同じで、とても嫌な気分であった。自分に都合のよい一方的な事実解釈である。心からの善意でアジア・アフリカ人を教えてやろうというおせっかいな使命感は、実は「上から目線」「勝者の論理」でもある。君たちが劣っているのはキリストを崇拝しない下等な精神構造のためだ。私の偉大な成功は偉大な信仰「愛(お客様のありがとう)」のためなのだ。。。。。。 勝者とバカにつける薬はない。
だいたい本書のタイトル「勝つまで戦う」からして著者の論理レベルが判断できよう。当り前ではないか。思考法だの夢だのに触れているが、夢とか成功とかの「構造」が人並み以上にわかっているとは思えなかった。自分がたまたま成功したことを夢と呼んでいるだけ。うまくいかないのは君が強欲で夢を持っていないからなのだそうだ。
繰り返すが本著者は善意からこの本を書いている。それを否定するつもりはない。ただ、レーニンのことば「破滅への道は善意で敷き詰められている」を思い起こしておきたい。
タイトルの真意は自分に勝つこと
2009-10-13
最近、社会全体があまりにも資本主義に偏りすぎてしまい、悪い部分
ばかりが目に付くようになってきた。
企業だけではなく個人においても勝ち組と負け組みとの格差が歴然と
なりつつある中で、現実を見据えた上で夢や希望を抱くというのは、
とても難儀なことに思えてならない。
著者は、勝つことの意味を自分の人生に勝利することと考えている。
勝利は自分の生きる目的を達成すること、つまり他人の幸せをより多く
築くことである。
人を幸せにすることで自分も幸せになれるという考えが著者の根本にあり、
それを実践してきた結果が今のワタミグループの存在につながっている。
他者を蹴落とすことで自分がのし上るといった競争に勝つことが現代社会の
常識ではあるが、目先の冨を勝ち取ることだけが目的となってしまった個人
や企業に、真の幸せや繁栄が訪れるだろうか。
本書を読むと、自分の誤った価値観を変えない限り、幸せはつかめないし、
生きる上での充足感も得られないことが良く解る。
成功や幸せは求めるものではなく、行動の結果として後から付いてくるもの。
真の戦いの相手は自分の中にある際限の無い欲望やエゴではないだろうか。
本書に書かれた著者の清く熱い思いが、自分にこのような思いを呼び覚まし、
久々に、とてもすがすがしい感じを与えてくれた。
著者のこれまでの成功の理由は、本書を読んで十分納得できました。
居酒屋での友との議論のネタに
2009-10-04
カリスマ経営者ならではのなんとも勇ましいタイトル。
以前に出版されている「夢に日付を!―夢実現の手帳術」の延長線でもあります。
とはいえ、競争社会を生き抜くための人生論とは一味違ったものを感じました。
タイトルにある「勝つ」とは、何に勝つということなのでしょうか?
同業のライバル企業、職場のライバル、それとも自分???
「夢」「ミッション」というキ−ワ−ドからは、ストレ−トに結びつかないようにも感じました。
今日明日の成功ではなく、
100年後に「一番たくさんのありがとうを集めた企業」として評価されたいという言葉は、
著者ならではの名言だと思います。
この著作では、政治の分野にもふれ、
「関心を持つこと」の大切さ、総理公選制になれば出馬するなどとまで言い切っているあたり
まさしく社会派的経営者とでもいえましょうか。
どこかの居酒屋で、親しい仲間とお酒を飲みながら、
この本を素材に熱い議論を戦わせてみてはいかがでしょうか。
とても感動しました!
2009-10-03
もともと渡邉美樹さんの本は好んで読んでいましたが、ここまで広く、そして長期的な視点で世界をみているのか、と感動しました。100年先までの計画を。ありがとうをもらえるか否かが判断の軸。介護の世界に入ってから、「この会社はなくなってはいけない存在」と。目標に追われて本来の存在価値や目的を失った会社が多い中、トップがここまで深く考えているのか、と感銘を受けた。
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